明日は母の日ですが…今年はサプリメントやって元気になってもらおうと思ってます(^-^)
この前あるあるで取り上げられてた「しそ」
シソには、赤ジソと青ジソの2種類があります。
赤ジソは加工品にされる事が多く、生の葉はほとんど出回りません。
一方、別名大葉と言われる青じそは、旬の夏はもちろん、一年中食べる事ができます。
そして今回、この身近な青ジソに、驚くべき2つのパワーが見つかったのです!
血糖値が下がる、驚くべきシソの即効パワーを大検証!
「一部のシソ科の植物に含まれるロズマリン酸に、糖の消化を阻害する作用があることが、分かりました。」
血糖値を上げないシソパワーの正体は、ロズマリン酸。
では、シソを食べた体内では何が起こっているのか?
私たちが摂った食事は、消化の過程で炭水化物・脂肪・タンパク質の3つのエネルギー源に分かれます。
このうち、炭水化物は小腸で酵素の働きにより、麦芽糖へ、更にブドウ糖へと分解され、体内に吸収されるのですが、そもそも、米が主食の日本人は、炭水化物の摂り過ぎ傾向。
血中にブドウ糖が溢れ、使われないものが中性脂肪へと変化し、糖尿病などの生活習慣病や、肥満を招くことは以前にもお伝えしました。
この肥満など、最悪の状況を救うのが、シソに含まれるロズマリン酸。
実は、ロズマリン酸は、麦芽糖を分解する酵素、マルターゼを阻止、ブドウ糖に分解させない働きがあるのです。
さらに、ブドウ糖に変化しない麦芽糖は、身体に貯えられる事なく、そのまま排泄されます。
つまり、シソを食べると血中に過剰な糖が溢れず、血糖値の上昇が抑えられると言う事なのです。
「毎日少しずつでも食べた方が良いのじゃないかと思います。理想的には、20枚とか30枚とかですね。」
若返りパワー
シソ油とは、シソの種を搾った植物油で、お肌に大切なある成分が凝縮されているんです。
その成分とは・・・α-リノレン酸!
α-リノレン酸とは、必須脂肪酸の一種で、細胞膜の材料になる重要な物質。
細胞膜は、細胞が必要なモノは取り込み、不要なモノを排出するチェック機能を持っています。
この機能があって始めて、全身60兆個の細胞は正常に働く事ができるのです。
「細胞の機能低下があれば、その集合体である我々の生体そのものの機能が落ちて、老化が進みやすくなるという事ではないか、と思います」
細胞膜が正常に働かないと、チェック機構は機能せず、細胞の中は無政府状態に。
すると、細胞はキズつき硬くなり、老化が進んでしまうのです。
こうして細胞が老化していくと、体内の様々な機能が上手く働かなくなります。
この全身の細胞膜を構成し、老化を防いでいる物質こそ、α-リノレン酸なのです!
「現代人は、α-リノレン酸が不足状態にあると言えます。」
先生によれば、α-リノレン酸の1日の理想摂取量はおよそ4g。日本人はそれに遠く及びません。
そして、α-リノレン酸の不足が現れやすいのが、お肌の細胞!
細胞膜のチェック機能が衰え、老化した肌の細胞は、水分の補給ができなくなり、カサカサの乾燥肌に。
先ほど、豊橋の女性はお肌がキレイだとお伝えしましたが、それは普段から、このα-リノレン酸が豊富なシソ油を摂取し、皮膚の細胞がキチンと働いているため、と考えられるのです。
α-リノレン酸不足を解消しプルプル肌を取り戻すには、毎日小さじ1杯のシソ油でOK!
ちなみに、シソ科の仲間エゴマの種から作られるエゴマ油でも、同様の効果が期待できます。
うーん1日に食べるのは大変かなあ(^^;)
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エゴマ油集めてみたよ(^0^)