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11月に入って最初のお稽古は、“炉開き”のお祝いでした11月は“茶人の正月”と言われるくらい、1年の中でもっとも大切な節目の月なのだそうですというのも、11月になると、二つの大事なイベントが重なるからで、 【炉開き】風炉の使用をやめて「炉」を開き、新しい季節を迎える 【口切】茶壺の口を切り、初夏に摘んで寝かせていた新茶を初めて使うこの二つはお茶の世界ではとてもおめでたいことでかつ重要なイベント事ここから新しい1年が始まるため、まるでお正月のようだというわけめったにないイベントですので、先生にお願いして写真を撮らせていただきました(本来、お稽古中は、お写真はアウトらしいのですが・・・・・)お教室の小間の茶室にも、先月までなかった「炉」が切ってありました~囲炉裏があるだけで、まるで暖房をかけているみたいに室内が暖かくなっていってビックリ!席入りすると、何と先生がお食事を用意してくださいました本来は“おぜんざい”なのだけれど・・・・・と言いながら出していただいたのは、お雑煮とお口直しの柿(ホントにお正月みたい!)軽く焼いた丸餅3つに、かしわ(鶏肉)、松茸、青物(野菜)の具がとっても豪華何より、おだしがと~っても美味しい(先生、お料理がとってもお上手)これから甘い主菓子もいただくので甘いもの尽くしで飽きないように&お腹が空いているでしょうからとのご配慮でした(感謝)和ろうそくの灯った行燈のほの暗い光の中、お腹いっぱい、美味しいお食事をいただき、既に正月気分続いて、お濃茶をいただく前に主菓子が運ばれてきました縁高に入れられたお菓子のいただき方って習ったよね~と復習しながら、順に菓子をとりわけます今日の主菓子は、「亥の子餅」********************************************************************「亥の子」つまり亥の月(旧暦10月)の亥の日の亥の刻(午後10時頃)に、穀類を混ぜ込んだ餅を食し、無病息災・子孫繁栄を祈った中国の風習に基づいて、平安時代に宮中でもその行事が行われていたことが始まりとされているようです。紫式部の『源氏物語』の「葵」の巻にも“亥の子餅”が登場する場面があります。亥の子に食べる餅だから“亥の子餅”、または玄猪餅(げんちょもち)とも。********************************************************************あんこを羽二重のような餅でくるんであってとっても美味しいお菓子でしたもうひとつは、先生お手製の「栗の渋皮煮」(てっきりお店で買ってきた和菓子だと思ってました!)栗が大きくて、上品な甘さで、これもまた美味さて、いよいよ、お濃茶をいただきます先生が丁寧に練ってくださいました炉のお点前も、濃茶のお点前も、じっくり見るのは初めて自分達が習ってきたのとは、やっぱり違うなぁ・・・・お濃茶のいただき方って、これでよかったかな???と、これもまた復習しながら、主客のやり取りや、お道具の拝見も教えられるがままに一通りこなしました楽茶碗(黒)、膳所焼の鶴首の茶入れ、先生お手製の茶杓、美しい仕服(名称は覚えきれず)、お茶の詰は祇園辻利覚えきれないこの小間の茶室の床飾り掛物は、禅語の「開門多落葉」=門を開けば落葉多し対句になっている漢詩の下の句で、雨音を聞いている間に夜が明けたので、門を開けてみると一面に枯葉が落ちていた昨夜、雨音だと思っていたのは枯葉が軒先をたたく音だったという幽寂な閑居の風情....とのこと香合は、織部はじき蓋に、弦形のつまみがついているものをハジキと言うそう(水指の蓋に見られるこの形のつまみもハジキと言う)花入れは、一重切の竹の掛花入ここで、またひとつ教えていただいたこと********************************************************************炉開きでは、古来、「三部(さんべ)」を取り合わせるのがよいとされる三部(さんべ)とは、すなわち、織部(おりべ)、伊部(いんべ)、ふくべ伊部とは備前焼の別称、ふくべとはかんぴょう(夕顔)のこと織部の香合、備前の水指、炭斗のふくべという組み合わせが多いとのことさらに、お正月と