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2005年11月23日
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カテゴリ: 映画・ドラマ
忙しい忙しいと言いながら、誘惑にはとことん弱い私。この前から行きたくて仕方なかった『ALWAYS 三丁目の夕日』を観てまいりました。私ひとりなら、仕事がぽかんと空いたときに行けるんだけど、KAIも行きたがっていたからね。

先日この映画を観て「自然に笑えて自然泣ける」と言っていた友人の言葉を信じて、よしよし、自然に泣けるのだなとハンカチを用意してた私。


正解。


いやー、泣いた泣いた(笑)。
なんでもないところで泣けたよ~。
昭和30年代、まだ戦争の傷跡を引きずっていて、それでも日本は高度経済成長。生活は目に見えて便利になって、誰もががんばれば上を目指せると信じていられる夢多き時代よ。子どもたちはひたすら遊び、戸を開けっ放しでも不用心ではなくて、楽しいことがあるとお祭りみたいにみんながはしゃいで、子どもはささいなプレゼントにニヤニヤする…。
そう、このモノを見てニヤニヤするっていうのが今の時代にはないことなのだなあと改めて思ったわ。欲しくて欲しくてたまらないものが手に入ったとき、いつまでも眺めていたいというこの感覚ね。欲しくて欲しくて…になる前にすでになんでも手に入れられる現代の子ども(大人も)は、この表情を忘れちゃったんじゃないかなあ。
私が生まれて見てきた昭和より一世代前のことだけど、ところどころに実際に見てきた風景があってすごく懐かしい映画だったよ。スタジオのセットにしてはスケール大きすぎ。CG?なんて想いながらエンドロールを見ていたら、岡山県とか井原市(岡山県南西部の市。ジーンズ加工等で最近注目)なんてロケ地の名前が。どれがそうだったのかわかんないけど、井原市なら昭和の面影ある街並みが残っていそうだなあ。


静かでほわっと温かくなる、いい映画でした。50年経つと、日本人の心も暮らしもこんなに変わってしまうのね。











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最終更新日  2005年11月23日 15時40分13秒
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