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2016.01.18
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カテゴリ: みんなへ
センター試験の自己採点をもとにして高3生たちと今後の方針について話しあっている。試験で最高の得点をたたき出すのはなかなか難しい。とはいっても終わったことについて反省している場合ではない。前を向いて最善の策を検討するときだ。私大の日程を精査して、必要であれば「おさえ」を増やしていく。偏差値が同じでも、試験科目が違うなどといった日程の大学であれば、結果が違ってくる可能性は大きい。いよいよ「切所」だということ。

中3生も昨日の3回目までの結果をもとに、いよいよ志願先を決定していくときがきた。今週末には7日に実施した県模試ももどってくる。これらの結果をみて面談をおこなっていく。入試は点数がすべてだ。頑張っているのに、とか、やっているのに、といった言い訳はきかない。もしそうなのであれば、頑張り方、やり方が違うか、試験に対するのぞみかたがまだまだ真剣でないのだ。練習のための練習は意味がない。あくまでも試合で勝つための練習。そのための作戦は数多く授けているはずだ。それを本当に実行しているのか、ということだ。

いつもいつも言っているが、受験に「夢」は必要ない。やればできる、も意味がない。やっても結果が出ていないこと、または、まだやるべきことをやっていないのかどうか、それを検証すべきだ。厳しい言い方になるが、もう一度、しっかりと自分自身と向き合おう。歯を見せて笑っているときではない。「楽観論」は排除すべきだ。「大丈夫だろう」は「大丈夫ではない」ということを知ろう。こんなことをいうと本当に嫌なヤツのようだが、誰かがそれを言ってあげないと結果的に失敗するのは君たち自身だ。嫌なヤツだろうが、なんだろうが、とにかく言い続ける。

あと少し。ここを乗り越えた先に「新たな自分」がいるはずだ。





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最終更新日  2016.01.18 18:51:30


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