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世の中は不平等でけしからん。
世の中は理不尽だ。
世の中に本当の正義はない。
このところ・・・と言うか、昔からかもしれないが、声高にして言う若者が要るようだ。
そんな事を 今さら言ってどうなるの?
世の中に正しく平等なんてないでしょ。平等を求めて社会主義や共産主義に走った国家は今どうなってるのでしょうか?
多少まともなトコもあるが、殆どは経済が発展しない貧困国になっているか、不正や賄賂が当たり前の国家で名前だけ社会主義と言っている国が多いはず。
世の中には必ず強弱がある。
理不尽なのは当たり前。
生まれ持っての強者も居る。そうでない者は、弱者のうちは耐えながら、力を蓄えるしかない。
「力こそが正義」そんな時代じゃない・・・なんて言って法治国家で、そんな事は許されないはず。
本当の現実世界では、必ずしも正義や真実が勝者ではない事も知っていかねばならない。
「力」
それは、望むものによって違ってくるが、腕力であったり、技術であったり、知識であったり、経験であったり、情報であったり、物であったり、お金であったり、人であったりするようだ。
いずれにしろ、声高に文句を言ったり非難したりしていても、自分の前にある事は、何も変わる事は無い。
自分が必要な「力」がなになのか? そこから考えて、必要な「力」を蓄えるような自分になる。
日々の事は何も変わらないようでウンザリするが、それでも、薄皮一枚が毎日毎日積み重なっているような事を続けていれば、1年後には1年分。数年後には数年分の「力」が積み重なっているはず。
冬至の朝に こんなつまらない事を考えている年末。