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小波5869
コロナになり、どこにも出かけなくなりました。私は定年退職し、近所のクリニックに再就職しました。韓流ドラマ、韓流バラエティなどを楽しみに生きてます
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2008.02.27
カテゴリ： オカン
夜、６時過ぎ、新幹線にて、信州に到着。
駅を出ると、雪、真横に流れてます。
脳内ＢＧＭは津軽海峡冬景色～(>_<)
あたしはさゆりか！ 雪女、小波です。
タクシーに乗り、実家まで、猛吹雪の中、
ウチの村を知らないという、運転手さんをナビしながら、
着きました。
母は泣いてたみたいな顔。
次は、お返し行脚の一週間。
今週は、疲れが出た～と、珍しく弱気
夜は一時近くまで、話がつきません。
父の事、何を話しても、涙が出てきます。
入院の朝、お粥を新しく作ってやればよかった
布団なんていっぱいあるんだから、
臭いがつくからなんて言わず、新しいのをかけてやればよかった
暮れに便が詰まった時も、
入院の時も、
そして亡くなった知らせを受けた時も、
小波がいて、よかった
亡くなる３日前に面会に行き、いちごを食べさせてあげて、
話が出来てよかった、あれが最後だった
お隣２軒が火事になったけど、ウチが燃えなかったのは、
父ちゃんが守ってくれたのかもしれない
入院した時、「春までは無理かも」と言われ、
直せる時間があってよかった
お茶碗や、お銚子、お猪口など、
納戸から全部出して、
洗って用意が出来たところだったのさ
用意が出来るまで、待ってくれてたのかもね
「私、実家に来ると、左肩が凝るのよ。お父さんがついてるのかも…」
えっ
さっきまでの、流れは？
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