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2021.04.28
テーマ： 大学生の母の日記(47)
カテゴリ： 三男
末っ子は連休に関係なく、
オンライン授業があるようです。
漸く専門科目の奥の深いテーマも増えて、
大学時に英米文学を学んだ私との会話も増えています。
最近では、
1949年に刊行したイギリスの作家
ジョージ・オーウェルのディストピアSF小説
「1984年」
からの出展とあり、
緊急事態宣言で本屋が閉まっているので
翻訳本を借りようと
図書館に行ってみると
なんと33人待ちとか・・。
内容的には、
全体主義国家によって分割統治された
近未来世界の恐怖を描いている、
だけに、
専門外でも話題性の多い作品のようです。
研究に挑む大学生にとって
本屋さんが閉まって仕舞うのは
困った事態のようで、
宣言が出る前に訪れた本屋には
会計に長蛇の列を成していたとか。
緊急事態宣言を出すことで
逆に密を避けられない事態にもなるので、
そういう国民の動きも
政治家は学びとしないと、デスね。(^_-)-☆
「１９８４」販売急増 トランプ時代に重ねる？読者(17/01/28）
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