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2016.08.12
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NHKの『第4集 最後のイゾラド 森の果て 未知の人々』っていう番組を見た。

第4とあるので、1・2・3があったはずなのに記憶にないのが残念。

「イゾラド」っていうのはアマゾンの先住民族たち。
先住民族っていうか、原住民っていうか、土人(←差別用語!)っていうか・・・。
私は映像を見て、「ホモサピエンス?」って思ったくらい。
もしかして、猿人→原人→旧人→新人の進化なら、旧人あたりの人たちなのでは??と一瞬思ったけど、
字幕を見たら、言葉を話しているらしかったので、ホモサピエンスなのだろう。ごめんなさい。
ペルーの方言?地方の言葉?とちょっと通じるところがあるらしい。

でも、弥生人が縄文人を見てもこんなに驚きはしなかったのではないかと思う。

だって、縄文人だって服(貫頭衣)を着ていたり、髪も結っているし、装飾とか化粧(刺青)とかしているから、文化の片鱗が見える。

今は21世紀・・・なのにイゾラドはほぼ裸・・・。
髪も結っていなくて、容貌もめちゃくちゃ怖かった。

川の向こう側からこんな人たちが来たら、絶対ビビる。


ペルー政府がバナナをボートに乗せて船だけ送った。

バナナを取った後、木を削ったナイフ一本をお礼なのか、ボートに乗せて返してきた。
お礼をする礼儀はあるんだね。私はボートももらっちゃうんじゃないかと思ったけど、そこまでの欲?はないらしい。


ボートに乗って家族に接触。直接バナナを渡す。(川の水の色から見て、もっと上流の方だったかな?)

「明日も待っているから」って言ってるのは長男だったと思う。
若者だから、警戒心より好奇心がまさって、友好的。

NHKのスタッフの服をひっぱりながら「これ着てみたい」って言ってるのも言葉が通じないだけに怖かった。


右端に写っているTシャツを着ている女の子がいる。
この子がもうひとりの裸の女の子のおなかをさして、「赤ちゃんがいるの。触ってみて」って言ってた。
14歳だとか。
年齢よりお父さんは誰???ってことが気になる。

だって、「赤ん坊を白蟻の巣に入れて燃やす」儀式があるんだって。


父親が不適切な人で、「人としての本能」だと思ったから。
つまり自分の実父とかがお父さんじゃないのかな。
その行為自体ももしかして儀式なのかもしれない。


他の子は「ジャガーに足首をかまれた」って、足首を見せていた。

でも、菌には弱いらしく、NHKのスタッフの方が先住民に菌を移さないように予防接種をするんだって。

そういえば、インディアンもヨーロッパ人が持ってきた菌に感染したもんね。


バナナを通して友好的になれたのかと思いきや、川の対岸に住んでいる村は襲われちゃうんだよね。

どうしてかな?バナナあげ損。

『第4集 最後のイゾラド 森の果て 未知の人々』は今週、再放送される。

NHK(ワールドプレミアム)は日本の放送とは時差があるけど、おもしろい。


『鴨川食堂』 とか 『受験のシンデレラ』 『ふれなばおちん』 (ただし、真夜中・・・)をやっていて、
来週からは
『奇跡の人』

ホントはオリンピックをもっと見せてほしいんだけどね。





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最終更新日  2016.08.12 07:56:10
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