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2022.03.25
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カテゴリ: 闘病記
がんで闘病している人に 
私達の経験の中から、少しでも参考になるものがあればとの思いから書きました。
よろしかったら読んでください。
西洋医学の治療とその問題点、心と体の関係、補完代替医療などいろいろ調べての闘病記です。最後に闘病記を終えての現在の思いにも触れました。 ​

今から25年以上前の話です。父が食道がんになった時の闘病記です。末期がんが健康食品だけで奇跡的に治ったとかというお話ではありません。ただ病院の治療にプラスしてなにかできないかと、いろいろ試した結果がどうなったか書きます。

 お酒の大好きで、晩酌は毎日欠かさない父が、みぞおちのあたりに手を当てて、「食べ物を食べると、最近チリチリする。」と言い出したので、病院に行って診てもらうように言いました。
 病院での結果は、食道がんとのこと。1cmくらいの病巣が食道にあることがわかりました。
 私はまず、インターネットで食道がんについて調べました。初期の粘膜内の場合は内視鏡で切除しますが、それ以上深く浸潤していた場合は、放射線治療や抗がん剤治療よりも周りのリンパも含めての拡大郭清手術になる場合が多いことが分かりました。
 再発転移が多く、食道がんは当時5年生存率25%程度。がんのなかでも難しいがんというのもわかりました。

「腫瘍マーカーの数値が高いので、手術をすることになると思う、あとは外科の先生と話をしてください。」と言われて帰ってきました。
 近藤誠さんの本には食道がんの拡大郭清手術は、難しい手術で術死も7%程度はあり、無事終了してもそのあと食事での配慮がかなり必要。ご飯は普通に食べられなくなるとのことだったので外科の先生にはあらためて内視鏡切除か放射線治療を希望する旨話をし、手術は断ることにしました。
 近藤誠さんの本は何冊も読みました。手術、抗がん剤、放射線、それぞれの問題点の部分については参考になりました。
 だからといって、できるだけ何もしないという方法を選択するかという点ではちがうんじゃないかと思いましたが。
 ​
【中古】 ぼくがうけたいがん治療 信じる医療から考える医療へ / 近藤 誠 / 地方・小出版流通センター [単行本]【宅配便出荷】
 先生の言うことに反対し、手術を断るのは大変勇気が必要な仕事でした。術死の危険についても聞きました。「おっしゃる通り、術死の危険もありますが7%よりもう少し低いです。」と答え、「納得しない患者を無理に手術しません。セカンドオピニオンが必要なら資料も出しますのでよく考えて決めてください。」と言われました。結局また内科に戻り、手術でない方法を選択したいと告げました。
 内科の先生は「それでは超音波内視鏡を準備してみます。浸潤の程度をもう少し詳しく調べ、内視鏡切除が可能か調べましょう。」ということになりました。
 最初にがんと診断されてから一か月が過ぎていました。
 意外だったのは、内科も外科も治療方針に異論を唱える患者に対してこちらの意見にも真摯に接してくれたことでした。「方針に従えないなら他の病院に・・・」と言われたらどうしようと内心心配していました。
 さて一か月の間、家でもできることからはじめようと、いくつかのことを始めていました。

以上5つをすることにしました。 

 がん患者の多くは、体温が低く、そのため免疫細胞が活性化しづらいとのこと。
 足湯をやるときに父に言うと、「私は冷え性なんかとは無縁だなあ。」と言ってましたが、足をさわると、冷えて冷たい感じがしました。
 姫マツタケのアルコール抽出は手間がかかりましたが、母がいつも一生懸命やっていました。

 母は「小さくなっているかも・・・」といいましたが、取った病巣は小さくなってはいませんでした。
ただ大きくもなっておらず、3か月間進行はしていなかったという事になります。
「あれだけ一生懸命がんばってきたのに」と母は不満そうでしたが、「健康食品や食事療法をちょっとやっただけで、簡単に小さくなったら医者は要らんよ」と私は思いました。
 ただ、顔色がとても良くなってきたのは周りの多くの人が認めていました。
 玄米酵素代理店の人のところに父と話を伺いに行ったことがあります。その時の話では
「健康食品もいいが、官足法という足もみ健康法がある。本と棒一つでお金もあとはいらない。それだけで治るとは言えないがいろいろ自分でやる治療の一つに加えるのはどうか。やってみますか?」と紹介され、実際にやってくれました。その方は官足法の実践家でもありました。
 しかし父はあまりの痛さに飛び上がり「これはとってもできない。」と断りました。
 悪いところの反応が反射区の痛みとして出るとのことでした。
 つづく








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最終更新日  2022.08.30 08:07:21
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