水樹の衣装室

水樹の衣装室

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2008年10月24日
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10/23 ■ ボーイ・フロム・オズ 感想

初演は見てなくて、再演は見ました。
で、今回!!



さ ら に ! よくなってました!


一度見ているので、話の筋は覚えてるし、キスシーンも覚えてましたし(笑)
それでいて、坂本さん演じるピーターのキャラクターや、生き方が、一層深く演じてられていたなあと!



簡単に説明すると。
こういうお話。

オーストラリアの国民的スター、ピーター・アレンの波瀾万丈な人生を描いたミュージカル。






アロハシャツの裾をキュ!と結ぶとことか。
グレッグ(IZAM)との愛だとか。
何の違和感もなく、

「あ、ピーターがチューしとる」

と冷静に見れる。

普通、担当様がチューなどしようものなら、
どんなに仕事だとわかってても「ギャー!!」ってなるじゃないですか。みなさんもそうでしょ?
とくに日常
「坂ゴは姫カプだから!」とか言ってる私がですよ(健剛も好きですよ!)

お客さんを巻き込んでのレビューもすごく良かったし、ジュディを送るときの曲とか手拍子とかもう!!涙モンです
すごく自然にピーターでしたね。




ここにグレッグの幽霊が出てくるんですよ! そして愛を歌うんですよ!

もう、泣くしかできなくね!?

愛に理由なんて!!


……でも、別れには理由があるんですよね。
グレッグの場合はエイズ。

ジュディの場合は薬。

ピーターはみんなを愛してたけど、別れはやってきて。
それでも彼は『ピーター・アレン』というステージからは降りなかったんだよね。それが彼の生き方だから。
悔いなしって言ってたし。




ピーターのキャラクターは明るい性格なんだけど、作品自体は『生死』を扱ってて、後半はわりと重い。


ジュディが死に、グレッグが死ぬ。
ショービジネスで成功していくけども、その道の途中で
ライザとも離婚して、長くやってたコンビも解消、ビジネスパートナーとも別れる。

ラストに、子供自体に父親が自殺したことが語られる。

もう、ここのお母さん・マリオンの歌も涙なしでは聴けない。




ラスト間際にですね
「いい女と恋をして、いい男とも恋をした。まだ足りないか?」
みたいな台詞があるんですよ。
あと
「俺は俺だったってことです」みたいな。

はっ、とさせられますよね。
自分の人生なのに、自分のしたいことができていなかったり、ままならなかったり。
辛くても苦しくても、ピーターは自分のやりたいことをやってきた。
だから、この作品は見終わったあとに「楽しかった!」といえる作品なんだと思う。
坂本さんの背中に羽根が見えるよ……!!


・ピアノの上で踊りながら歌う坂本さん。
・自宅に男を連れ込んで踊るエロ腰坂本さん。←ゴールドのシャツ
・ライザがびゅーちー。
・坂本さんの足の長さは奇跡だ。
・40手前なのにあのちゅーされた瞬間の戸惑い顔は罪だ。
・ヘタレなのにピーターの攻めっぷりはどこでマスターしたのか謎だ。(本音出た)




もうね! 
坂本さんの背中に羽根が見えるよ……!!


DVDならないかなあ。





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Last updated  2008年10月25日 00時14分57秒
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