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この日は、ZIP-FM主催の招待制ライブ「Tell Me」に出掛けた。先月、このライブの選考に応募して抽選結果をずっと待っていただけに、当選を知らせるはがきがポストに入ってあった時は、思わずひとりで「やったー。」と叫んでしまう程だった。夕方の17時に最寄りの駅で、友人と待ち合わせをして出発。電車の中は、最寄り駅が始発ということもあり余裕で座れた。名古屋駅で下車して、地下鉄東山線で今池へ。会場に到着したのは、18時を少しまわった頃だった。結構、混んでいるのかと思ったが、予想に反し、あまり人が居なかったので、前の方に並んだ。18時35分 brother chip19時10分 扇愛奈19時45分頃 plane20時35分 the ARROWS という感じだった。the ARROWSについてだけ、書くと1.ナイトコール2.マストピープル3.イエスタデイワンスモアーズ4.ロックンロールダンシングガールアンコール5プレイボーイは憂いボーイ という内容だった。5曲だけだったので、とても短かったのが残念だったと思う。それでも、とっても楽しいライブだった。最初は、人が少ないなあと思っていたけど、the ARROWSのライブが始まるときは、人が前まで詰めてきたので、ちょっと窮屈だったのでみんな期待していたのかなと思う。アローズのライブがスタートする前にナビゲータの小林拓一郎さんが、坂井竜二さんのお母さんの話しを持ちだしていたのだが、その中で「竜二さんのお母さんは、よく名古屋でのライブを観に来ているそうです。竜二さんと同じ動き(踊り)をしていたら、それは竜二さんのお母さんですので、暖かい拍手で見守ってあげてください」と言っていた。その事で、1曲目のナイトコールの後に、竜二さんが「拓一郎君、家族をいじるのはやめて下さい」といっていたのに、ちょっと噴き出してしまった。日記に書いてしまうと、私自身どうしてもうまく表現出来ないたちなので、よくわからないかもしれないけど、とても面白かった。坂井さんのダンスなのだけど、ステージの上で、靴が滑るのか床が滑るのか知らないのだけど、右に左に何度も何度もすべっていたのが印象に残っている。それを観ていてこちらまで楽しくなるような感じで踊っていたのであのような感じで一緒に踊れたら、楽しいんだろうけどなあと思った。実際に、なかなかそこまで出来ないのが、悲しい。the ARROWSの曲は、歌詞のストーリーが面白いなと思う。それに明るくダンシングな曲も、しっとりしたバラードもどちらの歌詞も聴いていていい曲だなと感じる。やっぱり、言葉の選び方なのかな、それが私の好みに合っているから好きなのかもしれない。一緒に行った友人にライブが終わった後、電車の中でどのアーティストがよかったか聴いたら、どのアーティストもいまいちだったと言っていたので、ちょっとショックだったが、これからも頑張って欲しいと思う。この日は、友人もスクータで来ていたので、一緒に帰った。
2006年11月30日
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前日~朝までアルバイトだった。私は、アルバイト先からアパートまで帰ってくる時にいつもZIP-FMを聴いているのだけど、その中で落合健太郎さんが誰かの「今日も仕事で大変だ」というような内容のメッセージを紹介していた。「確かに仕事があるのは大変だけど仕事があるということは、必要としてもらえているからで仕事があることに感謝しよう」というような事を言っていた。それを聴いていて、なるほどと思った。週に1回もしくは2回しか働いていないのに私を雇ってくれている会社や同じ職場で仕事を教えてもらったり、手伝ってくれるおじさん達にもお世話になっているし、周りの人達が仕事を与えてくれるから、アルバイトとして働かせてもらえているんだなと思った。あと、落合さんの話しを聴いて思ったのが、私のした事がなにかしら人の役に立っていて、それで少しでも周りの人達がはっぴーになれればそれはとても素晴らしいことだと思った。自分自身、実際にそうなるようにならないとなあ。
2006年11月23日
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アルバイトだった。この日は、70歳過ぎのおじいさんとコンビだった。このおじいさんは、なぜか私の事を間違えてよく「はしもと」さんと呼ぶのだが、私の名字は「はしもと」の「は」の字も入っていないのでかなり心外だ。この日も間違って呼ばれたけど、アルバイト先で知っている人の中に「はしもと」さんはいないし、一体誰と勘違いしているのだろうか?まあ、それでもこのおじいさんを観ていると、私の名字を間違える事以外はしっかり仕事をしているので、私もこのおじいさんみたいに70歳を過ぎても現役でいたいと思う。あと、休憩時間で休んでいたら、旅行好きのおじさんを発見し、久し振りに話しをした。しばらく観ていないと思ったら、1ヶ月間北海道に行っていたとの事だった。北海道の話しを聴いていて、私も行きたかったなあと思ったけど、この研究の進捗状況で実際に行動にでたら先生から破門されてしまうのは間違いない。会社に就職しても自由にいきたいと思うけど、きっと今以上にいろいろとしがらみがあるだろうし、このおじさんも、自由に生きているようだけど、おじさんもおじさんで自由であるけれど生活は不安定であると言っていた。兼ね合いが難しいところだ。
2006年11月19日
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誕生日の決意ということで、甘い飲み物を断つことにします。毎日、毎日のどが渇いたときに、甘い飲み物をやたら飲んでいたので、それを辞めお茶に切り替えます。いつまで続くかわからないけど、やってみます。
2006年11月16日
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この日は、揖斐川マラソンで、そのハーフマラソンの部に出場してきた。久し振りのレースで気持ちが昂ぶっていたためか前日の夜は緊張して眠れずそのまま出発。最寄りの駅からムーンライト「ながら」に乗車し、大垣駅まで移動。大垣駅から近鉄養老線に乗り換え。車両の中は、ジャージ姿の人達ばかりだった。山梨県の大月駅~富士吉田駅に移動する時もこんな感じだったけど、あの時とは比べ物にならないくらい混んでいた。揖斐駅で下車。シャトルバスで会場へ移動。ちょっと雨が降っていて寒かったので、中央公民館の中に移動した。通路は、人や荷物で一杯だった。奥の方に、体育館のようなホールがあり、そこが暖かそうだったので、その中の隅っこの方に荷物を置いた。アップの時間までちょっと眠かったのでウインドブレーカーのフードを被り、眼を閉じじっとしていた。9時50分~アップ開始。<アップ>グランドが、公民館の隣りにあり、そこでアップを行った。雨が降っているせいか出場者に対し、アップをしている人が少ないような印象だった。これから向かうことになる山の方の天気は、濃い灰色の雲が厚く垂れ込めていた。私は、雨が降っていても、この寒さでアップをしっかりせずにはとても走れないと思ったので、体が温まるまでしっかり走った。手袋をはめていたのだが、防水機能が付いていない安物なので、手袋が雨を吸収し、そのせいで手の皮まで少しふやけていた。途中で、どこかのおじいさんがやってきて、「雨が、降っていて寒いけどな。こういう天気の方がいい記録が出るんじゃ。」と言っていた。私自身のこれまでの経験を振り返ってみると、確かにこういう天気のときは、意外といい記録が出ているような気がして、この言葉にしっくり来た。ちょっと天気が悪くて嫌だなと思っていたのだが、おじさんのポジティブな一言で一気に晴れた。言葉の力は本当に偉大だと思う。アップを終え、ロングTシャツ、ランパン、安物の手袋は雨で駄目になったので、軍手に着替え、スタート地点へ。<スタート~折り返し>スタート地点には、かなりの人がすでに並んでいた。あまり後ろの方に並ぶと、前の人を抜くのに無駄にエネルギーを消費するので、先頭から100m~150mくらいの位置に紛れ込んだ。スタートは、午前11時。最初の1kmは、周りの遅いペースに、はまってゆっくりとした出だしだったのでかなり遅かった。1kmを通過した辺りから集団がバラけて来たので、その人達を拾うようなかたちで走った。2kmくらいでちょっとした集団になり、その集団の中でじっくり我慢して7kmまで走った。7kmを過ぎた辺りから折り返しまでちょっとした登り坂があるのだが、そこら辺では集団は既にバラバラに、点々とした前の人達を追って走るような感じになった。もっと飛ばして前に追いついて行こうかと思ったのだけど、前回の大垣ハーフマラソンで、前半自分の実力を顧みず飛ばし後半力尽き、意識がもうろうとしながらなんとかゴールに辿り着くというような事があったので自重した。おそらく、あの時は、10月下旬というのに9月上旬並の気温や給水に失敗したという事も重なり、脱水症状を引き起こしていたと思う。途中からどうやって、ゴールの競技場まで帰ってきたか思い出せないもんね。<折り返し~ゴール>折り返してから、下りを利用してペースを上げた。下りは苦手だけど、出来るだけブレーキをかけないように、重心の移動を意識して走った。下り坂を、ボールが転がるようなイメージで。16kmくらいで下りが終了。そこから、1km位堤防の脇の平坦なところを走り、17km位から堤防上にコースが変わった。風は強かったが、山の方から吹き降ろして来る風で向かい風ではなかった。堤防沿いから見える揖斐川はゆったりと流れていて景色は抜群によかった。最後、鉄橋に差し掛かるところで地元の中学生が応援してくれていたのでかなり元気が出た。鉄橋では、ちょうど風に対し向かうかたちになり、まともに風を受けたが、あと少しの辛抱だと自分に言い聞かせて粘った。鉄橋を渡って、最後400m位のところから足が動かず4人位に抜かれたが、全体を通してみるとなんとかうまく自分のいま持てる力を配分して走れた。そのまま歩いて中央公民館へ移動、グランドで10分程軽く走りストレッチ。その後は、着替えて公民館中庭で、屋台で購入した豚汁&持参したおにぎりを食べた。ちょっと疲れていて、おにぎりは全部食べれなかったけど、豚汁のおかげで体がぽかぽか温まった。15時頃、会場を後にした。
