
しんしん雪はつもります。
ぱらぱら雪は雪だるま。
ころころころころころがして、
まっしろだるまになっちやって、
頭を一つのっけたら、赤い帽子をのっけてね、
おめめを二つ差し込んで、
鼻ににんじん、お口にパプリカ。
腕には小枝を御用意してね。
赤い長靴、ゆう君の?
あれれという間に
雪だるまさんが出来上がり。
こどもが寝静まった真夜中に、
雪だるまさんはおいおい歩き出す。
雪降る中を、お母さんを探して歩き出す。
ぼくのお母さんはどこなの?
その声をきいた白うさぎ、
ぴょこんとあらわれる。
「君のお母さんは空の上の雪ぐもだけれど、
雪ぐものお母さんは、白うさぎなんだよ」
と雪だるまにいいました。
雪だるまは、それで、嬉しくなって、うさぎの後を
赤い長靴でザックザックと、
ついてゆきました・・・・とさ。 おしまい。
<即興イラスト に お話を付けました>
自分で、イラストをひらめきで描いてから、
童話のように、小さな物語を書くというのも楽しいです。
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