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2008年12月12日
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カテゴリ: 学校・教育
今日は教育の本質というか、誠に頭が下がるばかりの教育者の言葉を聞いた。それが理想論ではなく、ましてや机上の空論でもなく、教育ということをシンプルに語るならばこういうことなんだ!!と心から納得できるようなメッセージで。

教授と学生の関係はそのまま親と子の関係に通じるということがよくわかるような内容だった。こういう教えをこのトシになっても学べるなんてと、今さらながら母校の魅力に気づく。自分自身はなんということもなく過ごした4年間ではあったけれど、年月を経て母校に足を踏み入れ、教授をひとりの人間として接してみると、私の大学生活はなんと素晴らしい愛情に包まれていたことかと感謝しかない。そういう精神がどの教授にも共通して流れているってすごい。正直これまで感じたこともなかったけれど、今はここで学んだことを誇りに思えるぐらい。


仕事でさまざまな学校に関わってきたけれど、「我が校の就職率は」というのしかPR材料にしない学校のなんと増えたことか。また教授選びにしても、教育の根幹になくてはならないだろう人徳とか理念いうことを抜きにして、民間企業で経験を積んだ人を招致するという実学優先の傾向。学生たちに「社会に出たらこういうことが役立つ」ということは教えられるとしても、それは学問じゃないよなあ。
過去に取材したある学校などは、あまりにカリキュラムが即戦力養成っぽかったので「それでは専門学校とどう違うのですか」と率直な質問をなげかけたところ「ええ、だから優秀な学生にはこっそり専門学校を勧めているんです」だった。スキルしか問題にしないからこういうことになるんだよなあ。
また別のところでは「最近の子は文字で説明したってわかんないから、イラストやチャートで一目瞭然にしてね」と己の大学のレベルを上げようとか学生を教育しようとかいう努力は一切なしだったし。


なんかねー。今日はいろいろ思うところがあったわ。









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最終更新日  2008年12月13日 01時07分38秒
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