今日もありがとう。

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2017.06.14
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華原朋美さんのお兄ちゃんこと下河原忠道さんが経営する 銀木犀

下河原さんがおっしゃるとおり、高齢者の人も人の役にたつことが大事。
できることは自分でやって、できないことをお手伝いするという姿勢。
あくまでも、個々の人たちのペースで暮らせる空間。
自由で楽しい場所。
私からすると、とても魅力的。

高齢者の施設っていうのは、何か閉ざされた感じ。
近所にも何件か建っていますが、外とは全く接点がありません。。


高齢者の方が駄菓子屋さんがしたい!という一言で、施設の中に駄菓子屋を作りました。
そこには子供が集まり、日々高齢者の人たちの生きがいの場として、そして子供たちとの交流の場となり賑わっているそうです。
そして、この施設はこれからも地域に密着した交流の場として発展させていきたいと、下河原さんは考えています。シングルマザーもその子供さんも、就活中のニートの人、独居老人の方もみんなが交流できる場所・・・・素晴らしいですね!

私も、独居老人のおばを去年亡くしました。
一人で、寂しい寂しいと電話をするたびに言っていたのを思い出します。
近くに、こんな施設があれば、もっと楽しい時間が過ごせたのではないかと思ったりします。
デイサービスには行っていましたが、それだけでは何か違う気がします。

人ってすべてが満足して生活している人って少ないと思います。
そんな欠けてるところをお互いに補いながら生きていける空間があれば、素敵だなぁと思いました。

前から思ってたんですが、保育所と高齢者施設をセットで建設するとかできないんですかね?
小さい子が砂場で遊んでいる姿は、ほんとにほっこりさせられます。

学校の授業の一環で老人ホームに訪問することはありましたが、別れるのが辛いと涙を流すお年寄りもいると子供が言っていました。
併設することで、プラスになることはたくさんあると思うのですが・・・なかなか難しいのでしょうね。。
下河原さんの実践してる事業は、まさに私が理想とする世界!!
そして今、VR技術を使って開発したシステムで、認知症の理解を広めようとされています。
VR認知体験プロジェクト !!頭だけで理解するよりも、実際どんなことが起きているのか体験することって大事ですよね。そこから見えてくるものもあるだろうし。


前からくる自転車や車のお年寄りに、なんで避けないの?と思ったりします。
これ、避けないじゃなくて避けれないなんですよね。
元気な人は、なんでも自分と同じようにできるのが当たり前って思ってますから。
だからこそ、知るということはとても大切なことで、お年寄りのことをよく理解していれば
こっちが避けてあげなくっちゃと思いやりの心が生まれるわけです。

やっぱ下河原さんってすごいですね。
これからもご老人が、笑顔あふれる幸せな時間を過ごせる場所をどんどん増やしてほしいものです。
関西にも是非、お待ちしてます♪








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Last updated  2017.06.14 10:40:42


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