2006年11月12日
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駅前の英会話学校にTOEICを受けに出掛けた。私の学科では、一部の学生にTOEICのぺナルティーがあり、TOEICのスコアがある水準以上でないという厄介な決まりがあるので、その関係で受けに行ってきた。この日は、時間を勘違いして試験の3時間30分も前に会場に到着した。友人に受験の申し込みをお願いした時に、はっきり確認しておけばよかった。部屋まで戻る気もしなかったので、試験会場の前で試験まで参考書を読みながらずっと待っていた。30分前に友人が来て、一緒に会場へ。およそ2時間30分後、終了(いろんな意味で)。終わったときに、問題用紙を返さないと行けないのだが、私が問題用紙に書き込みをしていたのが、問題になった。なにやら、問題用紙に書き込みをしたらいけない決まりらしい。みんなが、私が書き込みを消すのを待ってくれていたのがかなり痛かったが、ほぼ全頁に及ぶ書き込みを急いで消した。次は、来月10人集まったら試験を実施するということで解散した。果たして10人も集まるんだろうか?
2006年10月28日
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今週は、先生と打ち合わせがあるということで、何だか非常に落ち着かない一週間だったような気がする。何かよくわからないものに追われているような感じで、気持ちだけが無駄に疲れた。肝心の打ち合わせの内容は、いまの結果が充分ではないということと、残りの期間、つまり12月の下旬までで何をするのかを考えるように諭された。他にもいろいろと言われたのが、かなり応えたけど、先生の言っている事はとても大事な事で、自分でもなんとなく気付いていたけどよくわからなかったことなので、はっきり言ってもらった事でなんだかすっきりした。今日のところは、すこしゆっくりしてまた出直せればいい。
2006年10月27日
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今年度のゼミの発表がやっと終了した。本当は夏休み前には、終わる予定だったけど、先生の都合などで、今日まで延びていた。かなり反省すべきことがあるのだけど、とりあえずほっとしているというのがいまの心境だ。ここのところゼミが気になっていたけど少し気が楽になった。来週、先生と話しがあるので、もう一度今回出来なかったところを踏まえ、しっかり準備をしないと。
2006年10月20日
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昨日は、アルバイトだったけど、バイト先に行くまでが大変だった。いつも研究室から部屋に戻ってすぐご飯を食べアルバイトに行くのだけど、部屋に帰ったときには雨が降っていなかったのに、ちょうどアルバイトに行く頃になって、激しい雨が降ってきた。その雨の中を合羽を着て行ったのだけど、部屋からバイト先まで結構あるので、だいぶ濡れてしまった。バイトのほうは、珍しく前の部署だったので、ちょっと眠かったけどあたふたすることなく働いた。あと昨日は、休憩時間にヨーロッパに旅行に行っていた人がお土産でベルギー産のチョコレートを買ってきてくれていた。そのチョコレートを一つ頂いたのだけど、とてもおいしくて感動した。私自身、普段、チョコレート自体を全然食べなくて、味とかよくわからない方だとは思うけど、昨日のは本当においしかった。何か、チョコレートの味自体がおいしいのはもちろんなんだけど、食べた後にチョコレートの風味が口中に広がって来てそれがずっと残っている感じだった。くどくなかったしね。後で聞いたら、なにやら、そのチョコレートは、一箱に25粒くらい入っていて、日本円にして7,000円したと言っていた。普段お世話になっているのでどこか出掛けたらおみやげを買ってこないと行かんなあと思った。
2006年10月14日
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研究室からの帰りに大学のそばの理容室へ。お客さんは誰もいないだろうなと思っていたが、作業着を着た仕事帰りらしきおじさんがいて髪を切ってもらっていた。おやじさんから、もうちょっと時間がかかるからと言われ、椅子に腰をかけてしばらく待った。目の前にあったテーブルの上には、スポーツ新聞があり昨日のドラゴンズの優勝についての記事が載っていた。個人的には、阪神の追い上げが届かずちょっと残念な気がした。しかし、ここまで勝負がもつれたことで平年だったらこの時期は優勝がほぼ決まっていてペナントレースに全然興味がない事を考えると今年は例年以上に楽しめたと思う。まあ、いつもは野球をテレビで観る事がなく新聞で結果を知るだけなのだけどね。しばらくして、作業着のおじさんが帰り、私の番になった。今回もいつも通りほぼ丸坊主にしてもらった。6月頃に来て以来だから、4ヶ月間伸ばしていたので、途中でおやじさんにカットするのが大変だと愚痴られたけど、おやじさんのおかげでかなりすっきりした。ありがとう。カットを終え、帰ろうとして、へルメットをかぶったらさっきまでぴったりだったのにぶかぶかになっていた。伸ばし過ぎていたので、今度からはもう少し早めに行かなきゃと思う。
2006年10月11日
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夜、アルバイトだった。休憩時間は、よく同期のおじさんと話しをしているのだけど、この日は来ておらず退屈だった。暇なので、休憩室の窓際で横になっていた。昨日過ぎていった台風の影響なのだろうけど、窓から心地いい風が吹き込んでいて快適だった。寝転んで、空を見ていたらちょうどまるい月が見えていた。月の灯りは、どこか柔らかで好きだ。観ていて心が静まるような感じがするところも好きな理由のひとつかもしれない。休憩が終わってからは、忙しく働いたけど、あまり汗をかかなくなった。これから段々と秋が深まっていくのだろう。
2006年10月07日
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朝、カレンダーを眺めていたら9月のままであることに気付いて、9月分を切り離し10月に合わせた。いつもは月末の最終日には少なくとも翌月のにしているのに、なんか気付いたら10月ももう1週間が過ぎようとしている。なんだか時間が経つのが早いなあと感じることがある。昔、研究室の先輩が卒業する少し前に大学生活も早かったなあとつぶやいていた事を思い出した。最近、その意味がなんとなくわかってきたような気がする。あと6ヶ月しかないのだけど、もう一度この6ヶ月で何をするか考えようと思う。
2006年10月06日
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だいぶ前に「坂の上の雲」を読み終えてからしばらく読書から遠ざかっていたのだけど、少し前から、「菜の花の沖」を読み始めた。途中まで読んでの感想は、最初読み始めたときは淡路島に住む一人の青年の話しで、これまで読んできた司馬遼太郎さんの小説に比べたらちょっと退屈そうな感じだったのだけど、読み進めているうちにはまってしまった。私は、最近の作家の小説だとスラスラと読める傾向にあるのだけど、司馬さんの小説は、一行一行に込められた情報量が多いからか他の作家に比べたらなかなか読むスピードが上がらないような気がする。司馬さんの小説を読んでいて気付いたのが、司馬さんはその小説を書くのにあたって、その時代背景、特にその当時の文化や人々の生活がどうであったのかなどかなりの紙面を割いて細かく書いてくれるので、読んでいてとても参考になる。最初は、ちょっと読み難くかったのだが、最近はようやく途中で話しが飛んでも、大筋のところは何であったかが分かってきたような気がする。司馬さんの小説は、ストーリーとしても充分に楽しめるのだが、司馬さんが時折補足的に書いてくれている説明を読みながら行くとその小説を読み進めるにあたって、自分の中で小説に描かれている世界を想像するときにそのイメージに厚みが増すような気がする。まだ、2巻を読み終えた所なので、また全部読み終わったら感想を書きます。
2006年10月04日
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昨日は、夜公園に練習へ。時間帯が遅かったためほとんど人がいなかった。夜の8時~10時だと人が結構いるけど、0時頃になるとほとんどいない。6月~8月に比べ、夜は、随分涼しくなった。以前は、Tシャツが汗でびしょびしょに濡れ、体にベッタリ張り付いて気持ち悪かったけど、この日は全然そんなことにはならなかった。結構、走ったつもりだったが、汗をうっすらとかく程度だった。練習の反省は、ここのところ練習がちょっと途切れていたので、体がいまいち動かなかったかなと思う。続ければ、すぐに伸びるが、その分、辞めた時に落ちるスピードも速い。あと、久し振りにミュージックスクエアを聴いた。MONGOL800のアルバム曲から「face to face」という曲が流れたのだが、何かいまの自分の事を言われているような感覚にとらわれてしまった。なんだろうなあ。歌詞がすっと頭の中に入ってきて、それがたぶん私にはとてもわかりやすかったのと、その歌詞の中に自分が重なっているように思えたからなのかなと思う。アルバムを買おうか悩み中。
