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mimi＊mama
仕事に育児に家事に奮闘中のＷＭです。妻・ママの顔を持ちながらも一人の女性として輝きたい。そんな思いがこのブログを始めるきっかけです・・・
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Sep 14, 2006
カテゴリ： family
前回は我が家の腸炎事件。あれから、また下のチビちゃんが腸重積という腸が腸に入り込むという病気になってしまい、緊急オペ。術後の回復も順調で今日から元気に登園してます。
いや～、でも焦りました。保育園から血便の知らせでかかりつけの小児科へ、そこから紹介状をもらい総合病院へ、５時間後にはオペですからね～。まだ６ヶ月の子のお腹を切開して腸の手術、一刻も早く行わないと命にかかわると言われオロオロ。ピンチには結構しっかりしてる方と自負していたワタシですが、口が震えアゴがガクガクして話せませんでした。
腸重責という病気はこの時期の子がかかりやすい病気らしく発見しずらいそう。うちの子も一般に言われる症状と違っていた為、最初はウイルス性腸炎と診断。でもこの腸重積という病気、時間が経つと腸が壊死して腹膜炎を起こすという怖い病気。念のためと行われた検査で発覚したのです。
そして、保育園の先生の早い判断、かかりつけの小児科の先生、総合病院の担当医師、まわりの皆さんの ｢なんかおかしい｣ という勘のようなものが早い発見に繋がったのだと思います。言葉に言いつくせないくらい感謝の気持ちでいっぱいです。
あ～神様！！この子を助けてくださって本当にありがとうございます。
今回は働きながら子供を育てることについてまた改めて考えさせられました。
やはり、まわりの方達に助けられながら子供が大きく育っていくこと。そしてワタシもこうやっていろんなことがありながら仕事を続け子育てしていくんだろうなと。
以前、上の子が半年間の入院生活を送った時は、進行中だった物件のことで焦りがあったり小さい子がいると仕事を続けるのは無理なのかなぁなどたくさんたくさん悩みました。そして他のワーキングママはどうしているのだろうと・・・
｢そうこうしてるうちに子供は大きくなるわよ｣
｢どんな風だったか忘れてしまった｣
｢小さいうちは大変だったわよ｣
というこたえ。
今、実際体験している自分にとってはどれもピンと来なかった。
多分、ワタシがホントにその時、聞きたかったのは、どれだけ大変だったのか、どんな風に気持ちを切り替えてやってきたのか、どんな風に成長してきたのか等の具体的な話。そして、先輩ワーキングママの後ろを諦めず自信を持って歩んでいっていいんだという信念のベクトルが欲しかった。
そしてワタシもいつかは忘れてしまうかもしれないこのキモチを忘れずに、後輩ワーキングママ達の参考になることが伝えられるようになりたいと強く思うワタシであります。
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