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2007/05/15
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カテゴリ: LIVE AT THE INFERNO



HR/HMのシーンには、兄弟で活躍しているミュージシャンが数多く存在します。
同じ環境で育ってきた兄弟は音楽的にも似たような影響を受けているのは必然で、
その多くが同じバンドに在籍して同じ音楽を追求している(していた)のである。

音楽性を問わず、兄弟主導型のバンドを好きになる事が多い。
RAVENのギャラガー兄弟・THE BLACK CROWESのロビンソン兄弟・AC/DCのヤング兄弟・
THE DARKNESSのホーキンス兄弟・AT THE GATES~THE HAUNTEDのビョーラー兄弟・
ARCH ENEMYのアモット兄弟、そしてPANTERAのアボット兄弟など…。


その兄弟達の中で自分が最も注目しているのは、


兄のボビー はRIOTやHALFORDなどでドラマーとしてのキャリアを築いてきて、
それなりに知名度もあります。
セバスチャン・バックの来日公演でもプレイする予定でしたが、
手首をケガした事によって他のドラマーに代わってしまいました。

色々なバンドから引っ張りだこの兄に対して、
弟のロン はあくまでもマイペースで活動を続けている印象を受けます。
どのバンドも常人には理解不能な音楽性で、来日公演が実現するのは不可能だと思っていました。

しかし、マーティ・フリードマンの『LOUDSPEAKER』に伴うソロ公演で、
ロンがセカンド・ギタリストとしてメンバーに名を連ねていたのである!!
このチャンスを逃したら、次があるという保証はない。
一般のお客さんとは違う目的で、テキサスの鬼才を拝んできました(笑)



初めて生で見るそのプレイは、とにかく正確無比!
どんなに複雑なパートでも、いかに分かりやすく聴かせるかを心得ているかのようです。
そして、常に余裕がある。

やはり、この人はマーティとは鍛え方が違います。
マーティが『タモリ倶楽部』に出ている間も、ロンはギターを手放さなかったのでしょう…。


そして、その度に魂を抜かれました(笑)
途中で SPASTIC INK仕様のギター を持ち出してプレイした時には、
胸が熱くなるのを抑える事ができませんでした…!


マーティがJ-POPの影響を受けているのは、最新作の『LOUDSPEAKER』によく表れています。
SHRAPNEL時代のソロ作品とは大違いで、とても同じ人が作ったアルバムとは思えないほどです。

すっかり原宿ナイズドされてしまった今のマーティに、
MEGADETHやCACOPHONYを求めてはいけないのである!
それでも、たまにロンがアレンジしたようなパートが飛び出したりすると、
思わずニヤっとしてしまうのでした(笑)

アルバム単位で聴くと明確な違いがあるけど、ライヴでは統一感がありました。
マーティがDVDの収録を考慮して英語でMCをしていたのも、
最初は物凄い違和感があったけど、結果的には良かったと思います。
ロンと白熱のギターバトルを展開した後に「いいじゃん」を連発されたりしたら、
見ている側は拍子抜けしますからね(笑)


約2時間のライヴは、最後の1曲を除いて全ての曲がインストでした。
観客が参加できる余地は限られてしまうけど、
たまにはミュージシャンの力量がダイレクトに問われるようなライヴもいいなと思いました。
マーティの歌唱力については、ノーコメントとさせてください(汗)

ツアーTシャツは、ロン・ジャーゾンベクの名前がプリントされていないという理由で、
購入には至りませんでした(笑)
DVDに期待したいと思います♪


《個人的にやってくれて嬉しかった曲》
“Cheer Girl Rampage”
“Thunder March”
“Dragon Mistress”


BGM:MARTY FRIEDMAN “世界に一つだけの花”
テキサスの鬼才がSMAPをプレイする可能性もありました(笑)





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Last updated  2007/05/15 11:25:18 PM


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