2006年09月29日
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昨日は、銭湯へ行って来た。この銭湯は、私が住んでいるアパートから100m程の距離にあってとても近い。最初は、タオルと着替えだけを持って、出掛けたのだが、石鹸とシャンプー、そして洗面器を忘れて部屋まで取りに戻ってまた来た。この銭湯は、大浴場とサウナ、露天風呂などがついている。私は、体と髪をゴシゴシ洗い大浴場の大きな湯舟に浸かりしばらくくつろいだ。いつもはシャワーだけで、湯舟に浸かることはほとんどないので、とても気持ちがよかった。せっかくだから、外の露天風呂にでも行こうかと思って外に出る扉を開けた。そしたらちょうど正面におじさんが居るのが見えた。てっきり、打たせ湯にでも打たれているのかと思ったら、土砂降りの雨に打たれていた。私も入ろうかとしたら雷がゴロゴロなっていることに気付いた。露天風呂に浸かっているときに、そこに雷が落ちてビリビリ感電するなんてまっぴらなので、静かに扉を閉めまた大浴場に戻った。そのあと、ちょっとのぼせるくらいまで、ジャグージーバスに浸かり外に出た。外に出たら雨が止んでいて、ラッキーだった。私の実家の近所の銭湯に比べたら、はるかに高い入湯料だが、たまには銭湯もいいものだと思った。
2006年09月27日
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日記をなかなか書き進めない事について、前の日記で書いていた。この事について「なぜかな?」とちょっと考えていたのだけど、どうしてもいまだによくわからない。ただちょっと思ったことがある。それは、そもそも日記を書く前に、自分がその日記の中で書く出来事について、いろいろと振り返りながらそのときどうだったかなというのを自分の感情を振り返りながら書いているので、なかなか書き進めないのかなと思った。まあ、これはみんな同じかも知れないのだけど、この自分の感情を振り返るというのが、私にはなかなか難しい。自分で書いていながら自分の事だけど、よくわからないというのがあって、それを表現しようとすると混乱してしまって筆が止まるというのが多い事に気付いた。多分、私はもの事を深く突き詰めて考えたり、自分の感情を細かく分析する事をこれまであまりしてこなかったので、人一倍、日記を書くのに、苦戦するのかなと思う。まあ、まだすっきりしていないけど、少しは自分の中で日記をなかなか書けない理由がわかったような気がする。
2006年09月25日
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最近というか、前からだけど日記を書く事がものすごく困難な事であるかのように感じる。気ままに書こうとしているけど、書いていてどこかズレを感じる。一度何か違うんじゃないかなという感じで立止まったらそこから先をなかなか書け進めない。たいていほんの数行の日記を書くだけなのだが、書こうとすると頭が一切働なくなってしまう。よくわからないけど最近他のことでもこんな感じなところがある。いつも以上に何か整理がつかない日記だけど、どうにもまとまらない。また、まとまったら更新します。
2006年09月22日
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敬老の日ということで、九州に住んでいる祖母に電話をした。私は、保育園に通っている頃、祖母宅に預けられていた事や祖母の家が私の実家から近い事(距離的には少し離れているが同じ市内)からよく祖母の家に出掛けていたので、母と話しをするのよりか祖母と話しをすることが多い。この日は、祖母に台風の被害はどうだったのか尋ねたら、風は強かったけど、雨は短時間に強く降っただけで、家の方は大丈夫だったと言っていた。ニュースでは、各地でかなり被害がひどいことを言っていたので、心配だったが、大きな被害が無くてよかったと思う。あとは、祖母に近況報告をしたり、私の実家の様子を尋ねたりした。祖母は、私がこちらに来る以前から病院通いが多いのだが、出来れば健康であってもらいたいものだ。
2006年09月18日
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夜、研究室の事でちょっと聴きたい事があり2コ上の先輩に電話をした。私と先輩の卒業式&修了式以来、1年と数ヶ月振りに話しをするので、さすがにちょっと緊張した。話しの内容は、最初は聴きたかったことだったのだが、途中から脱線して私の事になった。そして、今日も昔と相変わらず突っ込み&アドバイスを頂戴した。有り難い。私自身、こういう人が身近にいて諌めてくれないとなかなか自分というもののよくないところを自分自身で捉えきれないところがあるので、とても参考になった。あと話しの中で、私は、この2コ上の先輩ともう一人3コ上の先輩に指導を仰いでいたのでその先輩のことが気になり尋ねたら元気にしているとのことだった。先月のお盆休みに駅前で飲み会をしたとか言っていたしね。いいなあ。正直に言うと、私も呼んで欲しかった(ここには、居なかったけどね)。お酒自体は特別好きでもないのだが、なかのいい友人や先輩とお酒を酌み交わすのは、大好きなので次の機会があれば誘ってくださいとお願いした。この日は、いろいろと話しが出来てよかった。
2006年09月13日
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この日は、夕方から研究室へ。私が、着いたときすでに後輩が来て実験をしていた。後輩に調子はどうかと尋ねたら、何やら実験で、本来なら踏まなければならない手順を飛ばして実験をしていて、土曜日から測定したサンプルをもう一度測りなおす事になったと言っていた。これについては、後輩は自分で気付いただけでもよかったと思う。私は、1週間置きに助手の先生に実験の進捗状況を報告しているのだが、1週間も測定ミスをおかしているのに気付かず、先生に報告したときにおかしい事を指摘されてそれでもよくわからず詳しく教えてもらってようやくそこで気付いたぐらいなのである。それに比べたらまだましだよと後輩を励ました。後輩は、本当にどうしようもねえやつだなとちょっとあきれた感じだったけど、私に比べたらましかとでも元気を出してくれたみたいでよかった。そのあと、研究室へ夜まで測定してアルバイトへ。アルバイトは、またいつものちょっと忙しい部署へ。この日は蒸し暑かった上に、運動量が半端ではないので、大量に汗をかいた。この日知ったのだが、上司から、何やら一人だけ異常なくらい汗を滴らせて動き回っているので、かなり頑張っていると思われているらしい。ただの汗かきなだけなんだけどな。この日も、朝帰ってきてシャワーを浴びて就寝。
2006年09月10日
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この日は、18切符が1日分余っていたので、香川県の高松市へ出掛けた。朝、アルバイトを終えて、急いで部屋に戻った。いつもは一緒に働いているおじさん達と雑談というパターンが多いのだが、そんなことをしていたら乗る予定の電車に間に合わなくなるので仕方ない。部屋に戻りシャワーを浴び、最寄りの駅へ急いだ。7時過ぎの電車に間に合い、乗車した。この電車は米原まで、直行だったので、電車の中では安心してウトウトしてしまった。気付いたら、ちょうど米原駅だった。そこで姫路行きの新快速電車に乗り換えをしたのだが、乗り換えの時に眼が覚めておらずもたついてしまい乗車が遅れてしまった。そのあとは新大阪までずっとたちっぱなしで車窓を眺めていた。途中田んぼがどこまでも広がっているのだが、もう刈入れを終えている田んぼがちらほら見受けられた。就職活動で何度もこのあたりを通過したのだが、確かあのときは田んぼに水が張られていて小さな苗が植えられていた事を思い出した。季節の移り変わりは早い。姫路で、播州赤穂行きの電車に乗車。相生で途中下車。そのあと、岡山行きの電車に乗り換えた。岡山までは、山間の田園地帯を電車が縫って走っている。桜の季節は、この区間はとても賑やかでそんな季節に電車で通るのが好きだけど、この時期はどこか静かに感じる。岡山には、13時30分頃到着した。そこから、高松行きの電車に乗り換えた。高松駅には、14時30分過ぎに到着。四国は、初めてなのだけど、愛知県からこんなに近いところだとは思わなかった。高松駅に着き、さっそく雑誌でみたさぬきうどんのお店を探しに出掛けた。ところが、お店の場所が思ったより遠かった。あと少しでお店というところだったのだけど、このままお店でうどんを食べていては電車の時間(15時30分)に間に合わなさそうだったのであえなく駅に引き返した。汗だくの状態で、岡山行きの電車に乗車。一体、何をしに行ったのかわからない。帰りの車内ではぐったりしていた。夜、23時最寄りの駅に到着した。長い一日だった。
2006年09月09日
