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アクセス数が、ついに150を割り込んで139となってしまいました。
好き勝手な私見を書いているのですから、なんら情報提供には なって無いのでしょうがない。
と言う事で、今後も不定期としようと思ってます。
一昨日 続きを書くようなことを予告しておりましたので、そこだけでも・・・書いておきます。
「その消費税増税の見送りについて」
まぁ ただの予言です。
消費税を上げる理由は、単純に「税収を得たい」という事と、税収が上がる事を前提に国債の信任を得る事。
「国債の信任」これが崩れると、円の価値も崩れて円安に歯止めがかからなくなる可能性がある訳ですね。
政府としても経済団としても、ドル円は都合のいいところにあって欲しい・・・
それは、だいたい110円〜130円くらいだと思われます。
輸出産業で国力を伸ばしてきた日本は、輸出で収益を出すためには円安である必要があるのですが、行き過ぎると輸入品が高くなりすぎる事などデメリットが多くなりすぎます。
そこで、金融政策でアクセルを踏む すると、円安に向かう。そこで、増税を確約して行き過ぎた円安にならないようにブレーキを踏み続ける。という感じ。
その中、こういう事をやるのも、要するに経済政策であり、政権を維持するためですね。
経済が良くなることは誰も批判しない訳ですからね。
これが、根本ですと、増税により景気回復の遅れを出すことは避けたいですし、今年は解散総選挙が予想されますので、一般ピーポー連中には増税先送りのほうが、票が集まりやすいなんてこともありますね。
その中、環境としては、若干円安になってもイイくらい円高が進行してまして、株価も下落して、デフレ脱却も先送りになって・・・ 色んな面で、消費税増税を先送りしても良さそうな状況になりつつあるわけです。
政府は、リーマンショッククラスの景気後退が無いかぎり、増税は実行すると言ってますが、この状況を9月頃にどう判断するかは、政府次第ですから・・・
たぶん、今年も、所得税や法人税は増加してくるはずですから、税収が増加してプライマリーバランスが改善傾向にある事なんかも、先送りの理由になるんじゃないかと思います。
さてさて、ただの予言ですが、どうなりますでしょうか?
では、いつか またお会いできることを願います。
おやすみなさい。