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2008年12月23日
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カテゴリ: 学校・教育
サイエンスナビゲーター・桜井進さんの「クリスマスサイエンスショー」に行ってきた。


証明問題にハマって以来、数学関連の本ばかり読んでは、著名な数学者のエピソードやその理論などに感心しきりのKAIも大コーフンで付いてきた。なにしろ今回の講演は、一部は「物理」、二部は「数学」についてそれぞれたっぷり1時間。
ほとんど宣伝してなかったようなのに110席はすべて埋まり、そのほとんどが高校生。理系が多いのか学生服の男子ばかりで、大人といえば物理や数学の先生のよう。私のような参加者は見あたらず、ちょっと場違いかな?と思いつつも2列目で話を聞く。

いやー、おもしろかった!!

量子力学の意味を初めて知ったぐらい物理音痴の私が仁科芳雄の生き方に感銘受けたり(仁科博士は岡山県出身なんだけど、地元でもそれを知らない人が多いのよね。それはダメだよー)、日本の美の中に生きる数学的な尺度にはっとしたり。ふとした気づきで思わぬ法則性を発見するのが数学。桜井さんが小学生時代に見つけたという足し算の不思議には会場がどよめいて、私も「おぉーーー」。
桜井さんは二桁の続き数字を10個足す計算を誰よりも早くできる方法を見つけたのがそんな幼い頃だったというんだもん。これ、1から100までの足し算をあっという間に解いてしまったというガウスに負けたくないという一心で編み出した方法とのこと。たとえば11+12+13+14+15………+20の場合。ポイントは「5」にあって、5番目にくる数字を書いて、その右に「5」と書けば答えが出るっていうの。この場合だと「155」。28+29+…………+37だと5番目にくる「32」の横に「5」を書いて「325」ってことね。合ってるかな?他にもこの先生、インド式ドリルの監修なんかもしてるんだけど、かけ算の法則を見つけ出したりしている方なのね。
黄金比や白銀比など、数学を学ぶというのはこうした美のバランスを感覚として身につけるためのものという切り口で、日本の風景や浮世絵、華道、俳句にまで話が及んでとっても興味深かったわ。

少しはお利口さんになったかな。









今回の講演の内容をお知りになりたい方はこちらをおすすめします。









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最終更新日  2008年12月24日 11時09分29秒
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