８時５９分６０秒とサウダージ、そして赤い花の苺

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午前８時５９分６０秒

「５９分６０秒」だなんて、面白い！ですね。

７月１日、世界各国の標準時と、
地球の自転による時刻のずれを修正するため
一日の長さを１秒長くする「うるう秒」の挿入が
３年半ぶりに行われたそうです。

標準時を決める独立行政法人
情報通信研究機構（東京都小金井市）が
午前８時５９分５９秒の後に「５９分６０秒」を挿入。

「３年半ぶりに「うるう秒」、７月１日が１秒長く」より

ボサノバ

「イパネマの娘」が、ラジオから流れて来た。

有名な話らしい。
ユーミンが、言っていた。

「イパネマの娘」は、村上春樹さんが書かれたものに
何度か登場するので、どんな曲なのか聴いてみたくて
レンタルして来た事があった。

You Tubeみたいなのが、まだ、なかった頃だったので。

それは、何度も、どこかで耳にした事がある曲だった。

当時は、”この曲かァ”
と言った程度で、特別良い曲だとは思わなかったのだけど

今日は、何故か、とても癒されるような気がして
聴き入ってしまった。

昼食をとるため立ち寄った、お店の風景が
ふと浮かんで来て、懐かしさに似てはいるけれど
それだけではないと言うか
ちょっと不思議な感情が、こみ上げて来る。

もしかしたなら、無意識に、

自身の記憶の中から引き出しているのかも知れない。

だとしたなら・・

”こっ、これが、「サウダージ」！！の正体なのか？？”
と。

「ボサノバと呼ばれるもの全般に」と言ったのか
「イパネマの娘に」と言ったのかが
良く聴いていなかったので分からなかったのだけど

「サウダージのようなものが漂っている・・」
みたいな事を、ユーミンが話されていたような気がしたので。

確かに、それに近いものかも知れない。

音楽って不思議だ。

「サウダージ」と言う言葉を、初めて知ったのは
ポルノグラフィティの「サウダージ」を聴いた時で

まず頭に浮かんだのは、
「ソーダ味」のガリガリ君だったけど
（「サウダージ」と言う響きが「ソーダ味」に似ていたため。）

実際には、ポルトガル語か何かで、切なさや郷愁
憧憬、思慕等の意味合いを持つ言葉のようだった。

夏は、「ソーダ味のガリガリ君」を食べながら
ボサノバ聴くのも、いいかも知れない。

ハンモック付なら、言う事なし。

「イパネマの娘」を、You Tubeで探していたら
大好きな「Fly Me To The Moon」をみつけた。

「Fly Me To The Moon」も、色々な方々が
カバーされているので、
好きなものと、そうでもないものがある訳で。

今回、みつけたのは、
ずっと探し続けていた（”誰だったのだろう？”と）
一番好きなバージョンだった。

ブレンダ・リーの「Fly Me To The Moon」。

ブレンダ・リー。
”何故、思いつかなかったのか？”
と思う。

ブレンダ・リー版「The End of The World」なんて
数え切れない位、聴いてた筈なのに。

長年の”？”が、スッキリして
良い1日でした。＾＾

Girl From Ipanema

Brenda Lee - Fly Me To The Moon

非常に、驚き！

実は、普通に赤い苺でした。

かなり前から、ハイビスカスが咲いている
"我が家の庭は、既に夏"です。