ねぼすけの読書感想日記

ねぼすけの読書感想日記

2008.05.03
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カテゴリ: 書評
 小倉昌男「小倉昌男 経営学」(日経BP社、1999年10月)を読んだ。この本も以前に古本屋で買って置いておいたものである。ヤマト運輸の「宅急便」がどのようにして生まれ、その時社長は何を考えていたかを記述したもので、一般的に経営学者には評判が良く、新しいビジネスモデルを確立した事例としてたびたび引用される有名な本である。しかしながら、自身の読後感は非常に印象が薄い。当時から、大和(ヤマト)運輸は、三越百貨店の個別宅配は行っていたこと、米国では既にUPSが宅配を実施していたことから、本当に新しいビジネスモデルであろうかとの疑念は残る。昨今のIT分野でも米国ではやりつつあったビジネスモデルをいち早く日本に導入して成功し、「成功者」と呼ばれる何人かの長者がいる。これらと同様に、経営学的に言って「新しい」ビジネスモデルを確立したことになるんでしょうか。私は違うと思う。あまり得るところはありません(★☆☆☆☆)





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Last updated  2008.05.10 19:01:33 コメントを書く
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