美月らしく

美月らしく

2006.03.13
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今朝起きたら外が白かった。。。

「雪だ」ということが理解できるまでちょっと時間がかかったよ。
しかも日中も悪天候で、雪が舞ってるし。
なんで、3月も半ばに東海沿岸で雪が降るんだー(*_*)

 粉雪 ねえ 心まで白く染められたなら
 二人の孤独を分け合う事が出来たのかい ♪


だからというわけではないけど、ドラマ「氷壁」最終回、
放送から2週間経過して、やっと録画してたのを見ました。


途中でメロドラマになっちゃったというんで、賛否両論でした。
スタートが「山」VS「男」、
「偉大なる自然への畏敬」VS「チャレンジする人間」
のイメージで、壮大なドラマ展開を期待させたせいだろうね。
それに中盤の法廷シーンを急ぎすぎて
重厚さがなくなってしまった感はあった。
けど最終回はよかったなぁ。

夫の家を出て奥寺(玉木宏)と暮らし始める美那子(鶴田真由)。
美那子のために山を捨てて、生活のために働き始める奥寺。
これまでは山のために働いてきた。
同じ働くことも今は意味が違う。


切り替える美那子。
ふたりだけのささやかな幸せ。

ところが北沢(山田太郎)の遺体がK2で見つかり、
遺書のメモがあったことから、北沢の死は、
装具による事故でなく、覚悟の自殺であったことがわかる。

どちらかが事故にあったらザイルを切る。
北沢は「美那子を愛している」「死にたくない」と叫びながらも、
奥寺を道ずれにしないために、自ら滑落したのだった。

それを知ったふたりの生活に、北沢の影が漂うようになる。

自分は奥寺から山をとってしまう、奥寺を幸せにすることが
できないと気付いた美那子は、別れを決意、奥寺のもとを去る。
「ふたりともムリをしていた」とうなずいて別れる恋人たち。

美那子が八代(石坂浩二)の家にもどることろがよかったな。
ずっと玄関に鍵をかけずに美那子のことを待っていた八代が
音楽を聴きながら「おかえり」
「鍵が開いてたわ。閉めておきましたから」
「うん。喉が渇いたな」
「お茶いれましょうね」

八代、美那子、奥寺、北沢、それぞれの愛の深さが
にじみ出てて、涙もののラスト。
深く愛しあっててもうまくいかないこともある。
愛の形はまっすぐストレートも、変化球もあって、
人はいくつもの愛を持ってて、どれも大切、どれも本当。
美那子の、北沢への愛、奥寺への愛、八代への愛、
どれもそれぞれ形の違う捨てられないものだったんだろうな。

智之(武田真治)は人生を再スタートさせ、
奥寺は単独K2アタックへ。
男のドラマもしっかりあった。
やっぱり短なるメロドラマでは終わってなかったと思うよ。





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最終更新日  2006.03.13 13:03:47


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