三日月の夜にはミルクティーを

三日月の夜にはミルクティーを

2009.07.01
XML
カテゴリ: わたしの日記
先日のこと。

とある電車に乗っていて。

運よく座ることができた私。
…席が空いている時は、遠慮なく座ることにしています。…

とある駅に着いて。

どうもその駅は人気のある駅のようで。
たくさんの方が、電車を降りていかれました。

通路にはほとんど人がいない…。
ん?


ん?

なぜ?

何故か通路のど真ん中に、男性物の傘が一本。

何でしょ、あれは。
誰か落としてったのかしら。

不思議に思ってしばらく見ていましたが、周りの方は誰も取り上げようとしない。

ということは、この中の人の物ではないのよねえ。

そのまま、電車は次の駅…。
傘は相変わらず、通路のど真ん中。

あまりじっと見ているのも何なので。
窓の外に視線を移して。



視線を傘に戻すと…。

あれっ、ない。
へっ、嘘。

誰か取り上げた気配もなかったのに。
何故か傘が、消えて無くなっている。



えっ、何処へいってしまったの。

しばらく周りを見回していましたが。
とうとう傘の行方は分からず。

まるで狐につままれたような感じのまま、電車を降りたのでした。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.07.01 17:03:43
コメント(2) | コメントを書く
[わたしの日記] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: