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2014.11.01
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カテゴリ: 映画
2014年 フランス・アメリカ・ベルギー・イタリア
監督: オリヴィエ・ダアン
キャスト: ニコール・キッドマン、ティム・ロス、フランク・ランジェラ、パス・ベガ


エリザベート、皇女和宮、マリー・アントワネット・・・
アウェーで戦うプリンセスのお話は、いつも人気。

華やかなハリウッドを離れ、モナコのプリンセスになったグレース ・ケリー。
3人の子供に恵まれるものの、国は存亡の危機。
夫であるレーニエとも微妙な空気で、社交界でもやや浮いた感じ。
そんなところに、ヒッチコックからスクリーン復帰の声がかかる。


さあ、どうする?

もちろん、グレースはスクリーン復帰しない。
モナコのプリンセスである、プリンセスになる、というのはどういうことなのか。
『ありのままの自分』などから離れ、大義に自分をコミットすること。
その重さを考えさせられました。
レーニエとグレースを支える神父様のお言葉が深く、ありがたく、すてきでした

グレース・ケリーも、両親とは複雑な関係だったとか。
もし、家族円満であれば、『実家に帰らせて頂きます』という選択もあったかも。

とにかく、このモナコで居場所を作ろうと、また、事態の解決を図ろうと努力するグレース。
ニコキのグレース?と思ったけど、頑張るグレースの場面は彼女にぴったりと思いました。


次から次に出てくる衣装も美しい。



最後の演説は、内容としてはやや凡庸で、おとぎ話のようにきれいごと。
でも、美しいグレースが語ると、妙に説得されてしまうのだ。

美は危機をも救う。うんうん。












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Last updated  2014.11.01 23:27:02
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