同じように、三部に加え、松竹梅や菊などのおめでたいものや柚、橙、柿、紅葉、銀杏などの季節のものを取り合わせるのがよいそうです********************************************************************さて、お濃茶の後は、広間に移って、お稽古兼ねてお薄をいただくことに広間の炉の様子初めての炉のお点前に戸惑いの連続風炉のときと違うのは、・茶道口の開け閉めがある・居前(座る位置・向き)が斜め(“内隅ねらい”)・柄杓の大きさ(合)が違う(風炉用より大きい)・柄杓の釜へのかけ方(置く位置)が違う・棗、茶筅、蓋置、帛紗などの置き位置・向きが違うというところかしら.....何より神経を使うのが“向き”“内隅ねらい”とか“手なり”とか、やっぱり慣れないと微妙にズレる、というか、その微妙な違いが今ひとつわからない(練習あるのみですかな)今日の棚は、当代お家元“坐忘斎好み”の“平生棚(へいじょうだな)”天板が「丸」、中板が「三角」、地板が「四角」となっています禅僧の仙崖和尚(仙崖義梵)の禅画『○△□』(まるさんかくしかく)などでも有名な、禅と係わりの深いこの「○△□」思想(「崖」の字は、山かんむりが無い字が本当/常用外のためPC使用できず)その解釈には諸説あるようですが、密教の六大思想である、地・水・火・風・空・識のうちの水(○)、火(△)、地(□)を象徴したもので、宇宙の構成要素を表すとも言われていますちなみに、「平生」とは、おだやかに生きるという意味だそう薄茶のお菓子は、「とらや」の干菓子「推古」紅白でこれもメデタイ感じそうそう、平生棚といえば三本柱ですが、柱が三本ということは、水次ぎの際は、水指は“半出し”です半出しの場合、水指の蓋は、三手(両手)で水指点前(正面)に立てかけますまた、柄杓の扱いですが、釜の種類によって、かけ方が違うようです釜の口がこの写真のように姥口(うばくち)の場合は、口作りに柄杓の合を乗せますその他、立口(たちくち)、輪口の類の場合は、合を中に落としてかけます初体験づくしで、とても楽しく貴重な経験をした炉開きでした
2011.11.01
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昨年の5月に弓道教室に入ってから1年ちょっと 最初はなかなかエンジンがかからず、今年の5月の審査前にようやくまともに稽古するようになった弓の稽古 早くも今年の弓道教室の新人が入ってきた(焦) これまで、道場の弓を借りて稽古し、最近では、道場の先輩の使っていない弓を借りて稽古し、ちょっとずつ、以前よりは強い弓が引けるようになった 自分で買うなら、やっぱり、13Kgぐらい引けるようにならないと・・・・・ と思っていたけれど、 稽古すればするほど壁にぶち当たり正しく引こうとすればするほど苦しく感じられてとても強い弓どころでは・・・・ もっと稽古しないとダメかなぁ、とも思ったけれど、 同じ稽古するなら、いつまでも他人様の弓で稽古するより、早めに今の自分に合った弓を買って、その弓で稽古した方がいいよなぁ・・・・とも思うようになり、 先週末、とうとう、エイヤ!っと、"My弓"買っちゃいました~ 道場の先生に連れていってもらい、神田の小山弓具で私の今の力に合った弓を選んでもらいました(*^^)v (私は、巻き藁で試し引きしただけ/笑) (センセ、ありがとうございました!何から何までお任せでスミマセンでした) で、買ったのがこれ、グラスファイバー弓【直心IIIバンブー】 12Kg 弓も色々種類があって、私にはその違いがよくわからないけど、実際に引いてみて、一番引きやすかったのがコレ 竹弓は憧れだけれど、初心者には、まだまだ扱いが難しい(>_<) 初めての今回は、低段者が一般的に使うグラスファイバー弓を購入 この「直心III」は、グラスファイバーの他に竹芯も入っているタイプでグラス弓の特性と、竹弓の感覚とを兼ね備えたタイプらしい ちなみに、“握り皮”は、柄物はやめて“えんじ”色にしたら、黒に映えてカッコよく仕上がりました 握りの部分も、自分の手の大きさに合わせてもらえるので、手が大きめの私も、これで握りがしっくりくるように(^O^)/ オマケでもらった弓巻は、黒地に真善美の文字入りタイプ 同じく石突は、赤の鹿皮印伝(トンボ柄) 赤と黒のコーディネート でも、今ねらってるのは、帯地で作った正絹の弓巻ちょっとハデかなぁとも思うけど、他の人と違うもので、パっと見てわかりやすいのがいいなぁと思うんだよね まぁ、当分はこれで・・・・ さぁ、弓を買った以上は、稽古に励まないとなぁ(^_^;) そして、いつか、もっと上の段になったら、竹弓デビューするんだ~! (できるか?それまで続くか?/笑)
