夢先生の玉手箱-annex

夢先生の玉手箱-annex

PR

プロフィール

mimpisensei

mimpisensei

カレンダー

コメント新着

opi@ 分かるように話す 実際には何度でも言い聞かしたり、何度も…
mimpisensei @ コメントをありがとうございます。 いづみさんへ 暖かいお言葉をありがと…
いづみ@ Re:新しい英語教室を始めることに(11/17) きっと、素敵な教室になることでしょう。 …
mimpisensei @ 是非 Accoさんへ ハロウィンパーティお疲れ…
Acco@ Re:ハロウィンパーティ終了…そして、受験シーズンに突入(10/31) 皆が協力して、そして何よりも楽しんで参…

バックナンバー

2025年02月
2025年01月
2024年12月
2024年11月
2024年10月
2011年03月10日
XML
カテゴリ: 子供の気持ち
昨日、今日のお母さんのためのワークショップの参加者からの

興味深い記事にぶつかりました。


家や仲のよい友達と遊ぶ時には普通に話しているのに
幼稚園や学校という場になると話さなくなる
特に先生の前で話さない子どもたち

実は、「話さない」のではなくて
「話せない」可能性がある。

場面緘黙(ばめんかんもく)


子どもの不安障害

場面緘黙の子どもたちの多くは
社交不安を抱えていて
人の目を過剰に意識し
人からの否定的な評価を恐れると言う。

大切なのは、本人にも
なぜ、自分が話せないのか、わかっていないこと

家庭では普通に話せるために
親に場面緘黙の知識がない場合
子どもがなぜ人前で話したり、挨拶できないかがわからず
不安が高すぎる場面で子どもに発話を促したり

症状を悪化させ、親子関係をこじらせてしまうケースも。

場面緘黙の子どもは本当は話したい
しかし、話すよりも黙っている方が
不安や苦痛が少ないために黙っている

このような無表情、無反応でいる子どもを前にすると

頑固でわがままだから話さない
反抗して話さない
沈黙を武器に人を操作しようとしているなどと
考えてしまいがちだが、
たとえ無反応でも相手のことが大好きな場合もあるし
話したい!、一緒にやりたい!と思っている可能性を
考えるべきだと筆者は指摘していた。

この日記を読んで、少しでも思い当たることがあれば
ぜひ、 こちら をお読みいただきたいと思う。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011年03月10日 08時52分52秒
[子供の気持ち] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: