NO DAY BUT TODAY

BS歴史館。ときどき貯めて観てます。

数日前に、「 濱口梧陵 」のを観ました。
安政の大地震の津波から、紀州広村を救い復興に貢献した人だそうで。


詳細は触れませんが

磯田先生が、

「梧陵が『お前は何者か』と問われたら、『濱口家七代目である』と答えたのではないか。自分の役割は、ただただ濱口家及びこのコミュニティを次に無事に引き継ぐことにある、と」

その意味では、没個人主義。
でも、 不思議なことに、独自の判断で為すべきことを為し得ている。


童門先生かな？が、
「お上に依存してないし、期待してない。
　大したこと出来なくてもそんなもんだと思っている」というような。

為政者よりも、民のチカラ。

彼は後に中央政府に当用されるのだけど、中央集権的な発想になじまなかったのか、直ぐに止めてしまう。

それから数日後、世田谷のチベットで、テンジンに会う。




ちょっと違うんだけどね。

運命の伏線を感じてしまいました（笑）