ミクロママの子育て？日記

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2011/03/11

長い1日

カテゴリ：カテゴリ未分類

今日はアヤの病院の日。
ちょっとドキドキしながら予約よりも早目に到着。
すると予約時間よりも早く名前が呼ばれる。
急いで行き、採血の結果をきく。
何にも異常なし！
家族性の潜血ということでした。
しかし、それで無罪放免という訳にはいかず、
経過観察で８月にまた行くことになった。
とりあえず一安心。

そして午後からはユウの幼稚園で懇談会。
全体の話が終わり、
クラス毎に分かれ、一年間を振り返っていると
揺れ始め、それは長く大きかった。
担任の先生の「幼稚園は潰れません」の言葉に安心しつつ、
心配の矛先はアヤに。
アヤは色々な状況が絡み、旦那さまの実家にいたのだ。
当然、携帯電話など繋がらず、
母はユウを連れて、旦那さまの実家に向かう。
ユウは「怖かったけど、男だから泣かなかった！」
と言っていた。

旦那さまの実家に着くと問題のアヤは

寝てた…
一気に気が抜けた。
しかも、しばらくして起きたアヤは
「びっくりした～」

それよりビックリするようなことが世間では起きてるんだよ。
そして旦那さまの生存を確認したところで
母は自宅の状態を確認しにいく。
不思議なもので何一つ落ちていない。
しかし電気と水が使えなかった。
ガスは怖くて付けられない…
そんな状況を確認して、着替えを持って
旦那さまの実家に戻る。
ちなみに旦那さまの実家はライフラインに支障がなかった。
状況を話し、夕飯を外に食べに行くことになった。
しかし、ここでも地震の影響が…
従業員が来ないらしい。
それでも営業すると言うので行くことにした。
ユウが行きたいと言うから焼肉屋に来たのに
ユウは少し食べると、寝てしまった。
仕方ない。泣かなかったけど怖い思いもしたし、
旦那さまの実家までの長い上り坂を登ってきたのだ。
ユウが目覚めたが、食べられる状態ではなかったため
帰ることにした。
帰り道、自宅の前を通ると停電したままだった。
という訳で旦那さまの実家にお泊まりです。
そう決まってから数分後、
窓の外を見ていると明かりがつき始めた。
再び自宅に戻り、確認すると
ライフラインはすべて元通りだった。
帰れないこともなかったが、
次の日は母、仕事でお世話になるので
そのまま泊まることにした。
ユウは世間が地震で大変な事になっているのを理解しているようだが
アヤはきっと訳が分かっていないと思う母でした。

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