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田舎狂師さん
大好きバスケさんコメント新着
来ていたのは、男子はT代田さんとK竜寺さんとうちの3チーム、女子はH山台さんとK竜寺
さんとうちの3チームだった。
男子はメンバーは来ていたが、5年生のセンターが体調が悪く、朝からもどしたりしていた
ので1試合目は出場を我慢する。
その1試合目は、K竜寺さんが相手。
堺の大会で何度も対戦していて、いつもギリギリの試合になっているので、センターが
いないうちにとっては、負けても仕方が無いところ。
2Qrで大差をつけられ、3Qrで追い上げるが、4Qrで力尽き11点差での敗戦。
いろいろ課題はあるが、納得のいく敗戦。
そして午後からの2試合目。
相手は、K竜寺さんをダブルスコアで圧倒したT代田さん。
大きい子が2人いて、ガードの子もしっかりしている。
うちもセンターが復活して、ほとんどいつものメンバーが揃った。
この試合は、スコアシートが手元にあるので正確に試合内容を思い出せる。
1Qrの出だしは、うちの4年生ガードが走り回り、相手のセンターにうちの5年生センターが
張り付いて仕事をさせていない。 9対7で1Qrをリードする。
2Qrはいつも我慢だ。
得点は取れないが、相手にも得点させなければいい。
しかし相手のセンターにゴール下を決められ、14対21とすぐに逆転される。
さぁ、やっとベストが揃う3Qr。
相手も2人のセンターを一緒に出してくるが、うちのディフェンスもしっかりと中へのパスを
守り、センターに仕事をさせていない。
うちの方は、4年生ガードが1人でオールコートでボールを追いかけまわし、相手があせって
パスを出すと、そこにもう1人がインターセプトに走る。
相手のセンターが戻る前にシュートを決めてしまうので、高さがあまり気にならない。
このQrを圧倒し、26対27と1点差にまで追い上げる。
勝負の4Qrだが、ここでもまだ走力は衰えず、4年生ガードは走りまわる。
キャプテンのジャンプシュートが決まり、その上ファールまでもらい3ポイントプレーが決まる。
残り28秒で1点差で勝っているところでマイボールのスローインとなり、後はしっかりボールを
キープすれば勝ちが見えて来たところで、信じられないことにパスミス。
相手ボールとなり、さらにドリブルでレイアップを決められて、残り10秒くらいで逆転を許して
しまった。
やられたと思ったが、子どもたちは最後まであきらめていなかった。
素早いスローインから、前を走るキャプテンにロングパス。
キャプテンがゴールの下まで入ってしまって、無理な体勢からシュートした時には、私と隣に
座っていたNコーチが2人とも思わず、「アホー」と叫んでいた。
その外れたと思ったシュートが、リングのヘリで粘って信じられないことにリングに吸い
込まれた。
キャプテンのシュートはこんなシュートが多い。
シュートが決まると同時にタイムアップ。 36対35の劇的な逆転勝利だった。
このチームはいつだって試合を諦めていない。
最後まで諦めるなとは指導はしているが、たかが小学生にそんなこと簡単に教えられる
はずが無い。
でも諦めないで頑張っているから、こういう試合が出来てしまう。
これだからミニバスは辞められないんだな。
女子は2勝したが、男子のような気迫やひたむきさが感じられない。
たた単に試合をしているだけという感じかな。
これじゃ誰も感動なんてしてくれない。
今日の男子の試合なら、最後に逆転できなくても、見ていた人はみんな頑張ったねと言って
くれる。
女子は2勝しても頑張ったとは言ってくれる人がいない。
この違いかな?
今日の運動
ミニの審判 2試合
体重 87.5kg