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昨夜は、久し振りに公園へ。7月下旬の登山競争から、走っていなかったけど、そろそろ走りたくなったので行ってきた。昨日は、いつもと違い公園の周回コースを走った。なぜ、周回コースを走ったのかというと、雨が降った影響でいつものコースがちょっとぬかるんでいて靴が汚れるのが嫌だったためである。まあ、いつものコースといっても、公園の中の芝生や土の部分を好き勝手に走り回っているだけなのだけど、それでもただでさえ汚れ気味の靴がさらに泥まみれになるのは嫌である。肝心の走りのほうは、かなりブランクがあったせいか、全然走れなかった。なんだか、体の動きが、足と上半身の動きがチグハグだった気がする。私の調子のいいときの走りのイメージでは、上半身でうまくリズムを作って、足は力を抜いて出来るだけ体の真下に降り下ろせているのではないかと思う。それでなおかつピッチが速いというのが、私の調子のいいときの走りのイメージ。それに対し、昨日は、どうも足だけで走ろうかとしていたような気がする。だからいつもよりか足の筋肉を使いすぎて、早く疲れてしまったかなと思う。まあ、これからまた練習を再開するので、徐々に効率の悪いところは修正して戻していければいい。
2006年09月07日
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風味堂の渡さんは、ライブのあとこの日このあとすぐに車で帰らなければならないと言っていた。どこまで帰るのだろうか?福岡までかな?交通事故には、気をつけて欲しいところだ。そのまますぐに会場を後にした。地下鉄 新栄町駅から名古屋駅へ。それから名古屋駅で、JRの東海道線に乗車した。帰りの車両は、スマップファンの人達が一杯で、みんなスマップのライブの感想を話しているのが聞こえた。最寄りの駅について友人は、乗り換えの電車が無かったので、私のスクータの後ろに乗ってもらった。いままでほとんど人を乗せた事がないし、警察に捕まるのではないかと内心冷や冷やしたが友人のアパートの近くまで何とか送る事が出来た。この日、部屋に帰りついたら日付が変わっていしまっていたが、とてもいいライブだった。また、その内行きたいものだ。あと、今日は風味堂がミュージックステーションのゲストで登場するみたいなので、時間が有る人は、是非観てください。
2006年08月31日
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21:00 スネオヘアー突然照明が消えて何も見えなくなったら「待たせたな、それにしても俺達も待ちくたびれたぜ」と聞こえた。声が聞こえたステージ上がぼんやり明るくなりライブが始まった。スネオヘアーについては、曲は聴いた事があるけど、始まるまでどういう人か全くわからなかった。はじめてみた感想は、思っていたよりか華奢な感じの体格で、曲の全体的な印象と違いMCの話し、その中でも特に、大須観音参拝の話しとSMAPのライブの話しが面白かった。曲目悲しみロックフェスティバルワルツheadphone musicスプリットアイボリーだいたいこのような曲順で、あと1曲スプリットの前後にあったと思うけど曲名がわからない。曲の感想は、個人的には、デビュー曲のアイボリーが大好きだったので、最後に聴く事が出来て嬉しかった。21:55 風味堂この前のSAKAE SPRINGの時も最後だったし、今回も最後の登場だった。これだけのそうそうたるメンバーで、とりを務めるという事は実力が認められているということなのだろう。素晴らしい。ライブの感想は、風味堂のライブは、聴いていてこころが温まるような感じがあるので好きだ。これについては、普段の生活において、どうしても心がすさみがちなので渡さんの言葉が一層身に染みるのかなと思う。曲目Get Out楽園をめざしてゆらゆらクラクション・ラブ愛してるアンコール?22:30ライブ終了
2006年08月31日
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この日は、ZIP-FM主催の「TREASURE052 overnight brilliance」を観に行くために友人と14:15に最寄りの駅で待ち合わせをした。予定より早い時間に着いたので、しばらく改札口のところで待っていた。改札口の近くで待っていると夏休み中だからなのか結構、人がいるのでびっくりだった。しばらくして友人登場。友人がいまだに18切符が余っているという事で、(ちなみに、私もあと一日分余っている。)いつもは名鉄なのだが、JRを利用することにして電車に乗車。電車の中はとても混んでいて、終始立ったまま名古屋駅へ。名古屋駅から地下鉄東山線を利用し、新栄町駅で下車した。駅からトボトボ歩き10分程で会場であるダイアモンドホールに到着した。会場についたのが15:45で、開園は16:00からだと思っていたのだがそのまますぐ会場の中に入れた。会場の中はかなりの人で埋まっていた。私と友人は後ろの方へ。ライブスタート16:00 スカポンタスリーダーの人は、出てくると同時に司会の方(早川さん)が、紹介したときに拍手の数が少なくてがっかりしたと言っていた。確かに、そうだろうなあと思う。ただでさえこういう場に出るととても緊張するのに、拍手が少ないとやる前からやる気が下がるだろうなあ。感想は、楽器を一杯演奏して楽しいライブを繰り広げるグループだった。自分が楽器を演奏出来るようになりたいとは思わないけど、楽器を演奏出来る人に憧れるなあ。あと、大阪で活動しているらしいということがわかった。20分程で演奏終了。16:40 UNDER THE COUNTER17:30? Jackson vibe始まる前はこのグループの曲について全然知らなかったので、あまり期待していなかったのだが、ライブはすごくよかった。特に、vo.のグローバーさんの存在が圧倒的だった。ライブが始まって、すぐに会場の熱気が高まって行くのがよくわかったし、自分の中でも曲に込められたメッセージが伝わってきた。たぶん、自分の周りの人もあまりJackson vibeについてあまり知らなかったと思うけど、すごく盛り上がった。グローバーさんについて思ったのが、MCの話しは面白いし、どっしりと構えていて何があっても動じないみたいな自分の中に揺るぎない自分というものを持っているのだろうと思う。それと、自分達の曲についてものすごい自信を持っているんだろうと思った。曲のリスト(うる覚え、あっているのかわからない)LIVE SHOWSUPER Y朝焼けの旅路(ライブで盛り上がるだろうという曲、実際に盛り上がった)未来少年(新曲らしい。この曲は好きだな。)MUSIC FREAKS(バラード曲。)開始時間? plane19:10 ART-SCHOOL始まる前に、ART-SCHOOLが登場するとわかると周りにいた女性ファンが数人前の方に移動していた。前の方にファンが群がっていたのだが、異常に盛り上がっていた。昔、ジャパハリネットのライブに行った時と似たような盛り上がり方だったのが印象的だった。すごく激しいので絶対に前の方に行きたくないところだ。20:00 スムルース始まる少しまえに、徳田さんが出てきて、「前の方のお客さんがぎゅーぎゅー詰めになって苦しそうやからちょっとうしろに下がってくれる」と言っていた。それでみんな少しうしろに下がっていた。今までそんなこと言う人はいなかったので、徳田さんは優しいなあと思った。まあ、みんなが前に押しかける程、みんなスムルースのライブに期待しているという事の現われなのかもしれないけどね。それにしてもやさしい。曲目は、1.アンニュイ長距離テレフォンガール2.リリックトリガー3.沈黙の花言葉4.ロストイン宇宙5.LIFE IS 人生+6.非常にイエイねライブの感想やっぱり、スムルースのライブはいいなあと思った。スムルースの曲も好きなのだけど、MCも面白い。私は、特に中嶋さんと徳田さんの二人のトークが好きだな。中嶋さんがいじらていてちょっとかわいそうだなと思うときもあるけど、二人の話しは面白い。この日は中嶋さんのラップのお披露目があったのだが、途中で打ち切られてしまった。残念。もっと聴きたかったのになあ。あと、徳田さんは白内障の出術で1ヶ月程よく休めて充電出来たといっていた。こちらとしては、徳田さんに無理しないで欲しいけど、この日徳田さんのライブを見る事が出来てよかった。好例の習字パフォーマンスは、052と名古屋市の市外局番を書いたあと、一気呵成に友情と書き上げた。先月のワンマンライブは、ゼミと重なり行けなかったので、今回のライブは絶対に見たかった。それだけにスムルースのライブを見る事が出来てよかった。徳田さんは、人生最高のライブが出来ているといっていた。お世辞でも徳田さんがいいライブが出来ているというのはこちらとしても嬉しいものだ。残りの感想はまた書きます。
2006年08月30日
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一緒の工場で働いている留学生が大学のフットサル大会で決勝トーナメントまで残ったと言っていたので、観に出掛けた。観にいったのはいいけど、私は一度部屋に戻って、ちょっと疲れていて仮眠をとったため寝過ごしてしまいその留学生の試合を見逃してしまった。申し訳ない。後で留学生に聴いたらはほとんど試合に出れなかったらしいので、結構残念がっていた。そのあと、他の試合を観ていたのだけど、ちょっと見覚えのある人がちらほらいたりして、また何か意外と頑張っているところを観たりして面白かった。それにしてもこの日またしても日に焼けてしまい、また日に焼けたところがヒリヒリして痛い。一体いつになったら治るのだろうか?
