ねぼすけの読書感想日記

ねぼすけの読書感想日記

2010.11.03
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カテゴリ: 書評


書 名=断る力
発行所=文藝春秋 文春新書682
発行年=2009.2
評 価=★★★☆☆



断る力


本書もそうだが、勝間本を読む際には忍耐力と継続心がいる。その自慢話ばかりでむかつく心を押さえないと読み進められないからだ。今回、極力冷静になって、「いったいどこの文体・言い回しやメッセージ・表現方法がむかつく」のか平常心で分析してみた。これは本書の前半の大半が、「なぜ嫌われるのか」「嫌われることとはどういうことか」「嫌われることがいけないことか」などに費やされ、自身が嫌われていることを、反省はしてはいないだろうが自覚していることが読み取れた点が大きい。結論は以下のとおり。


第1点:誰に向けたメッセージなのか分からない点
仕事や日常生活での「頼まれごと」は、自分自身が実力を付けて自分にメリットのあることしか受け付けずその他は断りましょう。そのために本書で示すフレームワークを実践しましょうといった内容であるが、一体全体、ビジネスマンや専業主婦をいっしょくたにして誰に向けて説教あるいは御託を並べているいるのか全く理解できないこと。すなわち、「説明するフレームワークが、セグメンテーションされておらずかつターゲットマーケットに戦略的にフィットしていないこと」(この表現が理解できますか、勝間風に説明してみました)

第2点:不必要に自分のキャリアをこれでもかと示す点


第3点:うまく言えないが言い回しの説教臭い「文体」



以上の3点に気をつければ、ずいぶんとコアな読者も増えるのではないでしょうか。きっと、もっと本が売れてもっと成功すると思います。このメッセージが届くことを祈念しております。









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Last updated  2010.11.03 13:38:37 コメントを書く
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