2013.07.28
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“乾燥”は女の敵! いかに潤すかというのが、アンチエイジングの課題 私の場合、これまで、化粧品(顔)は、ブランドの高額化粧品から口コミの化粧品までありとあらゆるものを試して、定期的に換えながらも、そこそこ効果?と使用感には満足してきた が、 “髪”に関してだけは、深刻な悩みを解決できないままでいた・・・・ 髪は女の命というのは、決して過言ではなく、髪の美しさが、その人の若さを決めるとも言える 私が抱える髪(超ロング)の問題は、 ・乾燥 ・くせ毛 ・白髪 もともとくせ毛だったが、年齢とともにウネリが強くなり、髪量の多さとあいまって、とにかく髪がまとまらない!爆発!(笑) 更に乾燥が追い打ちをかけ、超ロングの毛先は、乾燥ですっかりパサパサ&ゴワゴワ そしてそして、30代半ばを過ぎてから加速度的に増え始めた“白髪”毎月カラーリングしないと、根元の白髪が目立って仕方がない そんなわけで、この三重苦を解決するために当然、髪にいいというものは、全て試してきた シャンプー類はケラスターゼに換え、洗い流さないトリートメントオイルも毎回たっぷり贅沢に使い、ヘアサロンでは毎月トリートメントを欠かさない・・・・ もちろん、髪にいいサプリや美容ドリンクも こんなに金をかけて手を入れているのに・・・・効果はさほどない(T_T) そんな時、頭皮のアトピー的皮膚炎で悩む後輩が “ソンバーユ”なる馬油を奨めてくれた 何か聞いたことある・・・・椿油とか馬油とか、昔からいいって言われてるもんね~ 馬油って、よく温泉の風呂場にシャンプーが置いてあるなぁぐらいにしか思ってなかったけど、 そんなにいいのか??? 家族で皮膚の乾燥に悩まされているその子が、とにかく馬油の潤い感はハンパないです! “騙されたと思って一度使ってみて” というものだから、試してみることにした 楽天市場で見たら、なんと値段も安く、昔からの民間療法的な感じで根強い人気があるようだ 口コミもなかなか説得力がある というわけで、さっそくいくつかシリーズでまとめ買いしてみた(笑) 基本のソンバーユ : 1,119円 液状ソンバーユ : 1,179円 美肌用ソンバーユ : 2,380円 携帯用ソンバーユ : 913円 届いた商品は、思っていたより量が少なく、これじゃあ、すぐ無くなっちゃうなぁ~と思った パッケージも全く気を使ってないというかオシャレ感のない昔ながらの雰囲気 当然、テンションは揚がらない(-_-;) 開けてみると、軟膏状のソンバーユは油が固まって白くなったものそのもの しかし、少量を手にとってみると、体温でスーっと溶けて液状になる! このソンバーユ、浸透率がかなりいいらしく、油なのに数分で肌になじんで吸い込まれていく 少量で十分 浸透率がいいから、化粧水のあと濡れた状態でソンバーユを塗ればOK! どうしても他の美容液やクリームを使いたかったらソンバーユを馴染ませた後にする 液状ソンバーユは、更に浸透率がいいらしく1~2分で吸い込まれてしまうらしい この液状ソンバーユを髪に塗ってみた 最初は、量の加減がわからず、これまでの洗い流さないトリートメントオイルと同じように使ってみた そしたら!多すぎたのかベタベタ(笑) いくらドライヤーで乾かしても乾かない! ヘアワックスを付け過ぎたか、何日も髪を洗っていない人みたいな感じのベッタリと濡れた髪になってしまった(T_T) 髪に触ると手にオイルがつく・・・・(>_<) これはイカン!と、翌日は、少量(100円玉大)を毛先3分の1にだけつけてみた しばらく浸透させてから乾かしたら、それでも十分全体がしっとり・・・・ 髪を乾かした直後なのに、こんなにしっとり、ボリュームダウンしてまとまった髪は初めて 私の髪もちゃんとこんな風になるんじゃん! こんなにまとまりのある髪なんて、私じゃないみたい! “感動”の一言に尽きる・・・・・ 「ソンバーユ」恐るべし! とにかく量の加減が、慣れるまでは難しいが、この天然成分は、肌にも髪にも潤いを与えてくれること間違いなし!! 