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2025.11.11
テーマ： 徒然日記(24704)
カテゴリ： 介助員
去年、３年生の時に下校後、児童相談所へ
自ら身を預けたIくん。
あれから丸１年経ち、
この学校にはもう戻りたくないと
強い意志が窺われた様で
家庭より遠くの小学校へ
転校する手続きが取られたようです。
ずっと新年度もクラスの一員として
名簿に名を連ねていて
お友達も皆、いつ出て来るかと
楽しみにしていただけに、
本当に残念です。
今では入学時の寡黙だった頃が
まるで昨日のように脳裏に焼き付いています。
何を言っても、返事をせず、
プリントに名前を書くだけの事でも
こちらの指示に従わず、
当時はそれこそ担任を始め
職員が誰も、
家庭内虐待が原因だとは知る由もなく、
ただ叱り飛ばしていたように思います。
加齢とともに、少しずつ自分から
話すようになり、
漸く事態の真相が明らかになっても、
学校には何もできず、
結局本人自ら児相へ、
下校後に駆け込んだまま、
家に帰る選択はしなかったようです。
去年は６年生のお兄ちゃんが卒業の年で、
唯一の助け舟だったはずなのに、
結局は何でも言うことを聞く長男へと
両親の愛情は全て注がれ、
卒業式には、袴姿のお兄ちゃんを
父親が嬉しそうに肩車する光景を
職員たちが見ていて、
やりきれなかったようです。
子どもは親を選べないのは事実だけど、、
こういうケースは
ニュースにならないだけで
増えているようにも感じます。
極近くで起きたこと、
本当に辛く、残念ですが、
何よりIくんの人生、
これから幸せにと
祈りばかりです。。(^.^)
今を抱きしめて..
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そうじゃなくて..(^^)/✌ 2025.11.05 コメント(12)
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道標のない旅..(^_^)/✌ 2025.10.30 コメント(10)
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