イタリア- シチリア島の旅 2001.10下旬-

Sicily(シチリア)のマップ(*´・ω・`)b デス。
赤字
のは見難かったネ(汗) フェリー乗り場と記してあります★
その フェリー乗り場
の様子↓

列車ごと フェリーに積み込まれ、イタリア本土からシチリア島に渡ります。
シチリア島、旅の案内役はこのガイドブックでした^^
アイルランド→イタリアに移動したので、ガイドブック入手したのがアイルランドだったの。
だから、英語表記のガイドブックだけど、この出版社のガイドブック・シリーズ
結構好き、ううん かなり好きかも( *´艸`)
図解があったり写真があったり年表があったり
まるで世界史の授業で使った図説のようです。
オールカラーと言っていいほど。 見た目にとっても楽しいし分かり易い!
さてさて、 シチリア島の滞在記
拠点はCatania
と言う町にしましたが、Cataniaの想い出は日記に書いたので
アランチーニに挑戦!+シチリア旅行の想い出に乗せて。
←ココにリンクしておく事にします。
Cataniaから列車に乗って更に南へ!
Syracuse
と言う町の散策記を以下に書きます。
Syracusa には、保存状態の良いGreek Theatre(ギリシャ劇場)があると言うので足を運んでみた。
他にも採石場や洞窟なども見ることができたの。
ここがSyracuseの人たちの生活の中心地となったGreek Theatre
この写真のように現在残ってる劇場跡より、実際のギリシャ劇場はもっと複雑な構造だそう。
デザインは紀元前5世紀のもの、ギリシャ建築家Damacoposによる。
暑かったなぁ・・日差しを遮るものが何一つなくて 眩しかった(笑)
目を瞑っちゃってるし(。・w・。 ) ププッ おかげで加工なしの状態で載せても平気?
これは壁?の一部だったのかな~と。 綺麗にキュービックみたいに積まれてる。
ギリシャ劇場の近くには 洞窟があったんです。
Entrance to the Orecchio di Dioniso, in the Latomie area
このOrecchio di Dionisoってイタリア語だけど、英語だと Ear of Dionysius
「(酒神)ディオニュソスの耳」って名前がついてるの。
伝説によれば、この洞窟の音響効果のおかげで
絶対君主であったディオニュソスは、
最も危険な捕虜の囁きを耳にするとができ用心する事ができたとか。
隣接して Grotta dei Cordari
と言う洞窟がある。
他にも アルキメデスの墓
とかあったみたいだけど、写真撮ってない~(汗)
ちなみに、アルキメデス、古代のあの科学者ね☆ あの人、ここ Syracuse出身の人だったんだァ!
なんだか凄い。
そして、アタシがずっと 古墳か墓地だと思っていたココ↓
Altar of Hieron 2 「Hieron2の祭壇」
直訳(汗)
古墳でも墓地でもなかったのかー(。>(ェ)<。)ゞ
説明読んだら、 sacrificial site(いけにえの場所)
って・・・。
ェェェエエエェェェエエエ!!!(・Д・`ilノ)ノ そうだったの~?!(汗)
後から知るアタシ^^;
だってね、 散策中、なんか疲れちゃってて、
ガイドブックの説明(英文)読み解くのもメンドカッタんだもの・・。
(*´^`*)ノハイ 言い訳にしか響かないネー(苦笑)
This monument was dedicated to Zeus and was used for public sacrifices,
in which as many as 400 bulls were put to death at one time.
って説明が。
ここは神話のあのゼウスに捧げられた所で、ゼウスにいけにえを捧げる為に使われたらしい。
1度に400匹もの雄牛をここで殺めたなんて!!
確かにそれだけ出来そうな巨大な石の敷地だったけど。
198×23m、 649×75ftって 言ったら・・
計算するのメンドイので
ま、写真の感じでかなり広くて大きいものだと分かってもらえるかしら(笑)
このSyracusa散策の翌日、早朝に突然 具合が悪くなり
救急車で運ばれたの~ッ(苦笑)
初めての救急車! 初めての入院が シチリア島でだったなんて・・。
ある意味 とっても想い出深い(笑)

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