私のガンコな乾燥くせ毛が降参したんだからスゴイ(笑) まだ2日目だけど、これから使い続ければ、どれだけ変わっていくだろう もう他のヘアケア用品は使えない・・・・・ 同じく、くせ毛&乾燥&抜け毛&白髪で悩む母親にさっそくソンバーユシリーズを送ってあげた もちろん、重症の彼女には馬油のシャンプー&リンスも ただし、温泉などで見かける馬油シャンプーは、配合されているというだけの別物なので効果はこれほどにはならないはず とにかく類似品が多く出回っているのがこの馬油注意!!! 馬刺しなどの馬肉も大好きだけど、馬油にもハマリそう! 久々にヒットな商品に出会えてシアワセ これなら自信をもって人に奨められる ウマ年だけに、馬パワーでアンチエイジングだ!(^O^)/ <楽天No1>出来たて新鮮な正規品ソンバーユを即納で!【在庫管理/商品チェック万全!】(馬油...価格:1,119円(税込、送料別) 出来たて新鮮な商品をお届けします!【7周年記念・特売】(馬油 バーユ) ソンバーユ 液状特製 ...価格:1,179円(税込、送料別)
2014.01.23
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この週末、4/14(日)に、文京区の音羽護国寺で東京茶道会主催のお茶会がありましたこの日はお天気もよく、お茶会日和護国寺の入口前にて 日時:平成25年4月14日(日)午前9時30分より 場所:東京都文京区音羽 護国寺 主催:東京茶道会 会費:5,000円お茶席は各流派から6席 ◆楓の間 :表千家 ◆牡丹の間:江戸千家 ◆月窓軒 :有楽流 ◆草雷庵 :裏千家 ◆円成庵 :表千家不白流 ◆不昧軒 :武者小路千家今回もやっぱり、着物は、藤井絞の鶸色の小紋、帯は、河村織物の水色地に白花模様のつづれ帯(八寸)、帯締めはピンク色の冠組を合わせて春らしく東京都内はもうほとんど桜が残っていないけれど、境内では八重桜が大量の花びらを散らしていました茶会は9:30からというのに、9:00の時点でこの長蛇の列茶会は皆が早め早めに出向くため、どんどん開始時間が早まって、案内の時間通りに行ってもまともに席入りできない(^_^;)この日も1席1時間以上の待ち時間で、6席中2席しか回れない有様・・・・・(T_T)それでも、できるだけ茶会の風情を楽しもうと“小間”の茶席に絞って回りました記憶しているものだけを書き留めてみました・・・・・・【1席目】草雷庵席主:裏千家 汲古会火曜昼組(薄茶)茶室:4畳半台目 台目切 台目構え 下座床 腰張り 風炉先窓 他釜:透き木釜(銘などは不明)水指:萩焼(遠山の景)茶杓:鵬雲斎大宗匠「都の錦」主菓子:松華堂「出の里」※棹菓子こちらは、三畳台目の待合で先に菓子が振る舞われたため、進行がとてもスムーズでした我々の組のお正客の男性が、なかなか気のきく人で学生や我々初心者が多いことを慮ってか会記を読み上げてくれて、簡単に説明してくれました(とてもありがたかった)お道具や箱書はお家元(大宗匠含む)のものが多かったように思います【2席目】円成庵席主:表千家不白流 清水柳紫先生茶室:3畳台目中板付 台目切 台目構え 下座床釜:?主菓子:うさぎ屋「あやめ」※ねりきり茶杓:400年前のもの!?茶碗:黒楽 楽家4代一入作とか水指:赤楽お道具類は、歴史あるものが取りそろえられていましたただ、最後の拝見やら何やらでお席主との会話がはずむのかお席によって一席ごとの時間がバラバラな感じで時間が読めない感がありましたどちらの小間のお席も、台目切で台目構えの茶室でした小間のお席は風情があっていいのですが、どちらも3畳~4畳半のスペースに13~17人入るわけですから、ギュウギュウで、暑くなってきたらキツイですね(^_^;)久々のお茶会で、行列に並ぶ時間の長さにさすがにヘトヘトでした(^^)
2013.04.14
