三十路女のヤマトナデシコな日々

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Valencia Orange トマソンRさん
2011.09.17
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カテゴリ: 旅行(海外)
トルコ旅行6日目、≪イスタンブール市内観光≫の続き・・・・・・・


この日の最後の観光は、世界遺産 「トプカプ宮殿」 です

今回のツアーでは、宮殿内の ハーレム も入場して見学しました



トプカプ宮殿 は、15世紀中頃から19世紀中頃まで
あの世界を制した オスマントルコ帝国 の君主が居住した宮殿

(現在は、博物館として一般に公開)


イスタンブール(トプカプ宮殿/皇帝の門)

「帝王の門」

ここを入ると「第一の中庭」があります


第一の中庭を過ぎると、次の門が・・・・

イスタンブール(トプカプ宮殿)

「あいさつの門」

スルタンのみ が騎乗したままで通ることができ、
全ての臣下はこの門で下馬したとか

ただし、 の女性 たちは、車に乗ったままでOK


門をくぐるとそこは「第二の中庭」



その端にお目当ての ハーレム



ハーレムとは、いわゆる 「後宮」 で、
皇帝(王)とその妻たち&お子たちのプライベートエリア

男子禁制 は、イスラム諸王国のみならず、中国も日本も同じ


オスマン帝国と中国の後宮には、
宦官

オスマン帝国の宦官はみな “黒人” だったとか!
子供が産まれたら、間違いがあったかどうか、すぐにわかるもんね~(賢い!)


ハーレムとは、アラビア語で “禁断” という意味なんですって!


ハーレムには常時500~1000人の女性が生活していたらしい(@_@)



イスタンブール(トプカプ宮殿/ハーレム)

<ハーレムの入口> ☆ここからは別料金なので、入場見学しないツアーもあります



イスタンブール(トプカプ宮殿/ハーレム)

<建物内へのメインゲート>

壁には、美しい イズニックタイル の装飾が・・・・


  *****************************************************************
イズニックタイル の歴史は、
   ビザンティン帝国時代に始まり、オスマントルコ帝国時代に頂点を極めた。

   その色の美しさ、質の高さ、耐久性は他に類がないと言われ、
   世界に誇るトルコの芸術といえる。

   瑠璃色の深い青、ターコイズブルー、エメラルドグリーン、血のような赤、
   それらと白との配色の絶妙なバランスが何とも美しく、
   様々なモチーフが細密に描かれたその様子は必見の価値あり。
  *****************************************************************


ハーレム内の各部屋の壁には、
全て異なる模様のタイルが敷き詰められていました

その一部を・・・・・


トプカプ宮殿(ハーレム/モザイク)

トプカプ宮殿(ハーレム/モザイク)

イスタンブール(トプカプ宮殿)

トプカプ宮殿(ハレム)

トプカプ宮殿(ハレム)

トプカプ宮殿(ハレム)

トプカプ宮殿(ハレム)



シャンデリアも装飾もひときわ美しいこの部屋は、
スルタンの母后の部屋

トプカプ宮殿(ハレム)

<母后の区画>

ハーレムの女性たちの憧れは、
男子を産み、その王子がスルタンとなり、
自分は母后としてハーレムの最高権力者となること

大奥と一緒、熾烈な女の戦いだわ~(怖)



こちらは、スルタン(ムラト3世)のお部屋

トプカプ宮殿(ハレム)

これは天蓋付きベッド


イスタンブール(トプカプ宮殿)

アラビア語も美しい模様に見える


お隣にも同じくスルタン(ムラト3世)のサロンが

イスタンブール(トプカプ宮殿)

ドーム型の部屋で、タイルの装飾が美しい
(青い縁取りは全てアラビア語)



イスタンブール(トプカプ宮殿/ハーレム)

ステンドグラスが美しいこの部屋は、王子の部屋だったかな・・・・




公開されているハーレムの部屋は20程だが、
実際には、迷路のように小さな部屋が 300 近くもあるとか(@_@)


このハーレムも、どこの後宮もそうだけれど、

美しい建物の、そのきらびやかな世界の内側には、
女の嫉妬と憎悪がうずまくドロドロした世界 が広がっていたんだろうな・・・




イスタンブール(トプカプ宮殿)

中庭からの宮殿建物の様子

ハーレムはなかなかにタイルが美しかったけれど、
それでも、世界を制したオスマントルコ帝国の宮殿にしては、
想像してたのよりだいぶシンプル・・・・というか地味 な感じでした



それでも、宝物館の お宝 は、
86カラットのダイヤをはじめ、素晴らしい金銀財宝の山でした



イスタンブール(トプカプ宮殿)

<宮殿内のカフェテラスより>

宮殿は、金角湾、マルマラ海、ボスポラス海峡が見渡せる丘の上に建てられ、
三方を海に囲まれた自然の要塞であるとともに、
東西交易の要所であるボスポラス海峡ににらみを効かせる重要な位置にある

かつて、ここに大砲が設置されていたことから、
トプ(=大砲)カプ(=門)宮殿 と呼ばれるようになったとか








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Last updated  2012.09.05 14:45:00
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