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北陸セミナーが10月18日富山10月19日石川10月20日福井で開催される。ボスの地元 北陸で開催なのでかなり気合が入っています。今までになかった ミヤシステム社長の宮脇貴代之氏とボスのディスカッション形式のセミナー。一般競争入札、総合評価方式に打ち勝つために具体的に今何をすればいいかを具体的なワークも含めて理解していく、新しいやり方だ。そのセミナー詳細をお知らせする。【やれば 変わる!】MIYAシステム原価管理セミナー13:30 あいさつ13:40 1)なぜ、いま変わる必要が? 営業利益は、どこから生まれる? 2)なにをすればの現場が変わるのか? 直工費49パーセントの挑戦! 成功するポイントは、この2つだ。14:40 休憩14:50 3)MIYAシステムをデモンストレーション 具体的な事例を挙げてMIYAシステムを解説。 4)うまくいくための期間は? 現場力をつけるタイムリミットは・・・15:50 休憩16:00 5)なぜ、いまMIYAシステムなのか? その秘密を探る。 そして、いま経営者に求められているスキルはこれだ 全国の中小土木建設業の成功事例 電気業界にも成功者あり16:45 6)質疑応答16:55 あいさつ 終了17:00参加者とも懇親会も予定しております。(希望者のみ)【詳細はこちらから】
2007.10.08
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昨日は、うちの監督職員と予算会議。うちは、お金のことを考えないでまずは、予算付けをさせます。設計書から自分の描いている現場を落としていく。いきなりリミットをかけた予算作りをすると絶対にうまくいかないという経験があるために段取り重視でやってみる。まず、その段階では絶対に利益はでないのでそこからが大事なところ。余分な予算付けはないのか変更になる部分はないかまあ、いろいろとチェックをかけながらブラッシュアップする。それから、受注金額とのにらめっこだ。設計金額がどれほど安いかまずは、ここを認識させないと経営者の厳しい金額は社員には理解してもらえないのだ
2007.10.07
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先日、ボスの地元の県発注土木事務所長から表彰をいただいた。以前は、10社以上の受賞だったがここ最近は4,5社の受賞でかなり意味合いも深い。受賞したのは、建築工事だ。唯一の建築物件の受賞で非常にうれしい。受賞すると広告は、つき物でボスの自論としてその現場の指揮をとった現場代理人の名前も広告に入れるようにしている。今回も、社長、ボス、そのあとに代理人の名前もいれた。そして、今回はミヤシステムを使いました。というメッセージもいれた。MIYAシステムって土木だけでは?と思いがちだが、そうでもない。しっかりボスの会社では活用している。確かに、建築と土木では使い方が180度違う。予算の立て方がまったく違うからだ。土木は、自社施工をする分実行予算を自社パーティを中心にして作り上げる。だから、利益の変動は終わってみないと分からない。つまり、施工中でも努力しだいで利益向上は可能だ。(ここがMIYAシステムの強み)しかし、建築は監督以外はほとんど外注。工種が多い分、緻密な工程調整が必要。工事金額は大きいけど、工種が多い分1つの工種金額が少ない。つまり、外注のコストダウンがやりにくいのだ。そして、いったん予算が決定すると施工中のコストダウンはほとんどできない。だから、施工前には利益がほとんど決定する。この違いが非常に大きい。今回の表彰工事は、予算を組んだ状態でほとんど利益が生まれなかった。原因として一番大きいかったのは、 設計の拾い出しがまったくだめだった。設計事務所の設計書がめちゃくちゃだった。木造にもかかわらず、部材の拾い出しも適当だったので予算が厳しかった。もうひとついっておかなければならないことだが建築はほとんど設計変更増額はない。そこで、MIYAシステムで1)受注前の予算の洗い出し 通常の予算付けをして、質は変えずコストを縮減 外注業者と材料業者に協力を得て利益を出す方向に持っていった。 これは当たり前のことだが2)管理すべき項目を絞って、コストダウン 施工中でも管理できるのが ・自社の監督職員の費用 ・予想外の常用管理 ・諸経費 この3つは管理できる。 毎日日報をいれ、日々のコストを把握し 1日でも早く完成。 大幅に赤字が出る日があれば それがなぜ発生するかをチェック。 もちろん入力ミスや出来高計上を忘れていた。 そんなこともあるが、そういうことも含めて 毎日コスト管理をしているという意識を持つことが大事だ。この結果、冬場の施工にもかかわらず工期短縮コスト削減が実現した。もちろん、現場の条件を考慮した提案もいくつか出せたこれが受賞の大きなきっかけであろうがMIYAシステムが大きくこの受賞の土台にあることは役所は知らない。まあ、知らなくてもいいことだが、ボスは、MIYAシステムがきっかけで うちの現場監督が大きく成長していることのほうがうれしく感じるのだ。手前味噌で申し訳ないがこういう結果を出せたのもMIYAシステムがあったからだろう。表彰の大きな基礎ともいえる。これからも自信をもって全国にアピールしていきたいのだ。そして、うちの監督の小野澤 受賞おめでとう。君の頑張りが最大の受賞理由だ
2007.10.05
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