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買っちゃいました~ “正絹”の弓巻 それも“帯地”を使ってるから、とっても豪華(というより、ハデハデか・・・・)金糸・銀糸を使ってるのと、反対色のこの配色はやっぱり、振袖用の帯か!? でも、このくらい華やかな方が、いかにも帯地って感じでイイよね~ ただ・・・・難点が一つ・・・・・ 帯地で、刺繍もたっぷりしてあるので、刺繍部分が生地が厚くて巻きにくい(>_<) そうでなくても、まだ、弓巻がうまく巻けないというのに・・・・ 難易度が高いものを買ってしまった・・・・ 全体図はこんな感じ↓ 周りは渋系が多いから、超~目立つし、絶対に間違えられることはないのだけれど・・・・・ こんなに豪華&ハデハデな弓巻で巻かれているのは、初心者用のグラス弓で、しかも、持ってる人間は初段なりたて(^_^;)(笑) だから、まだ恥ずかしくて外には持って出ていない(笑)
2013.09.18
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今年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」では、戦国時代という時代背景もあってか武将たちの“弓の稽古”のシーンがよく出てくる 今回も、官兵衛が仕えていた小寺の殿さま(片岡鶴太郎)が弓の鍛錬をするシーンがあった やはり弓は漆塗りを想定しているようだ 気になるのは何と言っても“射術” ついついチェックしてしまう(笑) 見ていると、弓を引くの(会)は、顔のあたりまで 現代の我々の弓道では、耳の後ろまでもっとめいっぱい引くスタイル こんなんで遠くまで飛ぶのだろうか??? しかし、的には的中!(この距離だから当然か....笑) “弓返り”もしていない 今の弓道をやっている者からすると、何か初心者みたいな引き方だ~(笑)と思ってしまう(^_^;) う~ん、やっぱり、今の弓道とはだいぶ違うようだ・・・・どうも“違和感”がある 時代考証はちゃんとやっているのよね?と疑問に思いつつ、ネットでも色々調べてみた すると、 どうやら、今の弓道のスタイル(引き方)が確立したのは江戸時代に入ってからのことで、 当然、戦国時代の弓術は今のものとは違うらしい 鎌倉時代の書物によると、 弦を引く右手(妻手)は、右肩と首の中央くらいまで引き絞り(現代では、耳の後ろあたりまで引く)、 引き絞った矢の高さは、顎(あご)のあたり(現代では、“口割り”といって口の高さ) だったらしい! へぇ~!! あれ? ってことは、 以前、戦国時代の時代劇(テレビ朝日)で見た濃姫(織田信長の正室)の弓の稽古のシーン・・・・ あれって、案外正しい時代考証に基づいて演じられていたのか!? ≪ドラマスペシャル「濃姫2」(テレビ朝日):濃姫役の観月ありさ≫ 見ていてスゴく“違和感”あったけど、これがその当時の引き方だったのかぁ~ へぇ~ 同じく、濃姫の弓の稽古のシーン(NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」) ≪濃姫役の内田有紀≫ こちらの方は、矢の高さはやや高めで、より現代の引き方に近いように見える それでも、引きは首のあたりまでだ もちろん、手の内のつくり(左手/弓の握り方)も今のものとは違い、当然、弓返りなどはしない 現代の弓術は、 弓が戦場で用いられる機会がなくなり武士のたしなみのひとつとなってからのもの しかし、戦国時代~安土桃山時代の弓術は、実戦向きでなくては役に立たない いちいち“弓返り”などしていては、すぐに次の矢を番えることができず効率が悪い(笑) そう思って見ると、なかなかどうして、やはり時代劇のこういうシーンは面白い(^O^)
2014.02.09
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裏千家のニューオータニの初心者教室も卒業し、いよいよ本格的に茶道のお稽古を始めることにお教室選びは、いろいろと迷いましたがニューオータニでお世話になった先生のところへさっそくお稽古に行ってきました10月は“名残の月”ということで、“中置(なかおき)”のお点前を稽古しました先日、和楽会の茶会に参加したおかげで、名残のしつらえやお点前については多少の予習はできていたのでラッキーでした★名残の月、中置の説明については、前回掲載したので省略≪参照≫和楽会茶会@茶道会館(高田馬場)