ナッツ坊やの「みっくすなっつ」

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2011年05月25日
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今回は岩手県です。
以前に岩手県を訪れたのは、高校時代の修学旅行以来ですので、かなりの年月が経っています。
当時は岩手山をのぞむ雄大な風景に、広島からやって来た僕は心奪われたものです。

地図で見ても分かるように、ギザギザに入り組んだ海岸線が特徴的な岩手県。
この度の震災では、この全ての入江に津波が押し寄せたわけです。

報道にもよく取り上げられている岩手県上閉伊郡大槌町や山田町も、甚大な津波被害を受けた地域のひとつです。

亡くなられたり行方不明になったり、避難されたりで、現在大槌町の人口の半数以上が不在だそうです。
大型ショッピングセンターも津波に飲み込まれ、未だ瓦礫に埋まっている状況で、住民の方々は営業再開しているコンビニ等で食料調達しています。
所々で信号機も消えていたり、道路も至る所で隆起や陥没が見られます。


主要道路には「津波浸水想定区域」と書かれた標識が設置され、普段から津波に対する警戒が住民の生活や意識の中にも浸透していた事が伺われます。

ところがこの度の津波は、この想定をはるかに越えて押し寄せ、全てを飲み込んで、何人もの命を奪った訳です。
瓦礫や家屋の倒壊状況から、想定標識よりもさらに奥まで津波が到達した事が分かります。

被災地の瓦礫や泥の独特のキツイ臭いは、テレビ等ではなかなか伝わり難いもので、これは実際に現地に行ってみないと分かりません。
眼下に広がる光景は、ここが日本だという事も疑うような状況です。

単純に瓦礫を撤去するといっても、金属や木材等に分別する作業にかなりの手間がかかり、なかなかスムースに進みません。

それでも重機や人力で瓦礫の撤去作業が進められており、地区によってはサラ地になっている所もちらほらありました。

瓦礫集積場所には大きな、そして高い瓦礫の山が現れ、少しずつではありますが仮設住宅の建設も行われつつあります。

地震と津波以来、被災地の地図は毎日書き換えられているのです!

瓦礫の脇のアスファルトが剥がれた歩道を、元気に通学する学生たち…。

人間の力って凄いんだなぁと改めて感じましす。


都市計画も未定。
これからどのように復興して行くのか…?
先が見えない住民の方々の不安はまだまだ続いています。





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最終更新日  2011年05月25日 17時37分06秒
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