久しぶりにいつもの、奥さん達とカラオケに行った。
以前みさも連れて行った店でママさんが<ご愁傷様です。>と挨拶してくれた
みさは(つばさの折れたエンジェル)を歌った。
女性4人と男性一人だったので、彼は忙しくしていたが、私は長い間歌う事もなく
声もかすれていたので、皆さんを、楽しませる事に終始した。
いまだに、カラオケを、楽しんでいる彼女は新しい演歌を選び、私はまったく付いて行けなかった。演歌ですら、これだから今流行りの若者のそれは推して知るべしである。
昔、なまバンドで歌ったり踊ったり夜な夜なおだ上げていた頃がまるで、うそのようである。
今は夜遊びにもカラオケにも全く興味が無い。こんな時間を過ごすより、読書や趣味を
優先したいと思った。そうとう、やんちゃをしてきた私も、すっかり年とったものだ。
高齢の人たちが若返って、行動起こすのが、すごい!と横眼で、見る、最近の未亡人も
素晴らしく若い!いきいきしている。
<まだ一花もふた花も咲かせたら?>なんて言ってくれる人が多いけれど、<そうね。>
と答えはしても、本心では、とんでもない!私は他にやりたいことが一杯あって、そこまで考えられません!充分、充実した日常を送っています。
知らない人達には、悲しみに打ちひしがれた母とうつるのかなあ?
確かに地味な言動してるからね。
今の私にはこれが、いいんです。 納得した、生き方をしています。
皆さん助言ありがとうございます。
PR