三十路女のヤマトナデシコな日々

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遠野みなみん

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Valencia Orange トマソンRさん
2011.08.11
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今回は、 七事式 花月 のお稽古をしました




茶道の修練のための七つの技のことで、
江戸時代に、表千家と裏千家両家元が合議の上で作られたとか

 ■ 花月(かげつ)
 ■ 且座(さざ)
 ■ 廻り花(まわりばな)
 ■ 廻り炭(まわりずみ)
 ■ 茶カブキ(ちゃかぶき)
 ■ 一二三(いちにさん)
 ■ 員茶(かずちゃ)

ある時は亭主となり、ある時は客となり、
その場その時に従って随時対応できるよう
互いが切磋琢磨して、茶道の技と精神を磨き、
力を養っていくために考案されたもの・・・・・らしい

****************************************************************



うろ覚えですが・・・・とりあえずやってみた様子を報告します

今回は基本となる 平花月


通常は八畳でするそうですが、 四畳半花月 としてやりました


“花月”とは、五人一組で札を回し、
“花”
“月” の札をとった人はお茶を飲む(客)というもの


ゲーム感覚?で楽しく茶道の修練を積める?


主客を決める“くじ引き”に使うのが、 “折据(おりすえ)” という紙で折った入れ物

中に札が5枚入っています(花、月、一、二、三/裏は松)

平花月0810_1

なんと!この札は“象牙”ですって!


まず、水屋で、皆でお菓子をいただき、
順に折据から札を引き、主客を決めます

平花月0810_2


花は亭主、月は正客、あとは一、二、三の順に席入りします

いつもと違うのは、 お客も皆、帛紗をつけます


客が席入りしたら、


平花月0810_6



また、いつもは建水を持ったら点前座にすすむ亭主が、
踏込畳に座ってそこに建水を置きます

平花月0810_9



そして、客座の隣の仮座(床柱の正面)に座ります

平花月0810_4



正客から順に、折据から札を引きます

平花月0810_3



右手で折据を横向きに取り上げます

平花月0810_13




膝前、“畳目一つ目”に置きます

平花月0810_7



左手で折据を“横向き”に持ち、
次客との間、へりから“畳目三つ目”に置きます


次客、三客、四客と、同様に札を取り、折据を送ります


四客は、亭主に正面が向くよう、
亭主の右側、ヘリ外畳目三つ目に折据を置きます

平花月0810_10



亭主が札を取ったら、一同、
いっせいに札を返して何の札かを確認します

この時、「花」→「月」の順に名乗ります
(一、二、三は名乗らず沈黙)


「花」を引いた人が最初のお点前(=“初花”)、
「月」がお茶をいただくことになります



亭主は、折据の中に札を戻し、
折据を四客の座の左側、ヘリ内畳目三つ目に置きます


四客から順に、
折据を左手で取って、札を戻し、右手で送ります(畳目三つ目)


この時、花札を引いた人は、
“替札(かえふだ)”を引きます

引いた替札を花札の隣に置き、
替わりに花札を折据に戻し、隣へ送ります


正客は、ヘリ外“畳目五つ目”に折据を置いておきます


初花の人は、札を持ち、踏込畳に座り、建水を持って点前座に進み、
亭主は、替わりに仮座から空いた客座に移動します

平花月0810_11



花を引いた人は、札を棚の端に置いて
いつも通りのお点前をします

平花月0810_8


月を引き当てた人がそのお茶をいただき、

同様にして4回、折据を回し札を引きます


札を引いて、一同が一斉に札を確認したら、
「花」→「月」の順に名乗り、続いて点前座にいる亭主が「松」と言います
(花!→月!→松!)


点前座の花の人は、一旦仮座に入り、
次の花の人と入れ替わります(この繰り返し)


くじ引きでは、一度も月(お茶)が当たらない!ということもあるみたい

(その場合は、替札請求ができるとか)



最後の回では、折据を“斜めに置いて”送ります
これを 「すみかけに置く」 といいます

(この時は横ではなく“縦に持って”送る)

このナナメに送るのがお仕舞いの合図だそうです



四人目の花(=“仕舞花”)がお茶を点てたら
折据を仕舞花へ送ります

仕舞花は札を中に入れ戻します

月の人が、折据と茶碗を持って客座へ下がります

平花月0810_15



最後は、やはり亭主(最初の人)が建水を持って下がります


平花月0810_16

(よく覚えていないかも・・・・・)




花月では “足の運び” が重要みたい

この時は、右を立てて右から入り、
この時は、左を立てて左から入るとか・・・・

まだ、その辺がよくわかりません(T_T)


それと、5人全員が一体となって、
スムーズに流れるように、スピーディーに作業を進めないと
うまくいきません

それぞれが役目をきちんと果たせるよう
5人のレベルがそろわないと、うまくいかないみたい



さて、今回の床飾りも変わりはなく

お軸は、禅語の 「山是山水是水」 (やまこれやま、みずこれみず)

香合も変わらず、乾漆(かんしつ)の ほおずき

床飾り0810


花は、 ミズヒキ (白)、 “祇園守り” という ムクゲ (木槿)、 カワラナデシコ (河原撫子)

花入れ0810



今日の主菓子は “なつこだち(夏木立)”

裏千家御用達 の吉祥寺 『亀屋萬年堂』 さんのお菓子です

主菓子0810

表面の寒天ゼリーと、中の餡がとってもいい具合

主菓子0810_2


それと、今日はお土産のお菓子が盛りだくさんでした


お干菓子の “琥珀糖(こはくとう)”

干菓子0810

同じ琥珀糖でも
先日いただいた琥珀糖とはだいぶ様子が違いますね~(ゆずの風味がとっても美味)


それと、他の生徒さんの手土産で、
南青山『まめ』 “わらび餅”

(写真撮り忘れました!)

中にあんこが入ったわらび餅で、超~美味しい


http://mamemame.info/index.html



お茶も二服いただいて、お菓子も三種いただいて
と~っても シアワセ でした~






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Last updated  2012.04.05 16:14:03
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