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田舎狂師さん
大好きバスケさんコメント新着

女子は予選からの勝ち上がりだし、男子は準々決勝が宿敵のMヶ丘さんで厳しい試合を
1日で3試合勝つことなどどう考えても無理だと思っていたのに、男女で勝つことが出来ました。
堺でもアベック優勝は最後まで出来なかったのに、南大阪でやってくれるとは夢にも思い
ませんでした。
どの試合も接戦だったので、この日はほんとにハラハラドキドキでした。
男子 準々決勝 25対24 対Mヶ丘さん
1・2Qrはメンバーが揃わず負けるのは仕方の無いところ。12対18でリードされる。
ベストが揃う3Qrからが勝負だが、今日は4番のジャンプシュートの調子が悪く、点数が
入らない。
3Qrが終わったところで17対22でまだ5点負けている。
4Qrもなかなか点が入らず重たい展開になるが、残り2分を切ってからうちの速攻が決まり
その勢いでディフェンスのプレッシャーをきつくしてボールを運ばせない。
マイボールからうちの5番のシュートをチェックにきてファールをもらい、フリースロー。
それを2本決めて土壇場で逆転。
最後はストーリングで1点差を守りきり何とか勝てた。(疲れた)
4Qrの残り30秒までずーっとリードされていたが、最後の最後での逆転勝ち。
ある意味、うちらしい試合だったかな。
女子 準々決勝 32対15 対K池田さん
前回の対戦で苦戦していたので、どうなることかと心配したが、今日の女子は調子がよく
大事なところでのシュートをよく決めてくれた。
特に2Qrに出る2人のフォワードがリバウンドとシュートに頑張ってくれて、安心して見て
いられた。
4Qrにはベストメンバーを休ませることが出来、最高の出だしとなった。
男子 準決勝 29対25 対 I 大津さん
一度練習試合で勝っているので、行けるかなと思っていたが、公式戦は違った。
相変わらず1.2Qrは我慢なのだが、10対17はやられ過ぎ。
うちの2Qrは2点しか取れていない。
さあ3Qrでと期待したが、4番はしっかりマークされているし、5番のシュートも決まらず
このQrは1点盛り返しただけで、18対24と6点差。
最後の4Qrになってしまった。
あっという間に2分くらいが過ぎてしまったが点差は縮まらず、こちらはタイムアウトも
取れない状態。
というのも怪我をしていた6年生を何とかして出してあげたいので、簡単にはタイムアウトが
取れないのだ。
そうしたところ、自分たちでこのままではだめだと思ったのか、うちのシュートが決まった
後に指示されてもいないのにオールコートであたり出した。
まだ早いと思ったが、やってしまったものは仕方が無い。
だがそれで相手があせったのか、2本連続でボールをひっかけて簡単に4点を取ってしまった。
そこからはもう、うちのペースになってしまい得意の速攻が決まり、このQrを11対1で取り
またまた鮮やかな逆転勝ち。
コーチのミスを子どもたちが助けてくれた。
女子 準決勝 37対25 対T子さん
前回のオータムカップの優勝チームであり、あの試合を見ていたらとても勝てる相手とは
思えなかった。
だが子どもたちは違ったようだ。
ここでも2Qrが頑張ってくれて、こちらのシュートが面白いように決まる。
予想外の24対9で2Qrを終わる。
あとは弱気にならないで最後まで攻めることを指示してベストメンバーを送り出した。
相手にペースを持って行かれそうなことが何度かあったが、良く耐えて点差を守りきり
12点差での勝利。
勝てるとは思っていなかったので、素直にうれしい。
男子 決勝 17対16 対S山南さん
もう何度も練習試合をしていて手の内は分かっている。(お互いにかな?)
いつも1Qrをうちがリードし、2Qrで追い上げられるという展開なのだが、今日は違っていた。
うちの1Qrが全く駄目で2点しか取れない。(相手にも4点しかやっていないが・・・)
2Qrはいつも分が悪いので心配したが、9対12と何とか踏ん張っている。
しかしロースコアの展開になってしまい、こちらもシュートの確率が悪く点が入らない。
3Qrは2対2。 トータル11対14の3点差。
だが4Qrになっても守り合いの展開は変わらず、どちらもシュートが重い。
たった3点差なのだが、それがとてつもなく遠く感じる。
あまりにも重いので、残り2分というところでタイムアウト。
セットプレーでは点が取れていないので、うち本来の速攻を出すように指示する。
そのあとすぐに4番のリバウンドから前を走る3年生にロングパス。
それを落ち着いてレイアップを決め、試合が動き出す。
ディフェンスを頑張り、さらに速い攻めから2点を取り逆転。
その1点をまた守り、ついに3試合連続で逆転勝利。頂点に立った。
男子は4Qrになってディフェンスが厳しくなり、この3試合で4Qrだけでは2点・1点・2点の
トータル5点しかとられていない。
T先生にも褒められたが、試合ごとに相手への対応力が高まったということか。
やっぱりディフェンスだな。
女子 決勝 24対23 対 Rキーズさん
練習試合では勝ったことがあるが、公式戦では1度も勝てず、子どもたちにもちょっと苦手
意識があるかなというRキーズさんが相手。
ここでも2Qrが頑張ってくれた。
リバウンドからのシュートをいいところで決めてくれたので、18対9と先手を取ることが出来た。
さぁ3Qrからが勝負だが、子どもたちから言い出したオールコートでプレッシャーをかける
というディフェンスが相手のリズムを狂わせたのか、シュートが簡単に決まらない。
このQrを2対4でしのぎ、トータル20対13。
最後の4Qrが始まった。
このままで終わるとは最初から思っていない。
追い上げられても最後まで攻める気持ちを忘れないことを指示。
しかしこちらのパスミスや無用のドリブルからのミスを突かれ追い上げられる。
それでもまだ勝っている。
残り1分を切り3点差で勝っているという、ついこの間のS宝戦と同じ状況になり、嫌な
予感が頭をよぎる。
案の定、相手に得点を決められ1点差。
さぁ、ボールをキープというところでのパスミス。
でも違っていたのは、ミスしたところがゴール下では無く、センターライン。
相手にレイアップを打たれそうなところを必死に戻ったうちのガードが見事にディフェンス
してタイムアップ。
あきらめずに追いかけたことが、うちに勝利をもたらした。
女子は最後に思いきりのいい試合をしてくれた。
男子に引っ張られた形での優勝だったが、これで笑って卒業できる。
長い一日だったが、とても充実した一日となった。
「おめでとう、みんなで頑張った結果の優勝だ! コーチは君たちを誇りに思うよ!」
それと今日は大阪の公認審判の方たちが、わざわざ笛を吹きに来てくれた。
ありがとうございました。
子どもたちのためにという思いは指導者も審判の方も同じだと思います。
私も頑張って指導します。