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最近、芸能人の親族が生活保護を受給しているニュースがどの番組でも取り上げられている。毎日テレビで見かける芸能人なら、親はおろか親族全員を養えるような報酬をもらっているという固定概念があると思うので、少なからず驚いた人がいたから、こんなに報道されているんだろう。。。。でも、芸能人だって育った環境は必ずしも恵まれたものではないし、どちらかというと、恵まれていなかった故の反動の強さもあって、成功している人が多いような気がする。それに芸能人は自営業。誰も守ってくれないのはよーくわかります。親や親族の面倒見始めたら、こちらがすっからかんになるくらい、深みにはまるのではないかっていう強迫観念のような思いも、人間だからあると思う。そして、明日の保障がない世界だから、共倒れにならないように、生活保護を受給するという選択肢をとったんだと思う。だからといって、即生活保護なんかい!甘えるな!という方もいるが、じゃあ明日から仕事がありません。ローンが残っています。子供がお腹をすかせています。貯金も1年分の生活費しかありません。となったら、世間の皆さんはどういう行動をとられるんだろうか・・・このご時世、うまく就職にありつける保証が全くない。ましてや病気を抱えている家族の看病に見舞われたら・・・?もちろん生活保護というのは、私の価値観に、人間の転落の象徴というような印象を親や世間から、有難くもちゃんと植え付けられているので、一般論としては避けなければならない事態だと理解している。他人様のお金で生活するのだから、そうなんだと思うが、それでもいろんな事情があって受けざるを得ない人の方が多いんだということも、子供の頃から目の当りにもしている。私の親族に、もう何十年も生活保護を受けている人がいる。夫婦共々病に倒れ、働くに働けずの事だった。私はその方々が後ろ指さされるような恥ずかしい思いをしても、生活保護という選択をしたのは、他の親族に迷惑をかけないためだったんだと思っている。現実問題、もし私の父が援助するということになっていたら、うちの家族はきっとどこかで破たんしていたと思う。日本国民は、他人様の生活の面倒を見れるほど、お金もだけど心もうるおっていないんです・・・・生活保護受給をされている人の多くが、こういう想いを抱いての決断だったと信じたいな。。
2012年05月31日
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最後の書き込みをしてから、随分経ってしまった。。。。毎日ブログ更新の案内メールを受信しているが、日々の生活に追われたり面倒だから後回しにしているうちに、1年以上も時間が経ってしまった。。。 この1年で息子が3回も入院をした。原因は喘息。保育園に預けて仕事をすることになり、そのストレスだったと今は思う。今は2歳になり、ようやく自分の感情を表に出すことができ(その大半は癇癪で物を投げたり、私を叩いたりだけれど・・)こちらがびっくりするほど、喘息の気配がなくなった。 前回お金について書いたと思うが、やはり子育てにはお金が必要だ。それは今どれだ けあるかより、これからどれだけ定期的に収入があるかにつきると思う。先が見えないと心に余裕が生まれない。余裕が生まれないと恵まれない現状を嘆き、人のせいにしてしまい、イライラしてしまう。息子はきっとそのイライラを感じていた+保育園に1歳にも満たないうちに入れられてしまったためのストレスで喘息を起こしてしまったんだと思う。ごめんよ。でも今は将来のためにはこれしか方法がないのだ。。 この1年生活パターンも落ち着いてきたせいか、半ばあきらめか、ようやく足るを知ることも大切だと思えるようになった。 主人は自営業だが、自営で出している店の家賃が払えない。当然、夫婦二人の年金を払うのさえ困難だ。私の収入の半分以上がそれに消えている。しかし、主人だけが働くよりも貯金はできているし、よくある自営の365日休みなし営業という のはなく(奥さんが働いてるなら働け!と言う人もいるかもしれない)休日をとって、家族3人で散歩に出かける時間が得られている。息子は3人でいる時の方が状態が安定している。癇癪も起こさないし無理も言わない。にこにこしている。それを一番大切にしないといけないと思っている。 私は独身のころ普通の女性よりも年収は高かったので、こんなにお金がないというのは、久しぶりで、ヒステリックになったりもしたが最近やっと、気持ちが落ち着いてきた。高い家も、マンションもなくてもいいしおなかがすいてないときは、二人で一つのハンバーガーを食べればいいかなと思う(この前そうだった。。) ここまで貧乏だと負け惜しみと言われるかもしれないが、貧乏って良くも悪くもコミュニケーションが増えるものだと思う。 ハンバーガーを分け合うときも「ちょーだい」とか「おいしいね」とか何か考えなくても会話の回数が増えるのだ。これは発見だった。 それに不満をなりふり構わず相手にぶつけられる機会も多くなると思う。ぶつかっていくことで、人間の本性の部分というか、奥底のところでお互い分かり合うことができ、結婚してから気持ちの部分で繋がりが強まってきていると思う。 あとは主人のお店が家賃の安いところに引っ越せれば、3人とも心身健やかな状態になるのでそれを切に願うばかりだ。。。。
2012年05月28日
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今日も我が家のメンバーは調子が悪いおチビさんは結膜炎ウイルスの咳+風邪で下痢ぴーに主人は風邪気味で昨晩は大好物のお好み焼きも半分しか食べられなかった・・でも今日もおチビさんは朝から「おっぱい、おっぱぁーい」とイタリア語かスペイン語風なイントネーションで私、いや、おっぱいをご所望最近ママとは言わず、私を見るとおっぱぁーいと言うんだな。おチビさんはしっかり自分の要求を口で言えるようになってくれている。至らぬ母をこれからもリードしておくれ。おっぱいをあげている傍ら主人はせっせと洗濯もの干し、トイレ掃除、お風呂掃除、お皿洗いをしてくれている(どれも私なんかよりしっかりしてくれてる)ありがとうねというと、「好きでやってますから」と返してくれる。やることが多すぎてついウキーっとなってしまう私を気遣ってくれ本当にありがたいと思うとともに恐縮してしまう。「今日も」の中に起こる出来事を思い返すと、自分はとてつもない大きな愛情に恵まれてラッキーだと思う。親の結婚生活なんかの比にならないくらい幸せだと思う。でも最近そう思う一方で、なんだかすっきりしない自分がいる。心の中にもやがかかってしまっている。なぜなら世の中愛情だけで幸せだとは言えないという人が身近にいるからだ。何事にも完璧はないからあっちがたては、こっちがたたずというのが世の常なのだけど、身近にこういう人がいるとやっぱり考えてしまいますな。また明日このことについて考えてみようっと。
2011年05月02日
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私には素敵な家族(旦那+1歳の息子)がいる。そう思う自分の気持ちをブログで日々記していこうと思いますいつか私の家族をとりまく環境が良くなることを祈って・・・
2011年05月01日
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