韓国で育児

韓国で育児

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November 7, 2012
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週二回の英語教室、あいかわらず楽しく通っています。


一回二時間の授業なんだけど、先日の授業では後半一時間が悩み相談室になってしまったよ


一時間終わって、休憩時間に入ったときに一人の生徒(40代前半)が自分の悩みを話し始めたのです。


「うちの娘が小学生のときはいつも成績良くてクラスでトップだったのに中学生になってから成績が落ちた。私はこのまま娘に裏切られるかもしれないと思うと本当に不安になる。しかも最近、私が出かけるのを好んで、ママは外に働きにでないの?とか友達と出かけないの?とか聞いてくる。母親の私を邪魔だと思ってる、、、。」


う~~~ん客観的に見ると、過干渉なママを子供が避けてるっていう簡単な図が見えるんだけど、そのママさんは深く悩んでいる様子。


休憩時間はあっというまに終わってしまったのだけど、


55歳(30歳の息子あり)の生徒が「あなた本当に悩んでるみたいだから私の経験談を話してあげるわ。私も本当に大変だったの。先生!申し訳ないけど、時間いただけるかしら。皆さん、いいかしら。」


「ぜひ、聞かせて!」と一同、拍手



先生も聞く体勢に


「うちの息子もね、小学生の時はずっと成績が良かったの。それは私がつきっきりで教えていたから。嫌がっても怒鳴って勉強させてた。班長もやらせた。小学生の成績なんてママの努力でコントロールできるの。でもそれは小学生までだった。

中学生になったら成績が落ちた。意欲がなくて成績が悪くてもお構いなし。塾に行かせても成績があがらない。このままでは息子の将来が大変なことになると思って私が自分で教えることにした。

自分が予習して息子に教える。私はその頃は働いてたから自分が予習して教えるのは本当に大変なことだった。そうやって母親の私が息子のためを思って努力して教えてるのに、息子は全くやる気がなかった。

途中で自分の努力がばからしくなった。息子のことで悩んでるうちに私の人生が終わってしまうと思った。息子は息子、私は私だ。息子の人生は息子がなんとかすればいい。私は私の人生を楽しもう。それで息子に言った。勉強して大学に行くだけが人生じゃない。行きたくなければ行かなくていい。あなたの進路はあなたが決めたらいいって。


息子はその後、レベルの高くない平凡な大学へ行った。でも彼は昔から人付き合いが良くて友人が多く、友人の一人が紹介してくれた会社で働いて、それなりの給料をもらって幸せに暮らしている。

いつも友達に囲まれている息子は楽しそうだ。旅行にもよくでかける。家族との関係も良好だ。


私は彼が中学生のときに途中で吹っ切れたからよかった。息子を自分の理想通りにしようと努力しつづけていたら、私は精神病になり、息子は私から離れていったかもしれないと思う。


子供のことは本当に心配だけど、親が覚悟を決めて子供をほうっておくことも大事よ。
そうして子供に自分で考えさせたほうがいい。

母親のほうも子供の人生と自分の人生を重ねてはだめなの。別々で考えないと。

娘さんの人生があなたの人生ではないのよ。」


いや~長くなってしまいました。でも実際はもっといろんなお話があったんです!
だって一時間ずっと話されていたんですから~!!


途中で涙ぐんだりしながら熱く語られていました。




「そうね。私はあなたの考えに賛成だわ。いくら親子でも別の人格だし、お互いを支配することはできない。自分の人生は自分のものよね。」

と言っていました。


相談室、とっても有意義な時間だったようで、「今度みんなで教室に料理を持ち寄って授業後にいろんな話をしましょう!」ってことになりました。


生徒たち、英語の授業のときより、目がキラキラしてましたよ


生徒たちは30代~50代のおばちゃん達ですから、子育ての話しになったらとまらなそう


でも、どんなお話が聞けるのかちょっと楽しみだったりして!





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Last updated  November 7, 2012 01:45:31 PM


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