2006年08月28日
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この日はアルバイトだった。私、同期のおじさんそしてよく私にお菓子をくれるおじさんの3人コンビだった。この組み合わせはここ数ヶ月なかったことだ。そもそも3人そろうこともあまりないので随分久し振りだったといえる。この日の作業内容は、この同期のおじさん達と連携して行う内容だった。私は、どうも一人で作業をしていると眠くなるようなので、この日はおじさん達とコンビを組んだおかげでさすがに途中ちょっと眠いところもあったが、前回に比べあまり眠くならずに済んだ。話しは変わって、休憩時間におじさんと話しをしたのだが、結構疲れが溜まっているということを言っていた。きっと、夏バテということなのだろう。私も、毎回のアルバイトでくたくたに疲れるけど、うまい具合に抜けているようで疲れは持ち越していない。これからもこの調子で行きたいところだ。
2006年08月27日
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この日は市立図書館に出掛けた。大学の図書館が平日のように開いていればいいのだけど、残念ながら開いておらず、市立図書館の方へ出掛けた。まあ、土日でも学校の図書館を利用出来るのだけど、この時期だけに冷房が効いていなければ敢えて学校の図書館を利用しようとは思わないので少し遠いが市立図書館の方へ出向いた。こちらの市立図書館に来るのはかなり久し振りだ。夏休みということで、駐輪場は小・中・高生の自転車だらけだった。それでも何とか停めるスペースを見つけ駐車した。さすがに私がいつも利用する端の席も先に小学生が座っていたので、かろうじて残っていた席に座った。この日は、ゼミの勉強をみっちりするつもりでいったのだが、はじめの1時間だけして、そのあとは雑誌を読んでいた。どうもやる気がいまいち出ないので、この日は閉館時間より早く図書館を後にした。
2006年08月26日
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この日はアルバイトだった。また配置転換があり、別の作業を任された。この日まかされたところは、かなり退屈なところで、立っていて何度か眠りそうだった。この前のところは、毎回汗だくになってバイトを終え帰宅する頃にはくたくたになるほどだったのに、今回のところは全くそんなことはなくこんなに暇なところでいいのだろうかとちょっと戸惑っている。まあ、どこを任されようが頑張るまでだ。
2006年08月25日
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こっちに戻ってきてからやたらと蒸し暑いことに気付いた。特に、夜。気温が下がらないのもあるのだろうけど、とにかく蒸し暑い。昼間は昼間で研究室の中は暑いのだが、夜は日が出ていないのにも関わらず蒸し暑い。いまさらながら暑いのが苦手であることに気付いた。夜は、部屋でゼミの勉強をする予定だったが暑いのを理由にして何もせずに就寝した。
2006年08月24日
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だいぶ前に司馬遼太郎さんの「坂の上の雲」を読んだ感想を書くとかいって書いてなかったので書くことにする。この小説は、日本が明治維新を経て、欧米の列強に対抗しようとして、軍事力を拡大しだした頃に起こった二つの戦争(日清戦争、特に日露戦争)について旧松山出身の3人の立場を中心に書いてある。司馬遼太郎さんが3人の立場を中心に書いたとは書いてあったけど、他の登場人物たとえば満州総本部参謀児玉源太郎や第3軍大将乃木希典なども小説の中で頻繁に出てくるし、とくに日露戦争全体を俯瞰して書いてあるので、誰が主人公というのもとくにないのかもしれない。これまでの読書暦を振り返ってみると、この小説は今まで読んできた小説の中で3番目に長い小説だった。3番目に長いといっても大学に入ってからよく本を読み始めるようになったから、あまり読書経験はないのだけど、今まで読んだ中ではずいぶん長い方である。これまで司馬さんの作品では「竜馬がゆく」や「飛ぶが如く」、「峠」を読んできたけど、どれもその最後は主人公は壮絶な最後を遂げているので、今回読んだ「坂の上の雲」は読んだあとの後味はよかったといえる。日本が日本海海戦において、圧倒的な勝利を収めるというくだりは読んでいて、日本がいかに優れた海軍を持っていたのかがつたわってきたし、この戦闘の描写は克明に記録されていて、読んでいてその場に自分が居合わせているような感覚を覚えた。私が、小説の中で一番印象に残ったのが、旅順攻略である。第3軍の伊地知参謀というのは、恐ろしく頑迷な人物で、1回目の総攻撃の時に1万人を超す死傷者を出しておきながら、作戦を変更しようとせず、何度も旅順特に203高地への白兵突撃を繰り返し多くの日本兵を死に陥れたのだが、読んでいて、腹が立った。読んでいて思ったのが、人の上に立つ人物というのは、優秀でなければならないということである。何を持って優秀とするのかというのは、難しいのだけど、この旅順攻略においては、旅順を陥落させるだけの頭を持った人物が出なければならなかったと思う。結局、この要塞はなかなかおちない旅順要塞にしびれをきらした児玉源太郎が旅順まで直接足を運び、作戦を陣頭指揮することで陥落するのだが、最初から彼のような参謀が作戦を担当していれば、多くの人が無駄死にせずに済んだことを思うとうえに立つものが優秀でなければならないと思った。まだいろいろと心に残る場面があるのだけど、この小説は日露戦争を日本やロシア側から、またそれ以外の立場から俯瞰的に知る事が出来るし、話しの内容としても面白いだけでなくて、非常に重要なメッセージが込められていると思う。読んだことがない方には是非お勧めしたい。
2006年08月23日
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さてと、かなり日記の更新を休んでしまったけど、日記を再開しよう。まず、このお盆休みのことを振り返ると、とにかくハードなお盆休みだった。お盆休みとは名ばかりで、全然休んだ気がしない。10日間の内、4日程浮浪者の人達が寝起きするようなところで、夜を明かしていた。そのため、昨日戻ってきて12時間休んだのにいまだに体の芯まで疲れがたまったままである。まあ、いままでのお盆休みだと、実家でゴロゴロするだけで終わっていたけど、今年はいろいろ痛い目に遭ったりしてきつかったがなかなか充実していたと思う。今回のお盆休みを振り返って、何か得るものはあったのかどうかと聴かれると、これが得られたとはっきり示す事が出来ないし、この経験が今後の生活に直接役に立つかどうかはわからないけど、いろいろなものを見て廻って何か自分の中に心の糧になるようなものを得られた気がする。まあ、また気が向いたら今回の事は日記に書いて行こう。
2006年08月23日
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バスケットボール世界選手権 Aグループの試合を見るために仙台に立ち寄った。場所は、仙台市市民体育館である。JR仙台駅からの交通の便を考えると、JR長町駅の近くなのだが、地下鉄南北線の富沢駅を利用した場合と比べ距離があるので、地下鉄南北線を利用した。試合の方は、13:00 レバノン-ベネズエラ16:00 ナイジェリア-セルビアーモンテネグロ19:00 アルゼンチン-フランス だった。13:00 レバノン-ベネズエラレバノンが、第1Qで、10点差を付けられていたのだが、ガードの活躍で徐々に盛り返し、逆転勝ちした。私も個人的にレバノンを応援していたので、レバノンが勝利してくれて嬉しかった。16:00 ナイジェリア-セルビアーモンテネグロ試合前は、セルビアーモンテネグロは、数年前の優勝国と聴いていたので、ナイジェリアは厳しいだろうなあと思っていた。しかし、蓋を開けてみると、前評判は決してそんなに高くなかったナイジェリアが勝った。試合の展開は、終始ナイジェリアが少しリードするもセルビアーモンテネグロも執拗に食い下がり、予断を許さない状況が続き観ていて見ごたえがあったし面白かった。試合後しばらくして、次の試合を待っていたら、歓声が聞こえた。何だろうと思っているとS席の前のゴールの後ろに人垣が出来ていた。よく観るとフランス代表のパーカーがナイジェリアの代表選手と一緒にいることがわかった。あとでわかったのだが、パーカーはこの試合の前に行われたブラジルとの試合で手の指を骨折しておりこの日の試合を欠場した。19:00 アルゼンチン-フランス試合前のアルゼンチンの練習を観ていたら、スパーズのジノビリがいた。彼がダンクをする様子を観ていたのだが、最高到達点が高く、しかも滞空時間の長い豪快なダンクを決めていた。シュートも、3Pのラインからビシビシ決めていた。明らかに他の選手と違っていた。試合の方は、ジノビリに注目してずっと観戦した。ジノビリは、内側に一人で切れ込むだけのドリブルが出来るし、さらに外側から3Pを沈める事が出来るので、観ていてあこがれる。特に、彼は、ボールをもらってからの行動が違う。他の選手だと、ボールをもらってから、相手の出方を伺いながら攻撃に入るという場合が多いけど、彼の場合はボールをもらってから迷わず次の行動に移るので、試合の展開が急激に変化する。だから、観ている方としては、次は一体何をするのだろうとこちらが考える前に行動に出るのであとからなぜあのように動いたのかとか思ったりした。ジノビリのプレーを見ていて、すごいなと思うのは、相手が何人いようと隙があればゴール下に切れ込んでくるところだ。個人的にアイバーソンやウェードのようなプレースタイルが好きなのだが、初めてジノビリがプレーしているのを観ていて、彼らに似ているなあと思った。特に、相手が何人いようと一人で向かっていく姿勢なんかとくに好きだ。試合中にすごいと思ったのが、何箇所かあるのだけど、ひとつ印象深いのが、目の前に敵がいる状態で、パスをもらった瞬間にボールを左に裁いて、自分は相手の右側を走り一瞬にして相手を抜き去ったシーンである。本当にわずかな時間で判断をしなければあのプレーは成功しなかったのだが、どうして一瞬にしてあのようなが判断が出来るのかが不思議だ。発想が豊かなんだろうけどすごい。この試合は、ジノビリが25点を記録する活躍でフランスを下した。初めて自分の部活以外のスポーツを生で観戦したのだけど、かなり熱い試合展開だったし、代表選手のプレーに感動してかなり刺激を受けた。NBAの選手達と同じ会場で同じ空気を共有しているなんてもう二度とないであろうと思うので、行ってよかったと思う。次の試合が楽しみだ。
2006年08月19日
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お盆休みということもあり、大学内は閑散としている。夏休みの普段の平日はもうちょっと人がいたのに、今日はやはり少ないようだ。お盆休み前の最後の勉強会があった。メンバーは、助手の先生と後輩と私で4時間程ゼミの勉強をした。先生が、私と後輩が調べてきた論文に対し質問をし、それに私と後輩が応えるという形式で勉強をしたのだけど、予想以上に先生に厳しく突っ込まれてしまった。基本的な質問が、中心であったのに、あれ何だったかなという感じで、ちょっと覚えているのだけど、内容をよく理解していないまま鵜呑みにしていたことや、記憶がおぼろげなところがあり、返答に窮して困った。勉強していたつもりだったけど、基本的なところまで掘り下げていなかったので、皮相的な理解にとどまっていたなあと思った。もう一回基本的なところに立ち返ってやりなおす。これしかない。あと、研究テーマをひとつ追加された。お盆休み明けから二つの研究テーマを担当することになった。せっかくもらったチャンスなんでいい結果を出したい。最後に、お盆休みなのでしばらく日記を休みます。ここのところ研究室で測定や深夜のアルバイトばかりで、なにかと精神的に内に内にと籠もりかちな生活だったので、この貴重な休みを利用していろいろと出掛け見聞を広めて来るつもりです。次の更新はおそらく8月下旬になります。それではよいお盆休みを。
2006年08月11日
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昨夜は、暴風の中、研究室へ。研究室に向かう途中、自分ではまっすぐ進もうとしているのに暴風に煽られ反対車線にはみ出そうになる始末で、非常に危なかった。まあ、私の大学の周囲は畑ばかりで車もあまり通らないので反対車線にちょっとはみ出した位じゃ車もほとんど来ないのでとくに問題はないのだが、それでも運転していてちょっと怖いものがあった。研究室から実験室へ。私のいる研究室と実験室のある実験棟は少し距離がある。もう少し言うと、研究室は講義棟の近くで駐輪場からも近いのだけど、実験棟は大学の端の方で少し離れている。暴風&雨の中、実験室へ。途中、他の棟の横を通過したのだが、乗り付けられていた自転車が軒並み暴風で薙ぎ倒されていた。暴風&雨に晒されながら、なんとか実験室に到着。こんなに実験室が遠く思えたのは初めてだ。さっそく、測定を開始。一区切り着いたところ、確か3時くらいかな、外に出てみた。すると、来た時に吹いていた暴風や雨はすっかり止んでいて、どこからかかすかに虫の鳴き声のするいつもの静かな夜に戻っていた。さすがに数時間も実験室の中にいて疲れたので、咽喉を潤しに売店へ。これがまた遠い。途中、暗い道を通っているときに、水溜りに右足を突っ込んでしまいつつもなんとか売店へ。当然、夜中であるため売店は空いていないので、自販機でココアを購入。しばらく休憩。そのあと、もうひと踏ん張りして5時迄測定。帰って、ZIP-FMを聴きつつそのまま就寝した。
2006年08月09日
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先月の登山でかなり紫外線を浴びたのだけど、最近その時の日焼けの跡が痒くてたまらない。特に、日焼け止めクリームを塗り忘れた両足のふくらはぎのかゆみがひどくて、あまりにかゆいのでその浅黒くなった部分を掻き毟っていたら、皮膚がボロボロとむけはじめてしまった。曇っていたし、山頂ではガスが立ち込めてきてものすごく酷かったのだけど、塗り忘れた所とそうでないところでこんなに違うとは、本当に迂闊だった。あと、登山競争用に持っていったシューズをもう一度洗った。レース翌日に一度洗い、さらにまだ汚れが目立つので先週の土曜日にも練習用のシューズと一緒に洗った。かなり入念に洗ったので、火山灰の染みもかなり落ちてだいぶ綺麗になった。また、新たな気持ちで練習を再開出来そうだ。
2006年08月07日
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この日もアルバイトだった。この日は、日曜ということもあり人が少なかった。それにもかかわらずやることは一杯あったので、帰ってきてシャワーを浴びそのまま就寝。
2006年08月06日
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この日は、アルバイトだった。今まで繁忙期であったため、短期のアルバイトの人達が何名か一緒に働いていたのだけど、久し振りに来たら誰もいなくなっていた。短期の人達の中でさらに長期で働ける人は、引き続き働いてくれるように言われていたけど、残念ながら誰も残らなかったみたいだ。これについてはちょっと残念だけど、此処で働くのはお世辞でも条件がいいとはいえないし、他にも働くところはいくらでもあると思うので仕方ない。それで話しは戻って、この日の仕事は、午前2時~4時にかけてラインにものが溢れ、警報器が鳴り響いて地獄だった。汗を拭っても拭っても、肌をつたわって来て、この日もTシャツがびっしょりになった。やっているときは、警報器を鳴らせるのを阻止しようと必死なのであまり疲れたは感じないのだけど、この日もバイトを終え、アパートに戻ってから、シャワーを浴び、横になると昼過ぎまで熟睡してしまった。
2006年08月05日
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今日の研究室は後輩と二人だった。今日は、実験をせずに1ヶ月後に控えたゼミに向け、後輩と二人で3時間程勉強した。後輩は、少し前の研究室のメンバーでの飲み会で飲みすぎたらしく、いまだに気分が悪いと言い、ちょっとぐったりしていた。なので、私主導でゼミ勉強開始。後輩は体調が悪いので反応が鈍く、何だか私は自分で質問をしてそれに自分で答えるというような感じで何とも変な感じだった。ここ1月程実験に偏っていたので、いろいろな事を忘れてしまっていたが、3時間みっちりやったので、次第に思い出してきて、以前程ではないが物事の結び付きがはっきりしてきた。来週、助手の先生を交え、もう一度勉強する機会があるので、それまでに自分の中で整理しておこうと思う。
2006年08月04日
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今日は、研究室で誰にも会わなかった。誰もいないと研究室はとても静かで、集中するにはなかなかいい。人と話しながら勉強するのもいいけど、一人になってじっくり考えるのも必要だ。それにしてもじっくり考えるというのは、難しい。
2006年08月03日
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夏休みもとうとう残り1月を切ってしまった。7月は、アルバイトと研究と登山で終わった感がある。振り返ってみると、最初は、もっといろいろ出来るかと思ったけど、思ったよりか出来なかった。アルバイトが結構しんどかったかなと思う。あと、坂の上の雲を読み終えた。感想はまたそのうち書こう。
2006年08月01日
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この日は、たっぷり昼過ぎまで眠った。曇りだったし、開け放した窓から、部屋の中に心地いい風が吹き抜けていたので実によく眠れた。起きてからは、銀行、市役所、社会保険事務所と廻った。銀行で家賃を振り込もうとしていたら、隣りのATMにならんでいたおじさんが声をかけてきた。誰かと思ったら一緒にアルバイトをしているおじさんだった。話しをしていたら、この近くに住んでいることをはじめて知った。スクータで駅前まで行ったので、ついでに駅前の本屋へ立ち寄った。立ち読みだったが、いろいろとじっくり読むことが出来たので満足した。
2006年07月31日
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この日もアルバイトだった。昨日に引き続き、疲労が蓄積している感じがある。朝、アルバイトから帰ってきて、昼過ぎまで眠ったのだがあまり疲れがとれた感じがしない。アルバイトは、今月の最終日だった。今月は、結果として先月同様のペースでアルバイトに入ったので、お金は貯まった。来月はアルバイトの回数を少し減らしているので、研究はもちろんのことだけどその分他の事をやろうと思う。
2006年07月30日
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この日はアルバイトだった。前日の山登りの疲れが残っている感じで、体がだるかった。もちろん、いつもちょっと疲れた感じなのだが、今日は特にその疲れがひどかったのでなかなか堪えた。
2006年07月29日
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朝3:45に起床し、4:00から朝食。かなりの長丁場になるので、しっかり食べた。5:10頃ホテルを出発した。昨日と同じ場所でバスに乗り込む。会場には6時頃に到着した。6時30分には荷物を5合目行きのバスに預けた。7時前にトイレに行ったら、混んでいて、かなりまたされた。なんとかスタート直前にスタート地点に到着。ものすごい人垣が出来ていた。しまった。スタート~中の茶屋スタートしてから次々に後ろの集団から抜かれる。信じられない位に体が動かない。走りだして20分もしないのに、足が止まりそうになる。しばらくしてどうやら頭に酸素が十分に通っていないらしく、頭が締め付けられるように痛くなりだした。しかし、それ以上にきつさがつぎつぎと襲って来て、とにかく足が前に出ない。頭の中でリタイアという言葉がループしだして、自分でもいまどれくらいのペースで走っているのかよくわからなくなる。意識が混濁状態のままでとにかく足だけ動かし続けた。中の茶屋~馬返しスタートからこの区間までは、一体何百人に抜かれたかわからないというくらに置いていかれた。一歩前に出る度にその脇をかわされていくのだからかなりひどい。道路のコンクリートがひび割れていて、出来るだけ、ひび割れの少ないルートを選ぶものの、一歩踏み出す度にその隙間にちょうど足が入り込んで、バランスが崩れそうになる。先程までの疲れもあり、足がなかなか云う事を利かなくなるのが自分でもわかる。途中リタイアを考えながらも、なんとか馬返しの関門を通過。ちょうど関門を通過するとき、どこかの親父が電光掲示板をみながらもうだめだといっていた。このタイムだともう完走は駄目だということなのだろうが、簡単に完走をあきらめている親父に無性に腹が立ってきた。しかし、それと同時にまだわかりもしないのにその親父以上に完走をあきらめていた自分自身に対し怒りが込み上げて来た。この親父があきらめようが、自分は絶対にあきらめるかと腹を決めた。とにかく、「まだいける」「まだいける」とひたすら心に念じながら先を急いだ。馬返し~5合目この区間は、はじめ薄暗い林道を進んだ。どういうわけか、林道はこのような凹地型になっていて、私は左端を進んだ。自分の中で意識は変わったが、相変わらずペースは上がらなかった。この区間でも相変わらず抜かれっぱなしだった。5合目~8合目5合目からは、無数のがれきがゴロゴロと転がるくねくね曲がった道が続く。がれきの上を早歩きで行くのだが、一歩踏み出すたびに、足場のがれきが崩れ何とも掴みようのない感じで足がうしろに流れるのがわかる。はじめはどうも変な感じだったのだが、ピッチを意識すると左右の切り替えがスムーズに行くようになり自然とペースが上がった。不思議なことにさっきまで抜かれるだけだったのだが、今度は逆に自分が前に出るような形になった。相撲でよく調子が悪い力士が、どんな形であれ白星を積み重ねる事で調子を上げるという事があるけど、まさしくそれと同じで、自分が前に出た分だけ、また先行する人をかわした分だけそれが自分の中で新たな動力源となり、力が湧いて来るのが実感出来た。この区間の後半部分は、大きな岩がいくつも横たわるようなコースでいよいよ険しくなった。私は、いつもアルバイトで自分の意思とは無関係に筋トレをしているようなものなので、全身の筋力をうまくつかって登れた。8合目~山頂8合目の山小屋でポカリを購入した。500mlのポカリで500円なので、1ml当たり1円ということになる。山では、飲み物は貴重だという事がよくわかる。20秒程で飲み干し先を急いだ。山頂の鳥居が見えていて手が届きそうなくらいであるのに、なかなか思うように体が動かない。苦しくて岩場を這うような格好になりながら、よじ登っていく。ここまで来るとゴールが近い事やレベル的にも低いレベルでしかも実力が伯仲しているので、抜きつ抜かれつといった感じで、競り合いも熾烈になってくる。次第に山頂から届いてくる声援が大きくなるのがわかった。山頂でぶっ倒れるつもりで、走った。最後、粘って数人かわし倒れこむようになりながらゴールした。山頂山小屋の前のスペースから下の方を眺めたら、遙か下の方に雲海が見えた。当然、その雲海のしたに富士吉田の街があるのだろうけど、全く見る事が出来なかった。タイム目標は達成出来なかったものの、途中、馬返しまではいつリタイアしてもおかしくなかった事を思うと、よくここまで登ってこれたものだと改めて思った。山小屋でおみやげを観ていたら、切り株のはがきがあった。なぜだか、九州にいる祖母の顔が思い浮かび、手紙を出すことにした。そのあと、富士山の火口を見に出掛けた。ガスがものすごくて底の方まで見えなかったのだが、それが不気味さを醸し出していた。このガスの中に滑落したら、もう二度と戻ってこれないのだろうとおもったりした。5合目のバスの時刻が午後2時という事で、疲れていたが急いで下山することにした。有る意味下山まで制限時間付きのレースだったが、無事に5合目まで下りて来られた。それからバスで市役所へ。市役所では仮説の個室シャワーで汗を流し、急いで富士吉田を発った。帰りは、富士急行で富士吉田まで戻った。それから、甲府まで行き。甲府から身延線で富士へ。電車の窓側に座っていたのだが、やけに夕焼けがまぶしかった。夕焼けを見ながら、今日のレースが無事に終わったことを感謝した。途中、山梨県と静岡県の県境で日が暮れた。そのあと、富士で東海道線に乗り換え、最寄りの駅で降りた。まとめ:今回のレースで自分は自分が思っている以上に踏ん張ることが出来る人間であると意外に思った。とくに、あの親父の一言が起爆剤になったのだが、リタイアを考える程の状態だったのに、よく富士山の頂きまで登り詰めたものだと思う。がしかし、それと同時にこんなことで満足しているような器の小さな人間でいいのかと思ったりもする。もっと大きな夢が必要だなと思う…こんなことが本当に出来るのかというようなそんな夢があってもいいと思った。結局、自分が思い描いているもの以上の事はどうあがいても出来ないと思うし、何も夢が描けない場合よりもそれがたとえ小さな夢であれ、実現も出来そうもない大きな夢であれ夢が何もないよりかははるかによりよく生きられるのではないかなと思う。何か抽象的なまとめになって申し訳ないけど、自分の頭の中であまり煮詰まっていないので、いまのところはこんなところかな。その内、胸を張って自分にはこんな目標があるといえる日が来ればいいと思う。
