かもめとチュウリップ

かもめとチュウリップ

かもめ指はさみ事件


そのひとつに本を集めた小さなキッズルームがある。

当初キッズルームは管理人さんがいる時間は自由に出入りができるようになっていた。最近は、少数の子供たちが壁を壊したり、本を壊したりなど損害を与えるため、鍵を貸し出すようにしている。自由に出入りできない状態だ。

この事件は自由に出入りできるときの話だ。

パパもままもいたので土曜か日曜日。
かもめ、チュウリップはその図書室のようなキッズルームに入っていった。突然かもめが泣いた。
結構鋭利な角をした扉だった。そこに指を挟んだ。
チュウリップはそこから手を抜いてあげようと重い扉なのにがんばって支えていた。
そこにパパが来て、かもめの手を見た。
大丈夫そうだけど、一応病院に行こうということになった。

いつもお世話になる病院だ。
かもめはとても不機嫌だ。

先生はまあ、大丈夫だと思うけど、一応レントゲンとっておこう。

といった。

ああ、良かった。

でもレントゲンとるのが大変だった。

どうしても動いてしまう。

しょうがないので私がプロテクターをつけて抑えるようにした。

やっと取れた。

大丈夫だった。

ああ、よかった。



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