中高年の過ごし方

中高年の過ごし方

PR

プロフィール

小波5869

小波5869

カレンダー

バックナンバー

2025.12
2025.11
2025.10
2025.09
2025.08

コメント新着

小波5869 @ Mrs.lineさんへ いつもコメント、ありがとうございます。 …
小波5869 @ Mrs.lineさんへ コメント、ありがとうございます。 母の…
mrs.line@ Re:帰省してました(09/23) 要支援2だと以前は家事援助が使えたので…
Mrs.line@ Re:退職しました(09/22) 長い間お勤めご苦労様でしたね。息子さん…
小波5869 @ Re[1]:定年退職と告げられた(07/12) Mrs.lineさんへ お久しぶりです。 こうし…
2013.07.19
XML
カテゴリ: 本・DVD




認知症初期の母親と、その息子が直面した1000日におよぶ介護の現場を、リアルに、そしてどこか滑稽に描き出す。
母の様子がおかしいと気づいてから、身の回りの世話をし始めるものの、長年のコミュニケーション不足がたたり、口論も絶えず、次々に起こる現実的な困難に対処できない。
孤立していく親を、自分だけでなく妻や近所の人を巻き込みながらケアしていくなかで、漠然としていた親との関係を深く考えることになる。
(アマゾンの紹介文より)



実家から戻り、

体が動かなくなってきているオカンのことが頭から離れなくて、

そんな折り、この本のタイトルが、ネットで紹介されていたので、

即クリックした


一人暮らしの母親と、電話でしかやりとりしていなかった数年の間に、

認知症が進み、実家がゴミ屋敷と化してることを発見。

ライター井上さんの、七転八倒が始まる。

プライドが高くて、

口さがなくて、親子関係がぎくしゃくしている様は、



痛々しく生々しく、読むことになった。



どうして年寄りというモノは、頑固で、融通が利かなくて・・・と

愚痴をこぼしたくなる。


この著者、井上さんが最後にまとめているように、

老人になる前に、自分の老後をどうするか、
経済的にも計画をたてておくべきなのだ。

そして、認知症になったり、亡くなってしまうと
銀行のお金もおろせなくなるので、

生前贈与とか、何かしら、方策をとっておいた方がいいと。


もちろん、生きてるウチ、元気なウチに、そんな話は

たとえ親子でもしにくいとは思うが、


お金の問題や、書類の問題なのだという。

もう1回、心して読まなくてはいけないかもしれない。

オカンが、いつまで、生きていてくれるのか・・・











お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013.07.27 16:34:56
コメント(0) | コメントを書く
[本・DVD] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: