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斉明天皇代 額田王の歌
熟田津(にきたつ)に船(ふな)乗りせむと月待てば
潮もかなひぬ今は漕ぎ出(い)でな(万葉集)
【通釈】熟田津で船に乗ろうと月の出を待っていますと、
月が出たばかりでなく、潮も満ちてきて、
船出に具合がよくなりました。
さあ、今こそ漕ぎ出しましょう。
万葉集からの一首で
私の好きな額田王の歌です。
愛する人の困難な船出のために詠んだ歌だそうです。
今日、彼に実家の話をしました。
金曜日あたりから
なんとなく彼の行動が変わってきたのかな?
と、思っていたころでした。
なんとなく悩んでいるような
迷っているような
日曜も仕事ということで会えないようでしたが
日曜は会ってくれました。
なんだかいつもとは違う感じでした。
まるで何かふっきれたような感じでした。
彼の実家のご両親に私のことを
少しずつ話していくようです。
意外な展開にどきどきしています。
これからまだまだ道のりは長いように感じますが
長い航海、あせらずゆっくりといこうと思います。