2006年07月28日
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朝、アルバイトを終え、部屋に戻りシャワーを浴び、荷物をまとめて部屋を出た。最寄りの駅へ。朝の通勤・通学で混み合う時間帯だけに席に座れず立っていた。本を持ってきていたのだが立ったままだと読む気にもならず、車窓からの景色をただ眺めていた。しばらくすると浜名湖を通過した。いつも思うのだが、改めて浜名湖周辺の景観は実に素晴らしいと思った。湖に差し込んだ朝日の影響で、湖面がキラキラしていてそれがアルバイトで疲れた眼にはなんともまぶしいのだけど、そんなことはどうでもよくなるくらいの絶景だった。浜松で熱海行きの電車に乗り換えた。今度は無事に席をget.そこからアルバイトの疲れからかウトウトし始める。富士で途中下車して、身延線の甲府行きの電車に乗り換える。甲府駅まで電車で3時間少々である。この間、翌日の大会に思いを巡らしたり、車窓から見える景色を眺めていた。途中、山奥の駅で、高校生が一杯乗ってきて賑やかになったがいずれも甲府駅の手前でいなくなった。甲府駅には、1時過ぎに到着した。駅ビルの中にある喫茶店でサンドイッチ&オレンジジュースを注文した。その喫茶店の南向きの大きな窓からは、甲府駅南口の様子が一望出来るようになっていて、ちょうど左側に路線バスのりば、右側にタクシーのりばがあるのがわかった。路線バスをのりばを見ていたら、大きなリュックを背負った登山客のグループが見えた。もしかしたら、同じ山に登るのかなと思いながら、サンドイッチ&オレンジジュースをお腹に収めた。それから中央本線で大月駅へ向かった。途中、線路沿いにはぶどう畑やもも畑が広がり、遠くに目をやればいずれの方向も山に囲まれていることがわかった。これが中学の時地理で習った甲府盆地かと一人で納得していた。大月駅の少し手前で、勝沼ぶどう郷駅という駅があるのだけど、ここはちょうど山の斜面に沿って、畑が階段上に広がっていて、ちょうど棚田のぶどう畑バージョンといった具合でいい味を出していた。山梨県を観光目的で訪れる機会があれば、ぜひ訪れてみたいと思った。14:30頃、大月駅到着。それから富士急行線に乗り換え、富士吉田に向かった。電車で40分程で富士吉田駅に到着した。会場までどういっていいのかわからなかったのだが、同じ電車に乗り合わせていたジャージ姿のおじさん達のあとに着いて行ったら程なくして到着した。会場で受付を済ませ、ホテル行きの貸し切りバスに乗車した。途中、山梨中央銀行というところで降ろされた。てっきりついたのかと思いきや一緒に降りた一名のおじさんが地図を渡されていた。おじさんが言うには、どうやらここから歩いていけということらしい。誰もホテルの場所を知らないのでとおりすがりの地元の住人にホテルの場所を尋ねたのだが、知らないと言われた。地図を渡されたおじさんが持っていた地図を拝借してよくみると、等高線の間隔がものすごく込み入っていた。とにかく少なくとも、このあたりではないということはすぐに見当がついた。しかし、地図を見ていて、一体こんな急勾配の地形がこのあたりに本当にあるのだろうかと思って目を疑ってしまった。地図を見ながら話しをしてどうやら、方角的にはあの前方に見える山らしいという結論になった。みんなでぶつぶつ文句をいいながら移動した。近づいて行くと、山の中腹にそのホテルらしき建物が見えた。たぶんあれだろう。30分程歩きホテルに到着した。私は、屋根裏部屋をあてがわれた。そのあと久し振りにお風呂に入った。いつもシャワーなので、ひさびさに広々とした浴槽でくつろげた。お風呂から上がり、夕食を食べた。夕食の肉じゃがは家庭的な味でとてもおいしかった。この日は、9時過ぎに横になった。しかし、暑くて眠れず長い事うなされたすえにようやく1時頃眠りに落ちた。つづく。
2006年07月27日
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この日も夜公園へ。いつもはお年寄りを見かけるのだが、この日は誰にも会うことなく練習終了。別に知り合いでもないが、いつもいるお年寄りが誰もいないと寂しいものだ。あと、もうひとつ。RADIO-iのゲストはRAM RIDERだった。やはり、なかなかいいね。
2006年07月25日
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夜遅く、公園へ。起伏のあるコースを走った。下りの走りが相変わらずぎこちない。うまく下りの傾斜をスピードに変換出来ていない。これがうまくなれば、ロードレースでのタイムもきっとかなり伸びるはず。
2006年07月24日
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本宮山から帰ってきて、夜はアルバイトへ。本当は勤務じゃないけど、人が足りないという事で頼まれたためである。この日は、ベテランのおじさん達と一緒のチームだった。多分、この日のメンバーの平均年齢は50代後半と思われる。この日は、人が少ないのに、仕事の量は同じだったので、なかなかハードだった。これについてはいつもそれなりにハードだけど、この日は、私の両親と同じ位年配のおじさん達と一緒だったので、当然私が頑張らざるを得ない状況だったということが大きい。年配のおじさん達に重いものを持たせたりなど、気の毒で余程困らない限り出来ないから仕方ない。この日も汗ダクになったけど、なんとか時間内に作業を終了した。帰ってから、シャワーを浴びそのまま倒れこむように就寝した。
2006年07月22日
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いつもは、遅くとも12:00には起きているのに、アルバイトの疲れからか、この日は14:00頃まで起きれなかった。起きてから、ご飯を少し食べて、新城市(旧:三河一宮町)にある本宮山へ向かった。本宮山までは、私の住んでいるアパートからスクータでおよそ1時間15分程の道のりである。この日は、久し振りに晴れていい天気だった事や久し振りに山に行くので1時間ではあるがツーリング気分を味わえた。16:00頃に登山口に到着。準備体操を入念にして登り始めた。最初は、石段のコースが続き、その後はひたすら林の中を登るコースだ。途中で先に登っていた人が降りてきたので、挨拶をした。普段は、挨拶なんかあまりしないのに、なぜか山では挨拶をしてしまう。これは自分から挨拶するというよりか、向こうの方から挨拶されてそれで挨拶するというのが多いのだが、知らず知らずのうちに気付いたら自分からしてしまうようになってしまうようだ。山頂の鉄塔まではおよそ50分程でついた。帰りに途中のお堂に立ち寄った。一年間にどれだけの回数登っているのかというのが、掲示されているのだが、多い人は1000回とかなのにはちょっとびっくりした。一回登って飽きずに何度も登るということをやっているのだろうけど、この記録はすごい。帰りも走って下山した。
2006年07月22日
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