三日月の夜にはミルクティーを

三日月の夜にはミルクティーを

2009.05.29
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カテゴリ: わたしの日記
ある知り合いから聞いた話。

あるお方のご主人、脳外科のお医者様をされてるそうな。

ある日、知り合いの結婚式があって。

出席されたご主人。
飲酒されてるので、帰りは奥様が車でお迎えに。

その奥様、実にまめな奥様で。
出かける時はいつも、水筒にコーヒーを入れて持っていく。

冬は熱いコーヒー。
夏は氷の入った冷たいコーヒー。


氷のたっぷり入ったコーヒーを水筒に入れて、車のシートに置いておいた。

ご主人を車に乗せて…。

式場は結構遠いところにあったので、帰り道、奥様は眠くなってしまい。
つい、うとうととしていると。

ご主人、いきなり。

「おい、寝るな。」

そうおっしゃって、車のシートに置いてあった、氷のたっぷり入った水筒を掴むと。
いきなり奥様の服と背中の間に、冷たいコーヒーを流し込んだ。

「ぎゃっ。」

なんでも眠い時は、首の後ろを冷やすと目が覚めるそうな。

奥様、瞬時に目が覚めて、無事に家に帰り着きましたとさ。


コーヒーを流された服はどうなったかって?

コーヒーですからね、洗っても…ねえ。





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Last updated  2009.05.29 16:58:21
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