タンタンの部屋　第二写真館

あっという間に10月も半ばになってしまいましたが、この2週間色んな事がありました。

祖母ちゃんの命日に重なった皆既月食を神秘的だな～と眺め、週末には姪っこが遊びに来て、一緒にK-POPのライヴビューイングを観に行き、温泉やカラオケにも行って久々に大はしゃぎして楽しく過ごした所まではよかったのですが・・・

翌日、姉から父が肺炎で緊急入院しかなり容態が悪いと連絡を受け、急いで病院に向かいかなり息苦しそうにしていたけれど、意識がはっきりしている父を見てホッとしましたが、色々と動いてくれた姉が主治医から、父の肺の機能がかなり落ちていて肺癌もあるので今後どうなるかわからない、一応延命措置の事も考えて決めて下さいと言われたが母にはまだ言っていないと教えてくれました。

そうか・・・こういう時は本人を不安にさせないのが一番なので、「お父さん、何処が一番苦しい？私のマッサージ本当に効くんだよ！」と背中の肺の辺りを中心にさすってあげました。

ヒロキチに毎日マッサージしていたので、経験上肺炎の時は何処が楽になるか感覚で解る様になっていたし、当時は仕方がないな～と思いながら揉んでいたけれど、ヒロキチがいつも「お前にさすって貰うと痛みがス～っと消える、本当だぞ！！」と言うので、本当かよ？と疑っていたのですがね(笑)

この時ばかりはヒロキチを信じて、全身全霊でよくなれ～よくなれ～と願って随分小さくなった父の背中をさすり続けました。

思いが通じたのか、それまで止まらなかった咳と鼻水がぴたっと治まり、随分楽になったありがとうと言われ、本当にパワー在ったりして？なんて思っちゃったりして。

点滴が効いてきたからだと解っているのですが、人の手の温もりは不安な気持ちを和らげ、安心させてくれる。 ハンドパワーて本質はそういう事じゃないのかな？などと思ったりしました。

私自身、独りになって銭湯に通い始めたのは、孤独で冷え切った心がお湯に浸かると少しでも暖まるような気がして、触れてくれる相手がいない代わりに大きな湯船に温めて貰い精神的に随分救われましたよ(笑)

翌日は冗談が言えるほど回復した父を見て週末にまた来ると言って仙台に戻って来ました。

金曜日に横浜から兄が来てすれ違いでしたが、母が嬉しそうにしていたので良かった。

今後の事とか兄弟で話したい事もあったのですが、今回はまあいいか・・・

連休は病院と家の冬支度の作業で目一杯動いて沢山食べて、体重が2ｋｇ増えて今焦って調整しているところです。

色んな手続きや雑用など毎日仕事帰りに病院へ通ってくれる姉には申し訳ない気持ちですが、同じ位食後の祖父ちゃんの入れ歯を進んで毎回洗ってくれる姪っ子にも感謝。

足が悪いのに無理しなくてもいいと言っても、毎回疲れると愚痴りながら毎日父の元へ行く母を見て、やっぱり私の母ちゃんだなぁと思いましたよ＾＾

みんなの思いが通じたらしく、劇的に回復して明日退院するそうで良かった！！

またいつどうなるか解りませんが、Qちゃんの様にしぶとく長生きしてもらいたいです。

台風の被害で全国版のニュースに会社付近が冠水した映像が流れて驚きましたが、会社もQちゃん達も無事と聞いて安心しました。

本当に慌ただしかった２週間。

明日は久々にライヴにいってきます！

K-POPに４か月嵌っていましたが、やはりロックですね！

ライヴダイエットで増えた体重を減らしたいのですが、明日は後ろで大人しくじっくりTKのギター演奏を聞いてきます♪

歌以上に今一番生で聴きたいギターで、昨年の日比谷公演以来なので楽しみ

楽しんで来ます＾ｍ＾

みんなの癒し、サッカーに青春を捧げている甥っ子と病院前で２ショット♪