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仕事中、偉いプロデューサーから名指しで連絡が。
プ「明日、提携先との会食があるのですが、代わりに行ってもらえませんか」
Hata「Σ( ̄ロ ̄lll)か、会食・・・ですか?(したことないけど)
・・・わ、わかりました(`・ω・´)」
というわけで、普段滅多に着ないスーツとネクタイに身を包み、上司と共に
西麻布へと向かうはめになった。
タクシーで乗り付けたそこは、閑静な住宅街の中心。
西麻布という高級な土地柄は、やや薄暗い街灯ですら、高級感ある間接照明のように感じられ、細く入り組んだ路地は、まるで一見さんを拒んでいるかのようである。
住所を頼りに徘徊すること、約10分。
ようやく目的地にたどり着いた我々を迎えたのは、まるで一般家庭のような小さな入り口だった。
玉砂利を敷き詰めた庭を横目に、飛び石をゆっくりと進んでいく。

Hata「今日は相手は何名くらいですか」
上司「3名ですね、営業2名と 社長 です」
Hata「しゃ、シャチョー?Σ( ̄ロ ̄lll)」
余計に緊張度が高まるHata。
上司「でも世代はほぼ一緒なので、話は合うと思いますよ」
Hata「は、はぁ・・・(そうなのか?)」
先方は営業2名と社長という、攻撃力重視の3トップ体制。
果たしてHataにプロデューサの代役が務まるのだろうか。
「お待ちしておりました。伺っております。こちらへどうぞ」
女将に丁寧に出迎えられ、そのまま部屋へと案内される。
部屋に向かう間も、よほど防音設備がしっかりしているのか、他の部屋からはほとんど音は漏れてこない。
おそらく政治家や芸能人の密談がまさに今そこで開かれているに違いない。(←バカ)
(#゚Д゚) <ウルセー!!
いよいよ個室へと通される。
我々を待っていたのは、物腰の柔らかな営業マンと、絵に描いたような体育会系、日焼け肌がまぶしい元気な営業マン、そして社長と呼ばれた物静かな40前後と思しき男性だった。
ひととおり名刺交換を済ませて席に着く。
ぎこちない空気が流れる中、女将から各人にビールが注がれ、いざ乾杯。
グラスの乾いた音が、静かに「オトナの戦い」の開始を告げた。
営業「さて、酔っ払う前にお仕事の話をさせてください」
営業の先制攻撃を皮切りに、のっけから数字と専門用語を織り交ぜたD難度級の話が飛び出す。
ビールに口をつけつつ、プロデューサの代役としてきている手前、「ふむふむ・・・」と話を聞いているフリをしながら、たまに口をはさんでみるがあえなく撃墜されるHata(←おい)
(#゚Д゚) <ウルセー!!
しかしその時間は5分ほどだった。
おもむろに先方の社長が
社「そういえば昔、 マジンガーZ
が好きでして」
Hata「Σ( ̄ロ ̄lll)?」
メダパニ
を喰らう弊社一同。
最初は、会話の箸休め程度にゆるい話を振ってくれたのだと初めは思った。
しかし、である。
営業「あー!俺も好きでしたよ!ロケットパンチですよね! 超合金
持ってたなぁ」
なぜか先方の営業のツボを突いたらしく、突如マジンガーZの話で盛り上がり始めたと思ったら・・・・・・そこから ゴールドライタン 、 勇者ライディーン 、 ダグラム 、 ボトムズ など比較的マニアックな80年代ロボットアニメの話へと急転換!
まさに「 ガンガンいこうぜ
」状態!
こちらも安堵感とアルコールも手伝ってか、徐々に盛り上がり・・・・・・
気づけば3時間経過Σ( ̄ロ ̄lll)
そしてそのまま会はお開きに。
ワーイ モシカシテ、ヤッチャッター??☆☆☆━━ヽ(・∀・)ノ━(∀・ノ)━ヽ( )ノ━(ヽ・∀)━ヽ(・∀・)ノ━☆☆☆
おまけに帰りの車の手配と、手土産までいただき、完全なる「接待」状態。
おまけに後日の商談もすんなりまとまったらしく・・・・。
「話が合う」ってそういうことかいw
うーむ、オトナの世界って奥が深いね!(満面の笑みで)