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2007年06月14日
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カテゴリ: イギリス
私がオックスフォードの語学学校で勉強しようと思った理由は、「学生の街」であるということと、もうひとつ「不思議の国のアリス」ゆかりの地だったからです。

私はアリスの大ファンというほどではありませんが、ディズニーアニメでは何度見ても飽きないくらい、あの怪しい世界と不思議なキャラクターが好きです。
「そんな場所で一年間勉強出来たらいいな」
そう思ってこの場所に決めました。

ところが、渡英後間もなくホストファミリーからアリスの物語についての意外な話を聞かされることになりました。

ご存知の方も多いと思いますが…




そ、それってロリコ…

頻繁に逢いその度話していれば、当然話は長くなるわけで、実際のアリスの物語は非常に長く、それを短くまとめたのが今知られているお話なのだそうです。

DodgsonがAliceをどの程度気に入っていたかについては、いろいろな説があるので正直なんとも言えません(反論意見もあると思いますが、あくまで私が現地の人間から聞いた話です。ご了承下さい)。


その舞台ともなったクライストチャーチがこちら

DSC00931.JPG



映画で使われて以来、観光客が一気に増えたのだとか。もちろん大半はハリー・ポッター目当てだそうです。

DSC00997.JPG


美しかった… こんな肖像画に囲まれて学食ですか?感覚がマヒしそうです。
しかし、このダイニングの隅に置かれていた電子レンジがかなりミスマッチでした。


アリスのグッズを買えるアリスショップがこちら

DSC00933.JPG

ディズニーのアリスとは全然違い、とにかく怪しくてステキ。
今回のショップの店員さんは日本に4年滞在したことのあるイギリス人男性でした(なぜか行く度に店員が変わる)。
その男性が中国人観光客から何やらおかしなことを吹き込まれていました。

日本ではOxfordのことを「牛津(うしづ)」と読んでいる。


それはないでしょう!


確かに、Ox=牛 Ford=津 と、意味的には間違っていないと思いますが、私はOxfordを「牛津(うしづ)」と呼ぶ日本人に今まで会ったことがありません。Oxfordは「オックスフォード」でしょう!?

よく見ると店内に外国人向けのOxfordのガイドブックが言語別におかれており、その中のひとつのタイトルが「牛津」でした。

それを指して 「あれはUSHIZUと読むのよ。日本ではそう呼ばれているの」 と東洋人に説明されたらイギリス人も信じてしまいます。



ちなみに、タイトルが「オックスフォード」とカタカナで書かれたガイドブックもありました。それこそ日本人用です。




DSC01048.JPG







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最終更新日  2007年06月19日 01時09分52秒
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