先日来お知らせしている「おっぱいのコツ、教えます」講演会( かながわ母乳の会 主催)、昨日、横浜・ランドマークタワーにて開催しました。いいお天気で、寒くもなく、140名近い方の来場があり、椅子が足りなくなるほどの大盛況でした。
講演をしてくださったのは、聖マリアンナ医科大学の堀内 先生。「ふーーーん、なるほど」と思ったのは、赤ちゃんの沐浴について話が及んだくだり。
赤ちゃんは、お腹の中では、孤独を感じないでひとりでいられる存在。
ところが、生まれたとたん、ひとりではいられない存在になる。
まだ生まれて間もない赤ちゃんは、さあ、 お風呂に入れてやろうと服を脱がすと、たいてい不安で泣き出すそうです。でも、お湯の中に入れたとたん、子宮の中で羊水に浮かんでいたときの感じがよみがえり、すぐに泣きやみます
。(そういえば、そうだった、なるほど!)
それは、パパが入れても、ママが入れても同じこと。
でもね、 パパがお風呂に入れたとき、泣きやんだら「あらー、パパがお風呂に入れると泣きやんだわ~」と言ってあげよう 、って。もちろん、パパはママの肩をさりげなく揉んであげたり、そんなことも大事、とも話されました。ママは、パパの子育てへの思いも、大切に育ててあげよう、ってことだよね。
こういうこと、簡単そうで、なかなかできないですよね。
たまにお風呂に入れたからって、得意にならないでよ、なんて思っちゃうからね(私だけ?)
しかし、こういうハートの部分が、円満な子育て、円満な夫婦のコツだったりするんだろうな。
さて、このシリーズ、母乳のメリットがテーマですので、堀内先生のお話のなかから、母乳のメリットをひとつだけピッアップします。
お風呂に入ると子宮の中を思い出して赤ちゃんが安心する、という話を先ほど書きました。私自身、初めての子育てで毎日とまどいの連続だった頃、お風呂に入れたときの娘のふわーっとしたいい顔に、いつも救われていました。
授乳も同じことが言えるそうですよ。 ママのおっぱいと腕の中に包まれた姿勢は、子宮の中にいるように、赤ちゃんには感じられるそうです
。安心して身も心も誰かにゆだねられるということは、とりわけ、生まれたばかりに赤ちゃんにとって、最高の歓びですよね。赤ちゃんの、これからの長い人生の、ハートの礎をしっかりと作ることができると思います。
ほ乳瓶でミルクをあげるときも、このことを意識して、しっかり抱いてミルクをあげたいものです。
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