極暑が続く中、気がつけばもう8月です。
私は一日中塾にいるため、外の暑さを感じるのは食事に出るときくらい。それでも外へ出るたびに、「今日も本当に暑いな」と実感します。
そんな夏期講習の毎日ですが、ほぼ毎朝、誰よりも早く教室にやって来る生徒がいます。
R君です。
感心するほど毎日一番乗りで教室に来て、授業を受け、その後は自習。そして夕方近くまで学習して帰ります。
授業がない日でも、朝から塾へやって来ます。
時には、新飯塚駅から歩いて来ることもあります。
塾では学校の宿題はもちろん、塾の予習・復習にも取り組み、さらに漢字検定の勉強まで進めています。
現在、彼のクラスでは「速さの特殊算・鬼特訓」と名付けた演習テストを行っています。
決して簡単な内容ではありません。
ところがR君は、それを次々と解いていくのです。
もちろん最初からスラスラできたわけではありません。
考えて、悩んで、試して、また考える。
そうやって自分の力で答えにたどり着くようになりました。
まさに、この夏の成長です。
やはり、学習量を積み重ねることで、これまで見えなかったことや、理解できなかったことが、少しずつ見えるようになります。
努力を重ねた先で、自分の中の「何か」が変わる瞬間が訪れるのです。
「やればできる。」
よく耳にする言葉ですが、私は少し違うと思っています。
「できるまでやる。」
これこそが、勉強の基本ではないでしょうか。
できないから諦めるのではなく、できるようになるまで挑戦し続ける。
その積み重ねが、確かな実力となり、自信となっていくのだと思います。
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