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2003年09月17日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
3ヶ月前の骨粗鬆症の講演会の記録記事が掲載された医学誌ができてきました。
<Medical Tribune>という新聞ぽくできている雑誌。

<骨粗鬆症治療における内科医の果たすべき役割>
というタイトルです。
私の部分だけ、簡単に述べると、

骨粗鬆症は骨密度の低下と骨質の悪化により、容易に骨折しやすくなる疾患
(ちょっと転んだだけ、重いものをもっただけ、ぐらいでおれてしまう)

女性に多い性差のある疾患で、当初無症状であるが、いったん骨折を来すと個人個人の生活活動度(ADL;Activity of daily living)、生活の質(QOL;Quality of life)を損なうとともに、医療経済上も非常に大きな問題で、今後益々増加することが予想されている。
骨折後は生命予後もかなり悪化する。



骨粗鬆症が原因となる大腿骨頚部骨折は年間9万例でねたきり原因の第2位で13%である。

その一方で治療を受けている人はほんの2割しかいない。

骨折をおこすまでは無症状なためであり、非常に大きな問題となっている。

現在は、更年期の治療に熱心な婦人科医と骨折を扱う整形外科医が比較的熱心であるが、内科医で骨粗鬆症に関心のある医師は少ない。

しかし、骨粗鬆症になりやすい、また骨折をおこしやすいハイリスクの人を早期に発見しうるのは、慢性疾患で継続して診療したり、健診業務を担ったり、ホームドクターの立場である内科医なので、積極的に予防と治療に携わるべきである。

近年の薬物療法の進歩(ビスフォスフォネート)により、治療により、骨折の危険度を確実に低下させることができる薬剤が登場したことは、朗報であり、使用していくべきである。

骨粗鬆症の家族歴、女性(特に閉経後)、
痩せ形、過度なダイエット
不規則な食事、運動不足、
コーヒー、アルコールの多飲
月経不順、早発閉経、



気をつけましょう!





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最終更新日  2003年09月24日 00時26分21秒


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