りとるあんじーより・・・

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2011/09/29
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カルト映画…見たのは2回目。

初めはメロドラマっちっくと思いながらなんだか印象深かった記憶がある。
劇中のラフマニノフが気になってそれからセルゲイファンになった。
子供の頃から、民話や昔話、伝承話を好んできた私が一番強く心刻まれたのが…過去に戻って恋人との逢瀬の際の会話で、「このポケットは」といいながら、コインを取り出すシーンで、彼が目にしたのは、未来のコイン…1979年製のコイン…もちろん1912年には存在しようにもないコインに驚愕し、自分が未来の人間であることを瞬時に悟ってしまう…。
一気に彼は現代に引き戻され…。

まさにあるのよね~、こんな落とし穴的瞬間



映画だけじゃなく。
昔話だけじゃなくて。

きっと人間は、精神的に感じていると思う。
何かが間違ってると天が教えてくれて、緩やかに思いと現実が逆行するってことを。

それでも戻りたい?
でもよく考えてみて。
過去に戻りたいとしたらいつ?
そんな設問に対して私は戻りたくないって真剣に思う。


冬の季節が長くて、震えていた草花…それが私。
冬から段々暖かくなってきて正直ホッとしてたりしてね。
まぁ、そんなことは別として。
カルト映画2回目…感想は…若者たちの映画って気がする。
とても素敵なメロドラマ。

なにが純粋でなにが不純なのか…。
その場の精一杯の表現はそれぞれ各々の宝物。
恋愛に批評家はいらない。
そう思いながら、このぷりぷりメロディアスちっくドラマに半日没頭していた。
やきがまわったな~










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Last updated  2011/09/29 07:12:29 PM


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