美月らしく

美月らしく

2006.12.14
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カテゴリ: books

と言ってもまだ[一]が終わったところだけど。
北方謙三版の文庫化で、毎月1巻ずつ(10月からスタート)
発刊されている。
全19巻。読破には1年半かかる。>頑張れるのか?(^^;

そもそも「壮大な男のロマン」という類が苦手だ。
嫌いなのではない。
脳内CPUが安物で、
体系立てて内容を記憶しておくことができないからだ。



男子大学生M某が読んでいるのを見て
「おもしろい?」と聞いたら、
「これは男の物語だから。女子どもは読んじゃいけない」
などとぬかしおった。
M某は「壮大」「長編」「歴史」が大好き。大得意。

 ふん!負けてなるものか。威信をかけて読破してやるわい。

しかし、日経朝刊小説が今、堺屋太一の『チンギス・ハン』である。
似たような歴史物で「脳ミソ混ざらへんかな…?」とつぶやくと、
「そっちは国をつくるんだし、こっちは国を壊すんだし、
混ざるわけないじゃん」と小ばかにしおった。

 ふん!読んでやろうじゃないの。


 やっぱ、おもしろいわ~~~♪

ご存知『水滸伝』は12世紀中国の例の梁山泊ウンヌンのお話、
私は原作も知らないし、他の作家のものも読んでないけど、
この北方版は作家の脚色・創作が入っているらしく、とにかくおもしろい!

登場人物が、1巻ですでにわけわからんほどの数(50人以上>マイ能力外)

さすが北方謙三、ひとりひとりのキャラが際立っていて、
まったくエピソードに無駄がなく、それぞれが生き生きとしている。
まるで、そこにある世界のような臨場感。
必然としてストーリーが展開していく。素晴らしい!

1巻では腐敗した国政に反発し、立ち上がろうとする男たちが
紹介されていく。
RPGなみに、諸国から幾人もの男たちが集結してくるのだけど、
それぞれに“マイ事情”もあり、人物描写が卓越している。

ということで、このまま勢いで、2巻に進みます(^^
名前が中国人名なので、整理がつかないのが問題だけど
(この先、どれだけ増えるんだ?という不安もあるが)
まあ、生きているうちに「水滸伝」の話くらい知っておきたいし(^^;

塩野七生さんの『ローマ人の物語』も興味ありだけど、
こちらはさらに長編で、全28巻?かな、すでに文庫化終結している。
『チンギス・ハン』の連載が終わったらチャレンジしてみようかな
と思ったり。
ま、とにかくは『水滸伝』読破☆





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最終更新日  2006.12.14 16:15:52


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