2011/10/16http://plaza.rakuten.co.jp/ming375ming/diary/201110160000/“中置”ですから、当然、風炉は畳の中央に鎮座中置のお点前では、“水指”と“蓋置(&柄杓)”の扱いが違うのが特徴です水指を持って釜の正面に(畳中央を)進み、右足をナナメ右に引いて、体を勝手付側(左側)にナナメに向けて座りますそのまま(水指が自分の方に向いたまま)ナナメに、位置は敷板にかかるように、勝手付側に置きます(通常のお点前で、蓋置を置く位置&向き)********************************************************** せっかく暖かい火をお客様の方に近づけて置くのですから、 冷たいもの(水)を間に置くことでそれを損うことのないように、 との配慮から、遠ざけて左側に置くのだそう(理にかなってる~)**********************************************************お茶碗と棗は、通常の平点前や棚点前の時と同じように、畳右寄りを進み、点前畳の客側(右側)に寄せて置きます(右側に棚や水指がある場合と同じ置き方・置き位置)本仕舞いの位置ですね次に、建水を持って進み、柄杓を構えて蓋置を取り上げて置くのですが、ここがやはり独特です蓋置を右手に取ったら、蓋置の正面が客側(右真横)を向くように右手を反時計回りにグッと捻りながら、風炉の左手前(敷板の左隅)に置きます柄杓は、一旦、手なりに(ナナメに)合を置いてから(コツン)、柄の向きを真横に直して置きます(ポトン)つまり、柄杓は風炉に(&自分に)対して真横になるように置きます後は、通常のお点前に入ります他に、違うポイントといえば、水指の蓋は、通常、“三手”で扱いますが、中置では、“二手”で扱います(右手で蓋を取って左手で置く、左手で取って右手で蓋をする)もうひとつが、拝見付きの場合飾る棚がないので、柄杓と蓋置きは敷板の上に飾ります蓋置を右側に少し寄せ、柄杓を風炉の左側に縦に置きます(御園棚の時と逆位置ね)この時、棚飾りと同様、柄杓の柄が少し(敷板から)出るように置きます新しいお点前を習って、とても新鮮は気持ちでした~さて、お軸は、“色紙掛け”で挿絵付きの和歌が飾ってありましたが、やはり、これも名残ならではのようですこの時期は、わびた風情を好む傾向にあるため、掛け軸も墨蹟などのような固苦しいものではなく、短冊や和歌が多く、書式も自由で簡略なものなどを用いるようですお花も、名残花で、お庭の草花が何種も生けてありました香合は、秋らしく茄子の香合でしたお香も名残ということで、“寄せ香”といって風炉の季節に使った白檀や伽羅の香木の残りを集めて香合に入れるそうです拝見していて、あれ!?花入れと香合の位置が逆!?と思って、先生にお尋ねしたところ、“逆床(ぎゃくどこ)”または“下座床(げざどこ)”といって、床の位置が反対側だからとのこと花入れと香合の置き方は、上座側に香合を置くのだそうつまり、どちらが右、左というのではなく、客側がどちらになるかで置き方がが変わるということなのですね~通常の和室は、床に向かって右側が客座になるから花が左で香合が右になっていたのね(納得)いやぁ、勉強になりました本日いただいた主菓子は、大阪に本店がある御菓子司「鶴屋八幡」の『蔦(つた)の細道』普通のねりきりの餡とも違う、独特のもっちり&しっとりした餡の和菓子で美味しかったですお稽古ながら、“名残”を十二分に満喫(勉強)しました今回の“名残”のお茶席キーワードは、「中置」、「名残花」、「寄せ香」ゆく季節を惜しむ、名残を惜しむ日本人の心の表れですね~本格的にお稽古するからには、所作やお点前の技が美しいことはもちろん、感じとる心、感性も磨いていきたいものです先生にも、遠慮なく厳しくご指導いただくようお願いいたしました学ぶ上での姿勢も大事と、(泣く泣くではありますが)ネイルはやめることにしました(当然か・・・・)まず、大切なお道具を傷つけないよう、爪を短く切りそろえることは基本ですからね~(T_T)お稽古するということは、そういうことなんですよね、本来がんばりま~す
2011.10.18
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